日々の覚書

MFCオーナーのブログ

日本語を覚えよう

2007年05月21日 23時13分23秒 | 時事・社会ネタ

お待たせ致しました。毎度お馴染み、社会派ブログでございます(違)

日本語分からない外国人の子供が2万人
ま、見出しだけでもある程度検討がつくと思うが、今日本には、日本語が話せない外国人の子供が、約2万人いるのだそうな。1990年の出入国管理法の改正以降、日本に働きに来る外国人が増えており、その子供たちが日本語が話せず、登校拒否になったり就職出来なかったり、といった問題があるという。日本語の指導者が少ない事が原因だ、と記事では言っている。

僕は正直言うと、日本語が覚えられない、というのは、単に覚える気がないか、覚えなくても不自由しないからだ、と思っている。要するにやる気の問題なのだ。だいたい、長期間日本に住んで仕事してるのに、日本語話せない外国人(特に英語圏の人)って結構多いらしい。こないだテレビで見たけど、東京で英語教師として働いていて日本人と結婚しているにもかかわらず、日本語が全く話せないイギリス人女性、というのが登場していた。職場では英語しか使わないし、夫は日本人だけど英語ペラペラなので、家庭でも日本語はなし。日本人は、外国人と見ると、親切にも片言英語でしゃべってくれるので、日本語なんて全然必要ないし、本人も覚える気は全くないらしい。ただ、日本語が話せない為、買い物にいちいち付き合わされる夫は大変みたい。下着選びにも付き合わされる、というのだから、たまったもんじゃないな。しかし、こういう外国人って、本当に無礼だと思う。日本で生活しながら日本語を覚えようとしない、なんて日本を冒涜するにも程がある。

僕の考えでは、真の国際人とは、「母国以外でも、その国の言語・風習・文化等にすぐ適応できる人」である。英語が出来るから偉い、という訳ではないのだ。言葉だけでなく、その国の習慣なども理解し、馴染めなければならない。世界を股にかけて活躍するビジネスマンや文化人でも、そういった事に適応出来ない人は国際人とは呼べない。前述のイギリス人女性なぞ最低である。こういう人には、日本に来て欲しくない。

なので、「日本語が覚えられないのは、日本語の指導者が少ないからだ」なんて意見を聞くと、ふざけんな、という気になる。特に、中国あたりの留学生に言われると腹立つのだ。しかし、この記事にあるように、子供の場合だと、ちょっと気の毒にも思える。彼らは、親の都合で日本へ連れて来られただけで、自分から望んだのではない、と思えるからだ。そういう子供たちが、言葉を覚えられず日本という国に馴染めないまま、社会との接触を絶ってしまう、というのはあまりにも可哀想だ。何とかならないのか、という気はするけどね...

意外と多かったシド・バレットの遺産
昨年亡くなった伝説のミュージシャン、シド・バレットが家族に多額の遺産を残していた事が明らかになったそうな。日本円にして総額4億円近いらしい。質素な生活してたらしいけど、実は金持ちだったのだ。おそらく、ピンク・フロイド時代及びソロでの作品の印税収入だと思われるが、正直言うと、それだけで引退してから30年以上も収入があるなんて、音楽って当てればデカいんだ、なんて思ってしまうな(笑) 亡くなった人に対して不謹慎だけど。

今回また敵を作ったかもしれない...(爆)

コメント (16)
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