そういえば、今日プロ野球ドラフト会議があったとか。まだ日本シリーズも開幕してないというのに。いつから、こんな早い時期に行われるようになったのだ? ドラフトといえば、11月末と相場が決まっていたはずだが。
という訳で、靴を買ったのである。いわゆる革靴だ。僕の場合、革靴はスーツの時に履く物であって、スーツを着る時は大抵仕事なので、要するに革靴もスーツ同様作業着みたいなもんである。なので、そんなに金をかける訳にいかない。写真の革靴、某ダイエーで3990円である。
あ、これより安い靴をご存知の方、是非ご一報下さい(笑)
僕は、革靴を買う時、そんなに注文はつけない。サイズは25.5のEEE、色は黒、紐靴不可、そして5000円以下、これだけだ。我が社は、スーツ・靴・ネクタイは必要経費と認めず、金を出してくれないので、自分で買わねばならない。それに、僕は靴は消耗品と思っているので、金をかけるのは勿体ない。故に、安い靴ばかり履いている。あんまり、足元見ないで下さいね(笑)
そう、僕だって小市民なのだ。当然、金はない。僕のことを金持ってると勘違いする人がたまにいて、そうなると、「あら、あたしオーナーとデートした時、食事代からホテル代まで、全部払って貰ったわよ」などと爆弾発言をする女性が出てきそうだが(ないない)、そういう時があったとしても、単に見えを張ってるだけなのだ。王将のビールと餃子で満ち足りた気分になってる、ただの小市民なのである。
最近、麻生首相が連夜ホテルのバーで会合している事に対して、メディアは批判的だ。麻生首相自身は、「ホテルのバーなんて安いもんだ」と言ってるそうだが、確かにそう思う。僕は、麻生首相を特に支持している訳ではないが、この件については、批判する気はない。別にいいんじゃないの。仮にも一国の首相なんだし。首相をはじめとする政府の要人たちが、村さ来や鳥貴族あたりで会合なんてしてたら、却ってヘンでしょうが。ホテルのバーなんて、可愛いものではないか、と思うけど。僕には縁がないが(笑)
だいたい、新聞記者どもは、こういうどうでもいい事を取り上げて、麻生首相には庶民感覚が欠如している、と批判するが、その新聞記者どもが既に庶民ではない。ご存知と思うが、新聞社ってやたら高給なのである。30歳で年収1000万は当たり前だ。そんな庶民がいるものか。ここ数年、朝日、毎日といった大手新聞も、経営悪化に苦しんでいるようだが、なんのことはない、社員の給料が高過ぎるのだ。全社員の給料を半分にすれば、経営は持ち直すに違いない。半分になったとしても、きっと僕よりは多いだろう(爆)
という訳で、自分の事は棚に上げて、欺瞞と思い上がりに溢れた記事ばかり書いてる新聞記者どもに、庶民的でない、などと批判される麻生首相には、同情申し上げる。ほんと、「お前らには言われたくない」って心境だろうな。麻生首相が小市民ではないのは、間違いないんだけどね(笑)