にのじ@ばよりん的日常

バイオリン弾きにのじの日常生活!
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辛抱、辛抱

2008-02-09 01:41:39 | Weblog
今年になってから実は色々と悩み事が押し寄せて来ているのです。
仕事のこと、仕事先でのこと、家庭のこと、それから自分のこと。
まあ生きていれば誰でも直面することですが、それらが一緒になってどどっと来たのです。

今日はその内の一つが解けました。
実はこの事柄が重くのしかかっていて昨日などはとてもではないけれどブログを書くなんて出来ない状態で。
しかし一発逆転、世の中はわかりませんね。
諦めていたのに実現したんです。
まずはほっと一息。

しかしまあ他の悩みはまだまだそこに厳然として存在しているのです。
じっくり時間を掛けて一つ一つ解決して行く他はありません。
解決出来ればいいなあ、出来ないこともありそうだなあ。
辛抱ですね、忍耐ですね。

さて今日もブルックナーの「ロマンティック」のリハーサル。
ブルックナーという作曲家は好きなのですが、好きとやるのとでは大違い。
物理的、体力的に限界を超えます。
それさえ無ければ本当に面白い曲だと思うんですが。
出来たら初稿版などをやってみたいとも思いますがだめかな。
いつもノヴァークの最終稿、たまには初稿や第2稿を音にしてみたいです。
確かロマンティックは全然違う曲なんですね、やりたいな。

本番はあさっての日曜日に千葉県の東金市で。
雪の予報が出ています、無事に会場までたどり着けると良いのですが。
果たして?

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2 コメント

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寒いですね (ラガッツイ三上)
2008-02-10 10:01:04
久しぶりに冬らしい冬ですね。
風邪も相当はやってますが、お元気そうですね。
ブルックナーのうちで4番は「通俗名曲」という
思われ方をすることもあるようですが、私は好き
です。
 転勤で金沢支店にいたころ、冬になると北陸支
社(富山)まで車ではなくJRでゆくことも多か
ったのですが、富山駅が近づいてくると車窓から
雪の立山連峰が見えてきます。ハイ、ご想像通り
いつも頭の中で4番1楽章の冒頭を鳴らしており
ました。
 また第2楽章の長大なヴィオラソリの部分は高校
時代にワンゲル部にいた私にとっては奥多摩や丹沢
あたりの山行をいつも思いだします。
頂上に出る前の杉植林や広葉樹の森の中の道を歩いているとちょうどあの感じなのです。木々の間から時たま展望が開けたり、休憩中にひと声 鳥が鳴いたり。
(フルートが「ソドー」とやったあと、またピチカートが始まってヴィオラが歌いだすところです)

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歩く (にのじ@ばよりん)
2008-02-11 01:40:57
三上君、こんばんは。

ロマンティックはおっしゃる通り歩いていく音楽だと思います。
それも自然の中を、演奏していても聞いていても進むに連れて色々な光景が脳裏に浮かんで来ます。
ただ私には具体的なイメージはないのです、ちょっと残念かな。

そうそう富山から見上げる立山連峰は本当に美しいですね。
北陸道を車で走っていた時に立山連峰に見とれてしまいスピードを落とさずに走っていたら、覆面パトカーがいつの間にか後ろにピタっとくっついて来てスピード違反で捕まったことがありました。
情けない!
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