昨日はTOCの10周年記念演奏会、おとといは那須野が原ハーモニーホールでの演奏会。
大野さんの指揮で力一杯目一杯な演奏会でした。
とにかくメインの幻想交響曲は演奏する方も思わず力が入ってしまう危険な曲。
特に4楽章・5楽章はこれぞベルリオーズという音の洪水。
昨日はこの4楽章のクライマックスでコンサートマスターの三浦さんの弦がブチっと切れてしまいました。
早速楽器リレーが開始され内側に座ったメンバーの手から手へと三浦さんの楽器が送られ、一番後ろにいたメンバーが袖に引っ込み新しい弦に張り替えたのです。
そして張り替えた楽器を今度は後ろから前へとリレー。
5楽章の最後には間に合いました。
この間メンバーはそれぞれ後ろのメンバーの楽器を弾くのです。
自分の楽器を渡しつつ三浦さんの楽器を逆に渡す、慣れないと戸惑うことも。
ここしばらくリレーはやっていなかったのですが、心の準備と誰が最終的に張り替えるのかは事前に決めてありました。
と言うのもおとといのゲネプロの時に3プルトのメンバーの弦がブチッと切れたのです。
ところが那須野が原のホールの舞台は様々な打楽器や鍵盤楽器で通ることもままならない状態。
仕方なく弦が切れたメンバーは一度舞台から客席に降りて袖まで行ったのです。
これは本番で切れたらエライ事になるぞとメンバーで作戦会議を開きどのルートでリレーして誰が張り替えるのがベストか、そんな事を話し合っておいたのです。
それに曲が曲だけにコンマスの三浦さんがそろそろ切りそうだぞ、とも予測をしつつ。
那須野が原では何事も無く本番も終わりましたが、TOCでは案の定。
でも心の準備が出来ていたおかげでスムーズにリレーを行うことが出来ました。
終演後、袖に引っ込んでからリレーメンバー同士で「本当に切れたねえ、昨日話しておいて本当に良かった!」と笑い合って。
こんな事もあるんです。
昨日で一応仕事も一段落、私は今日から8連休。
ちょうどお盆休みですね。
のんびりとさせていただこうと思っています。
大野さんの指揮で力一杯目一杯な演奏会でした。
とにかくメインの幻想交響曲は演奏する方も思わず力が入ってしまう危険な曲。
特に4楽章・5楽章はこれぞベルリオーズという音の洪水。
昨日はこの4楽章のクライマックスでコンサートマスターの三浦さんの弦がブチっと切れてしまいました。
早速楽器リレーが開始され内側に座ったメンバーの手から手へと三浦さんの楽器が送られ、一番後ろにいたメンバーが袖に引っ込み新しい弦に張り替えたのです。
そして張り替えた楽器を今度は後ろから前へとリレー。
5楽章の最後には間に合いました。
この間メンバーはそれぞれ後ろのメンバーの楽器を弾くのです。
自分の楽器を渡しつつ三浦さんの楽器を逆に渡す、慣れないと戸惑うことも。
ここしばらくリレーはやっていなかったのですが、心の準備と誰が最終的に張り替えるのかは事前に決めてありました。
と言うのもおとといのゲネプロの時に3プルトのメンバーの弦がブチッと切れたのです。
ところが那須野が原のホールの舞台は様々な打楽器や鍵盤楽器で通ることもままならない状態。
仕方なく弦が切れたメンバーは一度舞台から客席に降りて袖まで行ったのです。
これは本番で切れたらエライ事になるぞとメンバーで作戦会議を開きどのルートでリレーして誰が張り替えるのがベストか、そんな事を話し合っておいたのです。
それに曲が曲だけにコンマスの三浦さんがそろそろ切りそうだぞ、とも予測をしつつ。
那須野が原では何事も無く本番も終わりましたが、TOCでは案の定。
でも心の準備が出来ていたおかげでスムーズにリレーを行うことが出来ました。
終演後、袖に引っ込んでからリレーメンバー同士で「本当に切れたねえ、昨日話しておいて本当に良かった!」と笑い合って。
こんな事もあるんです。
昨日で一応仕事も一段落、私は今日から8連休。
ちょうどお盆休みですね。
のんびりとさせていただこうと思っています。