こんばんは。
ここのところ山のネタが多く、しかも新潟や福島と群馬との県境ばかり・・
これじゃあ、上越山歩道、ですな。
さて、昨日ようやく燧ケ岳から下山し、渋川へ戻りました。(宿を取るのを忘れたのです)
実家で畑仕事を手伝い、睡眠をとって、また、夜中に出かけます。
8月29日は、新潟との県境にある、巻機山を登ります。
標高は1967m、標高差は1232m、獅子岩のガイドブックでは8時間20分となっています(休憩なし)。しかも、獅子岩は余分に1時間分多く登っています。
巻機山という山はなく、御機屋、牛ヶ岳、割引岳(わりめきだけ)の総称で(赤城山と一緒ですね)
ガイドブックでは割引岳は往復していないのです。
関越道塩沢石打ICを降りて、桜坂駐車場へ向かいます。
真っ暗の中、珍しく登山カードを出します。
目の前を狐が通り過ぎたり、ふくろうがほーほーと鳴いていたり、色濃く残っている三息のようです。
ヘッドランプのスイッチを入れ、登っていきます。
この山ははじめから急騰が続きます。
露岩も多く、登りにくいですね。それでも登っていくと、いつの間にか夜も明け、明るいブナの森になっていました。
七合目あたりから眺望が利くようになります。この山は細かく何合目、との表示があります。
まったくなかった燧ケ岳とは大違いです。
真ん中の沢の音が聞こえてきました。
植生の保護のため、8合目あたりから木段になります。
げ。また、ガスですか・・・・眺望はお預けですか・・
この木段を上っていくと、
9合目、「ニセ巻機」というかわいそうな名前のピークに到着。確かにここに着くまで、頂上だと思っていました。きっと登山者が腹立ち紛れにつけたのでしょう。
ここから一度降りて御機屋へ向かいます。
ガスの切れ目から、登山道が見えます。それにしてもたおやかな尾根です。晴れていれば、気持ちいいだろうなあ。
平ヶ岳と似ているかな?
ニセ巻機山からの鞍部には立派な非難小屋があります。
残雪期にはこれがすっぽりと雪の中だそうです。(登山者がストックで屋根をつついて壊してしまうそうです。)
豪雪地帯なことがわかりますね。
そして、この山にも池塘があります。
ここまでくればもうすぐ御機屋です。でも実はこの御機屋・・・(続く)
ここのところ山のネタが多く、しかも新潟や福島と群馬との県境ばかり・・
これじゃあ、上越山歩道、ですな。
さて、昨日ようやく燧ケ岳から下山し、渋川へ戻りました。(宿を取るのを忘れたのです)
実家で畑仕事を手伝い、睡眠をとって、また、夜中に出かけます。
8月29日は、新潟との県境にある、巻機山を登ります。
標高は1967m、標高差は1232m、獅子岩のガイドブックでは8時間20分となっています(休憩なし)。しかも、獅子岩は余分に1時間分多く登っています。
巻機山という山はなく、御機屋、牛ヶ岳、割引岳(わりめきだけ)の総称で(赤城山と一緒ですね)
ガイドブックでは割引岳は往復していないのです。
関越道塩沢石打ICを降りて、桜坂駐車場へ向かいます。
真っ暗の中、珍しく登山カードを出します。
目の前を狐が通り過ぎたり、ふくろうがほーほーと鳴いていたり、色濃く残っている三息のようです。
ヘッドランプのスイッチを入れ、登っていきます。
この山ははじめから急騰が続きます。
露岩も多く、登りにくいですね。それでも登っていくと、いつの間にか夜も明け、明るいブナの森になっていました。
七合目あたりから眺望が利くようになります。この山は細かく何合目、との表示があります。
まったくなかった燧ケ岳とは大違いです。
真ん中の沢の音が聞こえてきました。
植生の保護のため、8合目あたりから木段になります。
げ。また、ガスですか・・・・眺望はお預けですか・・
この木段を上っていくと、
9合目、「ニセ巻機」というかわいそうな名前のピークに到着。確かにここに着くまで、頂上だと思っていました。きっと登山者が腹立ち紛れにつけたのでしょう。
ここから一度降りて御機屋へ向かいます。
ガスの切れ目から、登山道が見えます。それにしてもたおやかな尾根です。晴れていれば、気持ちいいだろうなあ。
平ヶ岳と似ているかな?
ニセ巻機山からの鞍部には立派な非難小屋があります。
残雪期にはこれがすっぽりと雪の中だそうです。(登山者がストックで屋根をつついて壊してしまうそうです。)
豪雪地帯なことがわかりますね。
そして、この山にも池塘があります。
ここまでくればもうすぐ御機屋です。でも実はこの御機屋・・・(続く)
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