”山の渓流沿いをエッチラオッチラ登る
ん?鳥が飛ぶ ファインダーで覗くとオオルリオスさん
口に虫を咥えウロウロしてる ジッと追うとおぉ~・・・”
ムシムシムシムシ ムシムシ・・・ふぅ~暑い!
こんな日は山で涼をとあっちこっちの山に入ってきた。
目の周りにコバエのような奴が飛び回りうっとうしい・・・鳥の声も少ない。
でもまぁー涼むのが目的(?)だしと、のんびり登る。
ふと前に鳥が飛び止る。 遠い!でも、パチリ!おっオオルリのメスさんのようだ。
暗いし遠いし色がないんで、まぁーボツやろなとブツブツ・・・
うっ!また鳥が・・・おぉ~今度はオオルリオス君が
口を見ると虫を咥えてる。チョロチョロ飛ぶが遠くには行かない・・・ん?こりゃぁー
ひょっとすると、近くに若ちゃまでもとしっかり目で追っかける。
ふっと渓流沿いの岩に飛びしがみついた。ん?暗いが・・・おぉ~黄色いのが!
いっぱいに口を開けた雛たちだった!
暗すぎてシャッターがゆっくりしか落ちない!こりゃぁーブレるなぁーと焦る
感度を上げ連写して、尚且つパソコンで明るさ補正をかけてTOP画!ふぅ~・・・
じっくり見るとどうも4羽ぐらいの雛のようだ。
日本の住宅事情のごとく、すっげぇー狭い所でお子達がひしめいていた
でも、初めてのオオルリの巣と雛達を写せやっぱり幸せを感じた1日でした。
うっしっし!
我が子の為の餌を運ぶオオルリオス その1
その2 一直線に巣には行かず、あっちこっち廻りながらの目くらまし作戦中!
オスのすぐ後にメスさんも虫を咥えてキョロキョロ・・・さすがにおかぁーちゃんは
しっかりしてて、我輩を見つめて巣には行かないで警戒し続けてた・・・ごめんねぇ~と、退散!
最後にお子達がひしめく巣などをパチリ!
この様子では来週にも巣立ちを迎えそうです!元気で育ってねぇ~・・・
心に沁みいります。一途で直向きで健気。
虫で、育つのも不思議。
虫、昆虫は蛋白質なんでしょうか?
ところで
虫って何処に居るの?
この辺り木々は多いけどついぞみかけません。
鳥の目はすごいね!
殆どは必死で守り、育てている姿に・・・
毛虫は葉っぱの裏に多く、樹の周りには小さな昆虫
ハチであったり、蛾、トンボ、大きいものはセミも
獲物になってたりと、結構山の中は豊富ですよ。
成分は、それぞれの体を形作ってるだけあって
いろんな栄養があるのでは・・・想像です
親たちは、巣に一直線に行かないのですね
智恵ですね
オオルリのオスの青がきれいです
今度はお子ちゃま4羽が並んで止まってる絵を
撮りたいもんです!