今日は午後からオペラシティでリハーサル。
今日はオール・モーツァルト、バイオリン協奏曲第3番にピアノ協奏曲第12番。
それに加えてモテットという何ともモーツァルト尽くし。
比較的若い頃の作品ばかり、爽やかで軽やかで、そんな気持ちになれる作品ばかりでした。
そして夜は中央フィルの練習へ、こちらは交響曲第38番「プラハ」です。
さすがにプラハまで来ると音楽がぐっと深くなってきますね。
1楽章の展開部や2楽章の展開部の何と深い慟哭、複雑になった作曲技法が見事という他はありません。
実にモーツァルトな一日でした。
近頃ではモーツァルトを演奏する時、東フィルのような近代的な機能を持ったオケでさえ「対抗配置」に「ピリオド奏法」を要求されます。
徹底してやってくれる指揮者は良いのです、こちらも割り切れますので。
でも中途半端に「なるべくビブラートをかけないで」ぐらいの注文をされると困ってしまうのです。
響きが変に濁ってしまうのです、ビブラートをかけるならきちんとかけた方が音が奇麗になる気がします。
徹底的にノン・ビブラートで弦楽器が演奏すると不思議なことに澄み切って落ち着いた音になります。
そこにクラリネット(バセット・ホルン)とファゴットが加わってホルンが響きを支えてくれるともう言う事なし。
変ロ長調の和音が奇麗に鳴ると「魔笛」のあの世界に心が飛んでいきます。
良いですよねえ、モーツァルト。
去年からずっと演奏し続けてますが、いくらやっても絶対に飽きないどころか更に新しい魅力を見つけられたりもします。
凄いですね、やっぱり。
明日は休日です、朝起きての体の具合にもよりますが何処か耳鼻科にでも行こうかと思っています。
今年はとっても暖かい冬、花粉も既に飛び回っているという噂もあります。
備えないといけません。
今日はオール・モーツァルト、バイオリン協奏曲第3番にピアノ協奏曲第12番。
それに加えてモテットという何ともモーツァルト尽くし。
比較的若い頃の作品ばかり、爽やかで軽やかで、そんな気持ちになれる作品ばかりでした。
そして夜は中央フィルの練習へ、こちらは交響曲第38番「プラハ」です。
さすがにプラハまで来ると音楽がぐっと深くなってきますね。
1楽章の展開部や2楽章の展開部の何と深い慟哭、複雑になった作曲技法が見事という他はありません。
実にモーツァルトな一日でした。
近頃ではモーツァルトを演奏する時、東フィルのような近代的な機能を持ったオケでさえ「対抗配置」に「ピリオド奏法」を要求されます。
徹底してやってくれる指揮者は良いのです、こちらも割り切れますので。
でも中途半端に「なるべくビブラートをかけないで」ぐらいの注文をされると困ってしまうのです。
響きが変に濁ってしまうのです、ビブラートをかけるならきちんとかけた方が音が奇麗になる気がします。
徹底的にノン・ビブラートで弦楽器が演奏すると不思議なことに澄み切って落ち着いた音になります。
そこにクラリネット(バセット・ホルン)とファゴットが加わってホルンが響きを支えてくれるともう言う事なし。
変ロ長調の和音が奇麗に鳴ると「魔笛」のあの世界に心が飛んでいきます。
良いですよねえ、モーツァルト。
去年からずっと演奏し続けてますが、いくらやっても絶対に飽きないどころか更に新しい魅力を見つけられたりもします。
凄いですね、やっぱり。
明日は休日です、朝起きての体の具合にもよりますが何処か耳鼻科にでも行こうかと思っています。
今年はとっても暖かい冬、花粉も既に飛び回っているという噂もあります。
備えないといけません。