年末になるとあちらこちらの友人知人から届く喪中のはがき。
その中に一枚知らない女性から私宛に喪中のはがきが届いていた。
しばらく見覚えの無い名前について考え込んでいたのだ、知り合いの中にこの名前は居ないぞと。
しかし亡くなった方の名前を見てあまりの驚きで今度はしばし呆然となってしまった。
高校時代の同級生が亡くなったのだった、先月の末の事だ。
はがきは彼の奥様から私宛に出されたのだった。
高校2年の時に同級だった彼とは家の方向も一緒だったのでそれから卒業するまでよく京急に乗って帰ったものだった。
彼の家にもよく遊びに行ったのだが、あの頃の彼は水泳部で鍛えた頑強な体で周りにエネルギーを溢れさせていた。
7~8年前、仕事帰りの東横線で偶然隣り合わせに座ったのが最後に彼と会えた時。
あの時仕事が忙しくてとぼやいていたのを思い出す。なんだか声も疲れていて大丈夫かと声をかけたのだけれど。
5年前に高校の仲間と飲んだ時、彼も来る予定だったのだが結局仕事が終わらず来れなかった事があった。
あの時もみんなで彼の事を心配していたんだけど。
今は彼の思い出が頭を駆け巡っている。
その中に一枚知らない女性から私宛に喪中のはがきが届いていた。
しばらく見覚えの無い名前について考え込んでいたのだ、知り合いの中にこの名前は居ないぞと。
しかし亡くなった方の名前を見てあまりの驚きで今度はしばし呆然となってしまった。
高校時代の同級生が亡くなったのだった、先月の末の事だ。
はがきは彼の奥様から私宛に出されたのだった。
高校2年の時に同級だった彼とは家の方向も一緒だったのでそれから卒業するまでよく京急に乗って帰ったものだった。
彼の家にもよく遊びに行ったのだが、あの頃の彼は水泳部で鍛えた頑強な体で周りにエネルギーを溢れさせていた。
7~8年前、仕事帰りの東横線で偶然隣り合わせに座ったのが最後に彼と会えた時。
あの時仕事が忙しくてとぼやいていたのを思い出す。なんだか声も疲れていて大丈夫かと声をかけたのだけれど。
5年前に高校の仲間と飲んだ時、彼も来る予定だったのだが結局仕事が終わらず来れなかった事があった。
あの時もみんなで彼の事を心配していたんだけど。
今は彼の思い出が頭を駆け巡っている。