にのじ@ばよりん的日常

バイオリン弾きにのじの日常生活!
仕事や遊び、色々書き込んでます。お気軽にコメントを書いて下さいね!

夏は

2007-08-13 02:08:18 | Weblog
本気モード全開で暑いです。
うちの近所の猫君もこのありさま。
わずかな日陰に寝そべって涼しくなるのをひたすら待っています。

今日は相模原にある大型ペットショップへ行きました。
ハムスターの「のの」の入っているケージはどちらかと言えば冬向きのもの。
風通しが悪くてこれだけ暑いと中が蒸れてしまうのです。
夜行性なので昼間はひたすら眠っているのですが、さすがにこの所の猛暑で寝苦しいみたいで少しでも涼しい場所で寝ようと四苦八苦。
なので夏用のケージを買おうと出かけたのでした。

目的のケージは何種類か置いてあってどれを選ぶかで悩みました。
どうもハムスター用品は子供向けに作ったものが多くて。
ドワーフ用の小さなケージなど名前が「ハムちゃんハウチュ」ですから。
大きなケージでも果たしてハムスターが本当に喜ぶのか、はたまた人間が喜ぶのか疑問が湧くようなものが多くて。
私としてはシンプルで掃除のしやすい、そしてハムスターが怪我をしないようなケージが欲しかったのですが。
なかなかこれぞという物はないですね。
結局、巨大なケージを購入。
これはさすがに大きすぎないか?というくらい大きいのですがこれくらいしか無くて。
明日はこれを組み立てて「のの」を移してみようと思いますが果たしてどんな反応を示すのか。
喜んでくれるのだろうか。

リレー

2007-08-12 02:19:04 | オーケストラ
昨日はTOCの10周年記念演奏会、おとといは那須野が原ハーモニーホールでの演奏会。
大野さんの指揮で力一杯目一杯な演奏会でした。
とにかくメインの幻想交響曲は演奏する方も思わず力が入ってしまう危険な曲。
特に4楽章・5楽章はこれぞベルリオーズという音の洪水。

昨日はこの4楽章のクライマックスでコンサートマスターの三浦さんの弦がブチっと切れてしまいました。
早速楽器リレーが開始され内側に座ったメンバーの手から手へと三浦さんの楽器が送られ、一番後ろにいたメンバーが袖に引っ込み新しい弦に張り替えたのです。
そして張り替えた楽器を今度は後ろから前へとリレー。
5楽章の最後には間に合いました。
この間メンバーはそれぞれ後ろのメンバーの楽器を弾くのです。
自分の楽器を渡しつつ三浦さんの楽器を逆に渡す、慣れないと戸惑うことも。
ここしばらくリレーはやっていなかったのですが、心の準備と誰が最終的に張り替えるのかは事前に決めてありました。

と言うのもおとといのゲネプロの時に3プルトのメンバーの弦がブチッと切れたのです。
ところが那須野が原のホールの舞台は様々な打楽器や鍵盤楽器で通ることもままならない状態。
仕方なく弦が切れたメンバーは一度舞台から客席に降りて袖まで行ったのです。
これは本番で切れたらエライ事になるぞとメンバーで作戦会議を開きどのルートでリレーして誰が張り替えるのがベストか、そんな事を話し合っておいたのです。
それに曲が曲だけにコンマスの三浦さんがそろそろ切りそうだぞ、とも予測をしつつ。

那須野が原では何事も無く本番も終わりましたが、TOCでは案の定。
でも心の準備が出来ていたおかげでスムーズにリレーを行うことが出来ました。
終演後、袖に引っ込んでからリレーメンバー同士で「本当に切れたねえ、昨日話しておいて本当に良かった!」と笑い合って。
こんな事もあるんです。

昨日で一応仕事も一段落、私は今日から8連休。
ちょうどお盆休みですね。
のんびりとさせていただこうと思っています。

夏!真っ赤!

