こんばんは。大分涼しくなってきましたね。今日は群馬県と栃木県の境近くにある、皇海山に、奥様と一緒に登ってきました。
「皇海山」はなんと読むでしょう?
「すかいさん」と読みます。深田久弥の日本百名山にも選ばれていますが、奥深い湾地にあるので、あまり知られていません。
以前は庚申山を登り、庚申山荘に泊まって二日かかりで皇海山へ、と言うルートが一般的だったそうです。
現在では、栗原川林道が開放されて、登山口に「たどり着ければ」5時間もかからずに登ることができるようになりました。
獅子岩は百名山に興味はないのですが、百名山ハンターの奥様の運転手役で、出陣です。
まあ、秘境、秘峰という言葉には弱いのですが・・・
栗原川林道は群馬県沼田市の旧利根村を走る林道です。入り口は2箇所ありますが、どちらからも登山口まで20キロ以上のダートを走ることになるので、百名山ハンターでも二の足を踏むわけです。
ある意味平ヶ岳よりきついアクセスといえそうです。
さて、深谷を3:00AMに出発、沼田ICを下りて、一路沼田市追貝の吹き割れの滝へ。ここからしばらく行くと、入り口になるはずなのですが・・・・
全面通行止め。法面の工事中だそうです。
仕方ない。反対側の入り口に急ぎましょう。
老神温泉まで戻り、薗原湖の脇を通って旧利根村根利へ。
AM5:30、予定より1時間遅れで、ゲートに到着。
思ったよりも、道は荒れていません。
おお!
三頭連れの鹿!
どういうわけか、獅子岩はカモシカにはよく遇うのですが、日本鹿は野生のは始めてみました。
遠くにこれから上る皇海山が・・・
だんだん道が荒れてきました・・・
本当に登山口につけるのか・・・奥様が横にいなければ、帰りたい。
しかも気持ちよさそうに寝てるし!
丸太と石をどかしました。特に丸太は重かったです。
地層が褶曲しているのでしょう。斜めにきれいな節理が入っていますが、下のざれた部分が気になります。
これ、何だと思いますか?
これは、いわゆるアメダス。こんな山奥でけなげに働いているんですね・・
皇海橋。ここの手前が駐車場です。6時40分に到着です。遠かった・・・
遥かな道のりで、もうここで満足感が出ますが・・・
奥様を起こしましょう。
おお!すでにこんなにきているとは・・・
車中泊の人も多いようです。全国各地から来ているようで、静岡、姫路、愛媛、長岡、新潟・・・いろんなナンバーがありました。
百名山の名前は重たいようです。恐るべし深田久弥・・・・
登山口には立派な標柱が。最近は遭難者が多いので注意するように、との看板もありました。
漸く登山口へ着きました。さあ、明日からは登山の様子をお伝えします。
これから皇海山に登ろうと考えている方!!
林道へは、大間々沼田線を通って沼田市根利から入ってください。
追貝からは入れません!!
登山口もこんなに荒れています・・・
「皇海山」はなんと読むでしょう?
「すかいさん」と読みます。深田久弥の日本百名山にも選ばれていますが、奥深い湾地にあるので、あまり知られていません。
以前は庚申山を登り、庚申山荘に泊まって二日かかりで皇海山へ、と言うルートが一般的だったそうです。
現在では、栗原川林道が開放されて、登山口に「たどり着ければ」5時間もかからずに登ることができるようになりました。
獅子岩は百名山に興味はないのですが、百名山ハンターの奥様の運転手役で、出陣です。
まあ、秘境、秘峰という言葉には弱いのですが・・・
栗原川林道は群馬県沼田市の旧利根村を走る林道です。入り口は2箇所ありますが、どちらからも登山口まで20キロ以上のダートを走ることになるので、百名山ハンターでも二の足を踏むわけです。
ある意味平ヶ岳よりきついアクセスといえそうです。
さて、深谷を3:00AMに出発、沼田ICを下りて、一路沼田市追貝の吹き割れの滝へ。ここからしばらく行くと、入り口になるはずなのですが・・・・
全面通行止め。法面の工事中だそうです。
仕方ない。反対側の入り口に急ぎましょう。
老神温泉まで戻り、薗原湖の脇を通って旧利根村根利へ。
AM5:30、予定より1時間遅れで、ゲートに到着。
思ったよりも、道は荒れていません。
おお!
三頭連れの鹿!
どういうわけか、獅子岩はカモシカにはよく遇うのですが、日本鹿は野生のは始めてみました。
遠くにこれから上る皇海山が・・・
だんだん道が荒れてきました・・・
本当に登山口につけるのか・・・奥様が横にいなければ、帰りたい。
しかも気持ちよさそうに寝てるし!
丸太と石をどかしました。特に丸太は重かったです。
地層が褶曲しているのでしょう。斜めにきれいな節理が入っていますが、下のざれた部分が気になります。
これ、何だと思いますか?
これは、いわゆるアメダス。こんな山奥でけなげに働いているんですね・・
皇海橋。ここの手前が駐車場です。6時40分に到着です。遠かった・・・
遥かな道のりで、もうここで満足感が出ますが・・・
奥様を起こしましょう。
おお!すでにこんなにきているとは・・・
車中泊の人も多いようです。全国各地から来ているようで、静岡、姫路、愛媛、長岡、新潟・・・いろんなナンバーがありました。
百名山の名前は重たいようです。恐るべし深田久弥・・・・
登山口には立派な標柱が。最近は遭難者が多いので注意するように、との看板もありました。
漸く登山口へ着きました。さあ、明日からは登山の様子をお伝えします。
これから皇海山に登ろうと考えている方!!
林道へは、大間々沼田線を通って沼田市根利から入ってください。
追貝からは入れません!!
登山口もこんなに荒れています・・・