今日はTOC定期、昨日とはホールが違ってまた違った味付けの演奏になりました。
構造の違い、響きの違い、色々な要素はありますが音の密度は弾いていると今日の方が濃かったようにも。
この辺がホールの響きの個性ですね、すべての音が上に向かって広がっていくサントリーと上に向かいながらも直接音がバシっと聞こえるオペラシティ。
また舞台の形の違いもあります。
半円形のサントリーと四角いオペラシティ。
サントリーの場合はその形が制約となって各人の間が広がってしまったり逆に詰まってしまったり。
オペラシティは狭いのですがそれなりに密集することとなり弾きやすかったりもするんです。
まあ一長一短様々ですね。
今日はそんな訳で演奏していて聞こえてくる音量が昨日の倍ぐらいに感じられました。
でも演奏していて今日はとっても楽しかった。
こんなに楽しくメシアンを出来るなんて思ってもみない事でした
いつもはメシアンって気が重いんですが、この曲は別ですね。
さてこれでひとまずチョンさんの定期も終了です、しばらくは細かい仕事が続く予定です。
来月はまた忙しい!
普通2月と8月は暇なはずなんですけどねえ、この業界。
構造の違い、響きの違い、色々な要素はありますが音の密度は弾いていると今日の方が濃かったようにも。
この辺がホールの響きの個性ですね、すべての音が上に向かって広がっていくサントリーと上に向かいながらも直接音がバシっと聞こえるオペラシティ。
また舞台の形の違いもあります。
半円形のサントリーと四角いオペラシティ。
サントリーの場合はその形が制約となって各人の間が広がってしまったり逆に詰まってしまったり。
オペラシティは狭いのですがそれなりに密集することとなり弾きやすかったりもするんです。
まあ一長一短様々ですね。
今日はそんな訳で演奏していて聞こえてくる音量が昨日の倍ぐらいに感じられました。
でも演奏していて今日はとっても楽しかった。
こんなに楽しくメシアンを出来るなんて思ってもみない事でした
いつもはメシアンって気が重いんですが、この曲は別ですね。
さてこれでひとまずチョンさんの定期も終了です、しばらくは細かい仕事が続く予定です。
来月はまた忙しい!
普通2月と8月は暇なはずなんですけどねえ、この業界。
はじめて、メシアン聴かせて頂きました。
最初はちょっと理解できないかなぁ~、と思いつつ
でも、【星たちの血の喜び】あたりから体から湧き出る高揚感というのでしょうか、 時にはわけのわからない空間をさまよう様な不思議体験をしました。
最後の皆さまの演奏は、弦、管、ピアノがひとつとなってまさに天空からの響きでは!と、そんな感じで聞き入ってしまいました。
2階正面の席あたりでは、管楽器がすばらしい響きなんです。いい雰囲気が漂ってピーンっと張り詰めた緊張感のあるコンサートでした。
アンコールでチョンさんの笑顔を見ると、ほっとしました。 お疲れ様でした。
初メシアン、楽しんで頂けましたでしょうか。
オペラシティはホールが四角くてタイトな空間になっていますのでサントリーよりは音が直接届きます。
昨日の大編成のオケが力一杯鳴らすと凄い音になりますね。
昨日はわたしも楽しく弾かせてもらいました。
これもマエストロの力なんでしょうね。