2007-08-08 01:11:01 | Weblog
庭に植えてあるトマト、すっかり赤くなりました。
夏真っ盛り、暑いです。

仕事帰りに洗車をしました、いつも初台への行きがけに通るガソリンスタンドがあるのです。
時折そこで見る洗車風景が涼しげで楽しそうで。
手洗い専門のスタンドで真っ白な泡に包まれた車が気持ち良さそうに見えるのです。
いつも洗車してもらっていた近所のスタンドが洗車を止めてしまって、そこで今日はあの気持ち良さそうな洗車をうちの車にも味あわせてあげようと。

結果から言えば奇麗になりました、まあ色々あったんです。
あれこれ細かい事は言いませんが、近所のスタンドの洗車がいかに上手でサービスもきちんとしていたかを思い知る事となりました。
返す返すもあの洗車サービスが無くなってしまったのは惜しいとしか言い様がありません。
またやってくれないものか。

今日は引き続き幻想やティルの練習でした。
今日のオペラシティはにぎやか。
もう一組の東フィルも隣のリハーサル室で練習を、こちらはちょっと異色のコラボレーション。
Jポップのアーティスト達と競演するんです。
そしてホールではマエストロ・チョン・ミョンフン指揮のアジア・フィルの演奏会。
様々な言葉が飛び交う賑やかな光景でした。
東フィルからも何人かが参加していて韓国土産を差し入れてくれて、何だか楽しい雰囲気が漂っていました。

明日もまた幻想です、練習後にあさっての公演地の近くまで移動します。
塩原の山奥の宿に一泊しますが夕方は雷雨との予報も出ています。
酷くならないといいんですけでど、でも洗車したからきっと雨に降られるのだろうなあ。

なるほど

2007-08-06 23:49:56 | オーケストラ
今日からお仕事再開、TOCの10周年記念演奏会と那須野が原ハーモニーホールの演奏会の為の練習。
指揮は大野和士さん、私は久しぶりのお手合わせ。
去年はベルリオーズの「ロメオとジュリエット」を振っていました、でもそのコンサートは参加できず。
いつ以来だったか記憶が定かではありません、ぼけが進んでしまったのかも。

指揮台にあがった大野さんは以前と少しも変わらぬ指揮ぶり、繊細でダイナミックで力強い音楽を作ります。
不思議な事に昔の音がします、大野さんが常任だった頃の音が。
面白いものです、メンバーもだいぶ代わっているんですけどね。

プログラムはR・シュトラウスの「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」にベルリオーズの「幻想交響曲」、それとコンチェルト。
「ティル」と「幻想」とのつながりを大野さんが話してくれました。
まあ両方の曲のストーリーを見れば解ることですけれど、キーワードは「断頭台」なのです。
そしてもう一つ、どちらも断末魔の叫びがクラリネットで。
シュトラウスがベルリオーズを参考にしたそうですが言われてみればその通り。
並べてみると成る程とうなずくばかりです。

ちょっと休みがあったのですが、どうも今頃になってベートーベン・シリーズの疲れが出てきたようです。
情けない話ですが背中がバリバリ、肩も痛い、首も固まる。
変に間が空くとかえって調子が狂うみたいです。
悲しい事に働き続けないといけない体になってしまったよう。
考えものですね。

東ヨーロッパ

2007-08-05 02:14:22 | Weblog
今日は中央フィルのバイオリンパートだけの練習をやりました。
曲は「スラヴ舞曲」の第2集から。

今回の演奏会ではこの第2集を全部演奏します。
東ヨーロッパといえばスラヴ族ですが、その民族の香りが満載の音楽ばかり。
一つ一つの曲の個性も様々でそれをきちんと表現するのは難しいのです。
それに早くて細かい音符も多い、練習も大変です。
まだまだ練習が始まってから日も浅い状態ですから今日も本当に基本的な事だけ。
フィンガリングやポジショニングを重点的に。
夏の間に皆さんしっかり練習して頂きたいです。

F1はハンガリーで始まりました。
こちらは東ヨーロッパでもマジャール、だいぶ違いますよねえ。
ここのレースはだいたいつまらない事が多いのですが去年だけは例外。
雨が降り混乱の中、ホンダが優勝して君が代が流れるという予想外の感激を味わう事も。
でも今年はそうなりそうもありません。
ただ今日の予選を見ると何だかあれもこれも問題含み、コースのせいもあり人為的な問題も見え。
無事に終わるのだろうか?

脱力?

