こんばんは。今日も暑かったですねえ。明日は中秋の名月だというのに・・・
さて、昨日の続きです。
愛媛の老夫婦の、「私たちは鋸山に登ってみようと思っています」、の言葉に奥様の目が、きらーんと光ったのですが・・・
「まだ、時間もあるし、私たちも言ってみようか」
うーん。そうくると思ったんだよなあ・・
時間的にも、体力的にも何の問題もないのですが、何の下調べもしていないので、どんな山で、どんな道なのか、さっぱりわかりません。そこが不安なところです。
何せ、標高すらわからない・・・
とりあえず、ご夫婦に挨拶をして、先に不動沢のコルに戻ります。
不動沢のコルから見た、鋸山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/2b/f34507ae750c6593913c6a9d21f34f63.jpg)
あの鋭鋒にこれから登るのかあ・・・
最初はそんなに急な道でもなかったんですがねぇ・・
笹と広葉樹の道を歩いていくと・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/98/d128e2503c46d0070bc5d759a43955c9.jpg)
次々と鎖場が現れます。
そして仕上げが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/63/0b9e9a1d952488a8d9b9ab138dd6b923.jpg)
これ。
15mほどの鎖場です。
これは獅子岩でもちょっと腰が引けます。
おまけに大分ザレてるし・・・
を登れば頂上です。
因みに奥様はこういった鎖場が苦手なので、サポートしながら登ります。
獅子岩はこういう鎖場で鎖やロープをつかまずにフリークライムのように登ります。
いつ誰がつけたかわからないロープに命は預けられません・・・
15mほど最後の鎖場を過ぎると・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/09/0f17677889871914d82b7b0616c032a0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/54/db6b7acda26a789ab75221e54ff38cf9.jpg)
鋸山の頂上です。標高1998m。あと2mで2000mなのに。惜しいなあ。
鋸山は山頂からの眺望がとてもよいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/59/90da2bed1d67d1a26ac3cc77067217d1.jpg)
上州武尊山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/4e/863202982827d6a5721495be604181b1.jpg)
鋸山から庚申山方面。以前はあんな向こうから登らないと、皇海山には登れなかったんだなあ・・
そして、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/01/073aea7df5ec231a09116591cfc84949.jpg)
さっき登った皇海山。
もっさり、どっしりした山容です。
もしも鋸山に登らなければ、皇海山の印象は、もしかしたら林道だけだったかもしれません。
使い古された表現ですが、山、高きゆえに尊からず。森深きゆえに尊し、を実感できる山でした。
さあ、下山しましょう。
鎖場は下りのほうが怖いし、危険です。
先ほどのご夫婦とすれ違います。あの鎖場を登れるのかなあ。
下る間に一度、違う谷間に入ってしまい、夫婦そろって、遭難しかけました。
不動沢のコルを通過して、登山口に戻り、時計を見ると12時前でした。
今回のコースタイム
登山口(0:45)中間点(0:25)不動沢のコル(0:40)山頂(30分休憩)(1:15)鋸山頂(休憩15分)(0:30)不動沢のコル(1:00)登山口
合計5時間20分(休憩込み)
皇海山で出会った花々。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/2f/fe27bf46fe53d63306e7456191400f33.jpg)
ヤマトリカブト。こんな湿地帯の日陰によくがんばって咲いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/2e/3ed7aebf09f14041d643a34432581304.jpg)
ミヤマアキノキリンソウかなあ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/9e/e84137caaa176b5f040194de4e61f0f5.jpg)
まったくわかりません。
獅子岩は植物は素人なので、突っ込み、ご教授お待ちしています。
さて、昨日の続きです。
愛媛の老夫婦の、「私たちは鋸山に登ってみようと思っています」、の言葉に奥様の目が、きらーんと光ったのですが・・・
「まだ、時間もあるし、私たちも言ってみようか」
うーん。そうくると思ったんだよなあ・・
時間的にも、体力的にも何の問題もないのですが、何の下調べもしていないので、どんな山で、どんな道なのか、さっぱりわかりません。そこが不安なところです。
何せ、標高すらわからない・・・
とりあえず、ご夫婦に挨拶をして、先に不動沢のコルに戻ります。
不動沢のコルから見た、鋸山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/c1/a4b2cb7e85713261408210ce390c5031.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/2b/f34507ae750c6593913c6a9d21f34f63.jpg)
あの鋭鋒にこれから登るのかあ・・・
最初はそんなに急な道でもなかったんですがねぇ・・
笹と広葉樹の道を歩いていくと・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/5c/ddb0e6ee06f7df581eacd133eeed40bd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/98/d128e2503c46d0070bc5d759a43955c9.jpg)
次々と鎖場が現れます。
そして仕上げが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/63/0b9e9a1d952488a8d9b9ab138dd6b923.jpg)
これ。
15mほどの鎖場です。
これは獅子岩でもちょっと腰が引けます。
おまけに大分ザレてるし・・・
を登れば頂上です。
因みに奥様はこういった鎖場が苦手なので、サポートしながら登ります。
獅子岩はこういう鎖場で鎖やロープをつかまずにフリークライムのように登ります。
いつ誰がつけたかわからないロープに命は預けられません・・・
15mほど最後の鎖場を過ぎると・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/09/0f17677889871914d82b7b0616c032a0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/54/db6b7acda26a789ab75221e54ff38cf9.jpg)
鋸山の頂上です。標高1998m。あと2mで2000mなのに。惜しいなあ。
鋸山は山頂からの眺望がとてもよいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/59/90da2bed1d67d1a26ac3cc77067217d1.jpg)
上州武尊山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/4e/863202982827d6a5721495be604181b1.jpg)
鋸山から庚申山方面。以前はあんな向こうから登らないと、皇海山には登れなかったんだなあ・・
そして、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/01/073aea7df5ec231a09116591cfc84949.jpg)
さっき登った皇海山。
もっさり、どっしりした山容です。
もしも鋸山に登らなければ、皇海山の印象は、もしかしたら林道だけだったかもしれません。
使い古された表現ですが、山、高きゆえに尊からず。森深きゆえに尊し、を実感できる山でした。
さあ、下山しましょう。
鎖場は下りのほうが怖いし、危険です。
先ほどのご夫婦とすれ違います。あの鎖場を登れるのかなあ。
下る間に一度、違う谷間に入ってしまい、夫婦そろって、遭難しかけました。
不動沢のコルを通過して、登山口に戻り、時計を見ると12時前でした。
今回のコースタイム
登山口(0:45)中間点(0:25)不動沢のコル(0:40)山頂(30分休憩)(1:15)鋸山頂(休憩15分)(0:30)不動沢のコル(1:00)登山口
合計5時間20分(休憩込み)
皇海山で出会った花々。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/2f/fe27bf46fe53d63306e7456191400f33.jpg)
ヤマトリカブト。こんな湿地帯の日陰によくがんばって咲いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/2e/3ed7aebf09f14041d643a34432581304.jpg)
ミヤマアキノキリンソウかなあ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/9e/e84137caaa176b5f040194de4e61f0f5.jpg)
まったくわかりません。
獅子岩は植物は素人なので、突っ込み、ご教授お待ちしています。