にのじ@ばよりん的日常

バイオリン弾きにのじの日常生活!
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インテルラゴス、雨と涙

2005-09-26 23:58:25 | F1
ブラジルGPはモントーヤが優勝、アロンソが3位でフィニッシュして年間チャンピオンに輝いて終了。
このコースも雨が似合うサーキットですね。今回もレース終了直後にパラパラと雨が降り出し、またアロンソの涙が印象的でした。

その昔、やはり雨のインテルラゴスでセナが奇跡の優勝を遂げて感涙にむせぶ姿が思い出されました。
ここ何年かはどちらかと言うと感情を表に出さないドライバー達が強くて勝って泣く負けて泣くという場面があまり見られなかったのですが、ブラジル人やスペイン人といった熱く燃える血が流れている人達が活躍するとドラマが生まれますね。
これでチャンプも決まりあとはコンストラクターの争いが焦点に、チーム戦になりますがマクラーレンはどうも信頼性に欠けるので不利かなあ。抜群に早い車とドライバーなんだけど結局壊れた回数が多過ぎて。

まだ今年のレースを振り返るのは早過ぎますがそれにしても今年は色々な事件が有り過ぎて、色んな意味で記憶に残る年になりました。
あとは琢磨君のシートが決まるかどうかが興味の焦点ですが鈴鹿の前までに発表が有るのかな?
すっきりした形で鈴鹿を迎えたいものです。

猫足の魔力

2005-09-26 00:05:30 | Weblog
車を車検に出しました、3年間で69000kmも走ってしまいました。
1年あたり23000kmという走行距離は走り過ぎですね、運動不足にもなるわけでやはり自分の足で歩かないといけません。
などと言ってみてもやはりプジョーの猫足の誘惑にいつも負けてしまう私です。

ディーラーで出してくれた代車はプジョー406Break、去年の点検の時は確か405Breakが代車でした。
どちらもしっかりとした踏んばりが有りつつもしなやかな足回り、流石はプジョーの猫足!
今回の406ですが流石に大きいです。でも乗って走りはじめると車の大きさなど感じ無くなって軽やかにコーナーを抜けて行きます。ハンドリングと足回りは文句無し、でもオートマが酷い出来。これはやはりマニュアルで走るべき車です。
初めて乗った車でしたが今までずっと乗り続けて来たような親しみを感じる車でもあります。
走ると本当に楽しいのです、これでマニュアルならもっともっと楽しいんだろうなあ。

夜になって鎌倉山の知り合いのレストランに行って食事をしてきました。
カミさんと妹の誕生祝いを一ヶ月遅れでやったのです。
帰り道は腰越海岸から鎌倉に出て朝比奈峠経由で帰ってきました。
このコースは免許を取って間も無い頃に運転の練習で良く走った道、夜中の鎌倉から朝比奈峠を飛ばしつつ腕を磨いていたものです。
今日は久しぶりに走り抜けてみたのですが406は事も無げに峠道をすり抜けて軽やかに走ってくれました。
家族5人が乗っていたのですが本当に思ったように動いてくれて、ハンドリングの楽しさを充分に堪能して帰ってきたのです。良い車だな。

406も一代前の車になってしまいました、新しい407を見ましたが巨大な車になってましてちょっとキャラクターが違うかなという感じがあります。でも素敵な車です、一度乗ってみたいな。