2007-08-04 00:20:28 | Weblog
一連の厳しくも充実した仕事が終わって今日はお休み。
もう少しリラックスして過ごしたかったのですが不思議な程に緊張感が抜けないのです。
体は仕事モードのまま、頭の方は少しは力が抜けたのですけど。
首筋や背中の緊張がとれませんねえ、やはりマッサージか整体に行くべきかも。

来週からは大野和士さんの指揮で本番が2回、こちらも結構な厳しさを予感させる曲が並んでいます。
これが全て終わってからダラ~っとしたいですね。
その後は8連休、夏休みらしい時期にお休みです。
ちょうどお盆休みです、ダラっとしてましょうか。

昨日の仕事は某携帯電話会社の主催、そのせいではありませんが仕事が終わった後に携帯を新しくしました。
「SH704i」という機種でまだ出たばかり。
これまでずっとシャープ製の機種を使っていたので今度もその路線です。
機能満載の「904」シリーズは大きくて重いので触手が伸びなかったのですが小さく軽い「704」は一目で気に入ったので早速購入。
それに何と行ってもワンセグが見られる!
これは凄いですね、びっくりです。

という訳で今日は一日携帯で遊んでいました。
同じメーカーですのでデータの移行もスムーズ。
すぐに前の携帯と同じように使えるようになりました。
これでしばらく退屈しないで良さそうです。

夏到来

2007-08-01 23:43:33 | Weblog
やっと関東地方も梅雨明けとなりました。
さすがに夏本番ともなると暑いです。

この季節になるとトンボが沢山飛び交うようになって、また卵を車のフロントガラスに産みつけるのです。
今日も仕事に出掛けようと車に行けばフロントガラスには沢山の薄緑の筋が。
卵がフロントガラスの上で熱に焼かれていて可哀想になります。
これからしばらくは毎日このような状態、何とかならないものでしょうか。

梅雨明けでやれやれと思ったらもう8月に突入。
今日は横浜で花火大会でしたが仕事で見れず、先月の花火も台風で中止となり見れず。
どうも今年は花火に縁が無いようです、鎌倉の花火の日も本番だし。
夏の間にどこかで一回は見たいもの、どこか近場で無いかな。

明日の本番は新国立劇場の舞台で行われる子供さん向けコンサート。
今日の練習も舞台の上でやったのです。
この舞台に立つのも久しぶりです、いったいいつ以来だろうか。
舞台は床もサイドの壁面も見事なくらいに真っ黒なんです。
そこへ様々な色のライトが当たっているのですがやはり暗い感じが拭えなくて。
何だかとっても不思議な空間となっています。

色々な曲をやりますが「ほねほねワルツ」が目玉かも。
今日初めてこの歌の存在を知りました。
そして歌っている「ほね組」の女の子たちも。
色々な骨の名前が出てきますが「船状骨」は出てくるのだろうか?

輝く盲腸

2007-08-01 00:33:47 | Weblog
今日は午前中にオペラシティの病院で再び検査を受けました。
超音波によるエコー診断と腹部のレントゲン撮影、これで石が残っているか調べるのです。

胆のうも見て左右の腎臓を見て、エコーには全く石は映りませんでした。
幸いな事に石はどこにも出来ていないようで一安心。
レントゲンにもどこにも石は映らずこちらも安心。
この前暴れた石は単独だったようです、しばらくは心配する必要は無いとの事。
でも大事なのは再び石が出来ないように気を付ける事。
日常の生活からしっかりとしないといけないようです、でもこれが難しいのです。
超音波でおなかの中を覗きながら先生が言うのです、皮下脂肪が多すぎますね、痩せましょうと。
確かにこのところお腹の大きさが確かに目立ちます。
本格的にダイエットしましょうか。

レントゲン写真を先生と見ながら話をしていると「最近バリウムを飲みましたか?」と聞かれました。
確か最後に飲んだのは冬の健康診断の時だったはず。
何故そんな事を聞かれたのだろうと思うと先生が「盲腸、正しくは虫垂ですけどバリウムの痕が残ってますね」と。
見れば確かに虫垂の形にバリウムが光っている。
どうやら虫垂に入り込んだバリウムがそのまま居座って固まったようです。
レントゲン写真のその一角だけ妙に輝いて見えるのです。
何だか心配になると言うかびっくりと言うか。
大丈夫なんでしょうかねえ?