渋川散策 旧赤城村

今日の前橋の午後はまるで蒸籠の中にいるようでした。
とすると、ワタクシはシュウマイか？
汗腺の働きがいいから、切らなくても肉汁がダクダク出ますが？

さて、昨日の続き。
登って登って漸く旧北橘村を脱出、旧赤城村に入りました。
旧赤城村は上越線沿線、つまり河岸段丘の下はよく紹介してきましたが、
今回はその段丘の上を歩くことになります。

旧赤城村に入って、溝呂木と言う珍しい地名の信号の手前に、
群馬県指定の重要文化財、溝呂木の大ケヤキがあります。

　

諏訪神社の境内にある、御神木。
根はまるで板根のようになっています。
樹高、幹周りなど、なかなか立派なケヤキで、一見の価値有り、だと思います。



大ケヤキを過ぎるとすぐに溝呂木の信号。
ここを左折して、今度は登った分をひたすら下ります。
膝には下りの方がきつい・・・

下っていくと、上三原田地区に国指定の重要有形民俗文化財
上三原田の歌舞伎舞台が有ります。



残念ながら、中は見られませんが、さまざまな仕掛けのある舞台のようです。
実際に村歌舞伎の際に使用されています。

観客席側。



村歌舞伎の雰囲気がたっぷり。

からくりの操作伝承室。



きちんと、からくりの操作を次の世代に引き継いでいるようです。

このあとも関越自動車道をこえ、ひたすら下っていきます。

通称・とんび坂。



これを下りきれば、樽の信号、大正橋を経て、実家に戻ります。

道の駅こもち。

千円高速の終了で、人出が心配でしたが、けっこう人が出ていました。
ありがたいことです。

　

直売所の新鮮野菜は足らなくなれば電話で補充の連絡が有ります。
ぜひご利用ください。

群馬ＤＣの関係で、道の駅こもちに



人力車が出現！！
無料で、白井宿を案内してくれます。

こちらもいかが？

それにしても、昨日の妻沼までのジョグの際に焼けた
脹脛とあせもがきつい・・・

で、ちょっと調子に乗って体重を落としすぎたようで、
体脂肪率が５パーセントを割ってました。
ダイエットってやめ時・やめ方が難しい・・・・