今日からはTOC定期の練習になりました、曲は「展覧会の絵」とシベリウス「ペリアス&メリザンド」
ペリアスと言えばフランス系の作曲家達が作った物が有名です、シベリウスのペリアスなんてこの定期の曲目ラインアップを見るまではその存在も知らなかった。しかし音にしてみれば実に良い曲ではありませんか!まず音が通常聴いているシベリウスの音の手触りとはずいぶんと違う事の驚かされました。もっとも幾つかの交響曲とフィンランディア、バイオリン協奏曲、そしてカレリア序曲&組曲といった曲しか知らなかったのですが。
ペリアスを聴くと自由自在に音をあやつり優しさに溢れた音楽を作っているのが判ります。こんなにも自由な発想で作曲する人だったとは不覚にも知りませんでした。ハッキリ言って別人の作品のようです、もっとも最終曲はシベリウスらしい和声が出て来て安心しましたが。
今回のプレトニョフシリーズは一曲目は全てシベリウスの作品でした、レミンケイネンは時々耳にする事も有りましたが他の2曲は今回が全くの初体験。自分の不勉強を痛感させられた1週間でした、知らないと言う事は実に損をしていて勿体ない物だと思いました。
今まで色々とマニアックな音楽を聴いて来たつもりでしたがシベリウスは大きな盲点でしたね。
これから積極的に調べて聴いてみようと思います。
しかし昨日の今日でオケのメンバーはみんなフラフラ、やっと楽器を鳴らしているといった状態でした。
しかしマエストロは全く疲れた様子が無くて今日もしっかりと練習に臨んでいました。あの人の体力ってどこから湧いて来るんでしょう?
やはり世界の頂点に立つような人は体から何から作りが違うんでしょうね。
完全に負けました。
ペリアスと言えばフランス系の作曲家達が作った物が有名です、シベリウスのペリアスなんてこの定期の曲目ラインアップを見るまではその存在も知らなかった。しかし音にしてみれば実に良い曲ではありませんか!まず音が通常聴いているシベリウスの音の手触りとはずいぶんと違う事の驚かされました。もっとも幾つかの交響曲とフィンランディア、バイオリン協奏曲、そしてカレリア序曲&組曲といった曲しか知らなかったのですが。
ペリアスを聴くと自由自在に音をあやつり優しさに溢れた音楽を作っているのが判ります。こんなにも自由な発想で作曲する人だったとは不覚にも知りませんでした。ハッキリ言って別人の作品のようです、もっとも最終曲はシベリウスらしい和声が出て来て安心しましたが。
今回のプレトニョフシリーズは一曲目は全てシベリウスの作品でした、レミンケイネンは時々耳にする事も有りましたが他の2曲は今回が全くの初体験。自分の不勉強を痛感させられた1週間でした、知らないと言う事は実に損をしていて勿体ない物だと思いました。
今まで色々とマニアックな音楽を聴いて来たつもりでしたがシベリウスは大きな盲点でしたね。
これから積極的に調べて聴いてみようと思います。
しかし昨日の今日でオケのメンバーはみんなフラフラ、やっと楽器を鳴らしているといった状態でした。
しかしマエストロは全く疲れた様子が無くて今日もしっかりと練習に臨んでいました。あの人の体力ってどこから湧いて来るんでしょう?
やはり世界の頂点に立つような人は体から何から作りが違うんでしょうね。
完全に負けました。