東フィルファミリーオケは今日がまずは1回目の演奏披露。
「カルメン」と「ボレロ」の2曲ともを演奏するのは今日だけ。
「こども音楽館」の一連の企画「音楽実験室」に続いての演奏でした。
集合時間前から子供たちのテンションは上がりまくって一種の興奮状態。
バイオリンには何人か「大変元気のよろしい男の子」がいるんです。
またの名を「悪ガキ」トリオ。
今日まで練習中もその有り余る元気を発散し続けてきた彼ら。
当然今日はのっけからこれ以上はありませんというテンション。
いつもは大人しい周りの男の子たちもつられて跳ね回っておりました。
しかしステージに出れば緊張の面持ち、初めて経験するプレッシャーがあったのか皆途端にとっても良い子と化していました。
最後の練習の時も全員の気持ちが高揚してなかなか素晴らしい音楽を奏でてくれていましたが、今日、お客さんの前で演奏した音楽は言葉にできない程の輝きを放っていたのです。
カルメンもボレロも全部の音符がピタっと決まって、何より出てくる音の粒が生き生きとしてキラキラしてました。
プロの音と比べればそれは劣る事も多いのは事実、でもそれを補って余ある命に溢れた音楽は本当に魔法のよう。
驚いたことにマエストロの思い描いた音楽がきちんと鳴っていました。
マエストロの力も偉大ですが、ファミリーオケの力も大したもの。
ですが本当の本番は明日、満員のオペラシティの迫力に負けず今日以上に輝きを放ってほしいものです。
「こども音楽館」もきちんとリハーサルをやりました。
今回は何といってもバレエ!です。
細かい感情表現と見事なダンス、それがプロコフィエフの素晴らしい音楽と合体した時の奇跡のような瞬間。
ジュリエットが自らの胸に短刀を突き刺すまでの絶望感と決意の悲しさ、見ていて胸が締め付けられます。
音楽も凄い、ダンサーも凄い。
明日の本番は本当に凄い事になりそうです。
「カルメン」と「ボレロ」の2曲ともを演奏するのは今日だけ。
「こども音楽館」の一連の企画「音楽実験室」に続いての演奏でした。
集合時間前から子供たちのテンションは上がりまくって一種の興奮状態。
バイオリンには何人か「大変元気のよろしい男の子」がいるんです。
またの名を「悪ガキ」トリオ。
今日まで練習中もその有り余る元気を発散し続けてきた彼ら。
当然今日はのっけからこれ以上はありませんというテンション。
いつもは大人しい周りの男の子たちもつられて跳ね回っておりました。
しかしステージに出れば緊張の面持ち、初めて経験するプレッシャーがあったのか皆途端にとっても良い子と化していました。
最後の練習の時も全員の気持ちが高揚してなかなか素晴らしい音楽を奏でてくれていましたが、今日、お客さんの前で演奏した音楽は言葉にできない程の輝きを放っていたのです。
カルメンもボレロも全部の音符がピタっと決まって、何より出てくる音の粒が生き生きとしてキラキラしてました。
プロの音と比べればそれは劣る事も多いのは事実、でもそれを補って余ある命に溢れた音楽は本当に魔法のよう。
驚いたことにマエストロの思い描いた音楽がきちんと鳴っていました。
マエストロの力も偉大ですが、ファミリーオケの力も大したもの。
ですが本当の本番は明日、満員のオペラシティの迫力に負けず今日以上に輝きを放ってほしいものです。
「こども音楽館」もきちんとリハーサルをやりました。
今回は何といってもバレエ!です。
細かい感情表現と見事なダンス、それがプロコフィエフの素晴らしい音楽と合体した時の奇跡のような瞬間。
ジュリエットが自らの胸に短刀を突き刺すまでの絶望感と決意の悲しさ、見ていて胸が締め付けられます。
音楽も凄い、ダンサーも凄い。
明日の本番は本当に凄い事になりそうです。