こんばんは。
ここのところ山のネタが多く、しかも新潟や福島と群馬との県境ばかり・・
これじゃあ、上越山歩道、ですな。
さて、昨日ようやく燧ケ岳から下山し、渋川へ戻りました。(宿を取るのを忘れたのです)
実家で畑仕事を手伝い、睡眠をとって、また、夜中に出かけます。
8月29日は、新潟との県境にある、巻機山を登ります。
標高は1967m、標高差は1232m、獅子岩のガイドブックでは8時間20分となっています(休憩なし)。しかも、獅子岩は余分に1時間分多く登っています。
巻機山という山はなく、御機屋、牛ヶ岳、割引岳(わりめきだけ)の総称で(赤城山と一緒ですね)
ガイドブックでは割引岳は往復していないのです。
関越道塩沢石打ICを降りて、桜坂駐車場へ向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/de/abcc257ef843dda6f25aa3efc3ba45b3.jpg)
真っ暗の中、珍しく登山カードを出します。
目の前を狐が通り過ぎたり、ふくろうがほーほーと鳴いていたり、色濃く残っている三息のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/14/71254560a7a03d01f528ad96b9928023.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/a9/ef7b8490fe4df1b931585364d13956e5.jpg)
ヘッドランプのスイッチを入れ、登っていきます。
この山ははじめから急騰が続きます。
露岩も多く、登りにくいですね。それでも登っていくと、いつの間にか夜も明け、明るいブナの森になっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/d6/55c08729ff9fdf9020d5a8882e16d3e3.jpg)
七合目あたりから眺望が利くようになります。この山は細かく何合目、との表示があります。
まったくなかった燧ケ岳とは大違いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/60/197ce2d6abb47a6380a5716c89423719.jpg)
真ん中の沢の音が聞こえてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/f2/607f482305c283e15fabfc54a73c2ca7.jpg)
植生の保護のため、8合目あたりから木段になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/33/d48208f3c5400fa80b19062d7a1f69da.jpg)
げ。また、ガスですか・・・・眺望はお預けですか・・
この木段を上っていくと、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/1b/a31a574dc200d40392c14e489e7b8c84.jpg)
9合目、「ニセ巻機」というかわいそうな名前のピークに到着。確かにここに着くまで、頂上だと思っていました。きっと登山者が腹立ち紛れにつけたのでしょう。
ここから一度降りて御機屋へ向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/1a/47d08e47704a3fc7675b32d6b1da4df9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/3f/51f2270e8ae2243449796d9d067a2dc8.jpg)
ガスの切れ目から、登山道が見えます。それにしてもたおやかな尾根です。晴れていれば、気持ちいいだろうなあ。
平ヶ岳と似ているかな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/5e/29a3b110522c1ea0b475b0fe7905c5e3.jpg)
ニセ巻機山からの鞍部には立派な非難小屋があります。
残雪期にはこれがすっぽりと雪の中だそうです。(登山者がストックで屋根をつついて壊してしまうそうです。)
豪雪地帯なことがわかりますね。
そして、この山にも池塘があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/ea/eacdf1d03387b087dab65d921c311821.jpg)
ここまでくればもうすぐ御機屋です。でも実はこの御機屋・・・(続く)
ここのところ山のネタが多く、しかも新潟や福島と群馬との県境ばかり・・
これじゃあ、上越山歩道、ですな。
さて、昨日ようやく燧ケ岳から下山し、渋川へ戻りました。(宿を取るのを忘れたのです)
実家で畑仕事を手伝い、睡眠をとって、また、夜中に出かけます。
8月29日は、新潟との県境にある、巻機山を登ります。
標高は1967m、標高差は1232m、獅子岩のガイドブックでは8時間20分となっています(休憩なし)。しかも、獅子岩は余分に1時間分多く登っています。
巻機山という山はなく、御機屋、牛ヶ岳、割引岳(わりめきだけ)の総称で(赤城山と一緒ですね)
ガイドブックでは割引岳は往復していないのです。
関越道塩沢石打ICを降りて、桜坂駐車場へ向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/de/abcc257ef843dda6f25aa3efc3ba45b3.jpg)
真っ暗の中、珍しく登山カードを出します。
目の前を狐が通り過ぎたり、ふくろうがほーほーと鳴いていたり、色濃く残っている三息のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/14/71254560a7a03d01f528ad96b9928023.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/a9/ef7b8490fe4df1b931585364d13956e5.jpg)
ヘッドランプのスイッチを入れ、登っていきます。
この山ははじめから急騰が続きます。
露岩も多く、登りにくいですね。それでも登っていくと、いつの間にか夜も明け、明るいブナの森になっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/d6/55c08729ff9fdf9020d5a8882e16d3e3.jpg)
七合目あたりから眺望が利くようになります。この山は細かく何合目、との表示があります。
まったくなかった燧ケ岳とは大違いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/60/197ce2d6abb47a6380a5716c89423719.jpg)
真ん中の沢の音が聞こえてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/f2/607f482305c283e15fabfc54a73c2ca7.jpg)
植生の保護のため、8合目あたりから木段になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/33/d48208f3c5400fa80b19062d7a1f69da.jpg)
げ。また、ガスですか・・・・眺望はお預けですか・・
この木段を上っていくと、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/1b/a31a574dc200d40392c14e489e7b8c84.jpg)
9合目、「ニセ巻機」というかわいそうな名前のピークに到着。確かにここに着くまで、頂上だと思っていました。きっと登山者が腹立ち紛れにつけたのでしょう。
ここから一度降りて御機屋へ向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/1a/47d08e47704a3fc7675b32d6b1da4df9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/3f/51f2270e8ae2243449796d9d067a2dc8.jpg)
ガスの切れ目から、登山道が見えます。それにしてもたおやかな尾根です。晴れていれば、気持ちいいだろうなあ。
平ヶ岳と似ているかな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/5e/29a3b110522c1ea0b475b0fe7905c5e3.jpg)
ニセ巻機山からの鞍部には立派な非難小屋があります。
残雪期にはこれがすっぽりと雪の中だそうです。(登山者がストックで屋根をつついて壊してしまうそうです。)
豪雪地帯なことがわかりますね。
そして、この山にも池塘があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/ea/eacdf1d03387b087dab65d921c311821.jpg)
ここまでくればもうすぐ御機屋です。でも実はこの御機屋・・・(続く)