悠遊自適

団塊世代でいち早く世捨て人に・・・!
ゆったり遊び、何事にも心煩うことなく過ごす術の開発と
記録を綴る。

秋祭り・・・

2007年10月08日 20時31分33秒 | Weblog

    ”曇り空の明かりが少ない中
       ジッと止まって何か思う
         哀愁が漂うその姿に 心打たれる!”

雨が上がって曇りの中、スワッと素早く出掛けて来た。
川原の散歩道に、町内の有志が神社の幟旗を立てているのに遭遇した。
そっか!秋祭りなんやなぁー・・・

今はむかし、あれは我輩が子供時代だから昭和の30年代になるなぁー・・・
我が家のすぐ前に小さな鎮守の森があり、今の頃には参道脇に行灯を立て屋台の店が
並んで、そんな中ワクワクしながら子供同士で歩いたなぁー

今でこそ、だんじりと言えば近畿では岸和田が有名になって脚光を一手に受けてるが
あの頃は我が村でも、だんじりと車の着いた神輿を引き回していた。
小学校の子が女着物を着て、神輿の4角の柱に帯で括り付けられぶつかり合う揺れに
耐えながら、太鼓を打ち鳴らし、笛を吹いて景気付けしていた。

♪村の鎮守の 神様の
 今日はめでたい 御祭日
  ドンドンヒャララ ドンヒャララ
   ドンドンヒャララ ドンヒャララ
 朝から聞こえる 笛太鼓♪

いいなぁー! こんな唄があった時代がいわゆる”美しい国 にっぽん”なんだろなぁー
で、そんな唄に郷愁を感じながら口ずさみつつ、哀愁に佇むカワセミちゃんをパチリ!
感じる事が出来ますかなぁー・・・哀愁を!







”んな”事ばっかりやってちゃ、干上がってまうんで餌獲り 餌獲り とっ!