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日々の覚書

MFCオーナーのブログ

歓喜のシーズン到来か

2006年10月05日 00時29分27秒 | スポーツ

我が中日ドラゴンズは、今日も勝ってマジックを5とした。タイガースも負けないので、なかなかマジックが減らないが、もう優勝は時間の問題なのである。しかし、今年ドラゴンズが優勝すると2年ぶり、過去に6回優勝しているが、いずれも最短でも5年は間隔が空いており、これほど短いスパンで優勝なんて前例がない。しかも、前回と今回は同じ落合監督であり、今までのドラゴンズで同じ監督で2回優勝ってのも、これまた前例がないのだ。はい、確かに、星野監督は1988年と1999年の2回優勝してるけど、この間に辞任→復帰、というプロセスを踏んでいるので、一度の任期中に2回というのは落合監督が初なのだ。そう考えると、落合って凄い。星野も凄いけど(笑) 巨人が弱いからだ、なんて声も聞こえてきそうだが(笑) 監督就任が発表された時、まさかこれだけの成績を残すとは思わなかった。実は名監督だったのか(爆)

ドラゴンズの優勝は秒読みで、気分いい事この上ないのだが、この秋もうひとつゴキゲンというか、感動的な一瞬が秒読み段階である。興味ある人はほとんどいないだろうが(苦笑)、サッカーJ2リーグ横浜FCが今年は快進撃を続けており、現在J2でトップに立っている。ご承知のように、J2で1位及び2位のチームは、J1の最下位及びビリ2のチームと入れ替わって、J1に自動昇格できるのだ。チーム結成以来7年、J1昇格という悲願が今年の秋に現実になろうとしている。これが感動せずにいられるか(笑) 

当時J1だった横浜フリューゲルスのチーム消滅という悪夢を経験した後、フリューゲルスのサポーターたちが立ち上げたチームが、この横浜FCである。日本初というソシオ制度(一般のサポーターが運営資金を拠出する制度。ちなみに、僕もずっとソシオ会員として、運営資金を拠出している。詳しくはこちらをご覧下さい)を導入し、ピエール・リトバルスキーを初代監督に迎えて1999年にまずJFLに参加。2年連続優勝を果たし、2001年からJ2に昇格。それからは苦難の道であった。城彰二、山口素弘、そして三浦和良といった元日本代表を次々と加入させて戦力アップを狙うも、下位に低迷し続けること5年。今年からコーチとして就任した、やはり元日本代表の高木琢也が、シーズン2試合目から監督になってから快進撃がスタートし、現在までその勢いは続いている。J2で3位になると、J1のビリ3のチームと入れ替え戦を行い、勝てば昇格できるので、3位なら昇格圏内な訳だが、ほぼ3位までに入れることは決まったので、夢にまで見たJ1昇格は、文字通り現実の事となりつつあるのだ。なんと、喜ばしいことか。ずっと、資金援助し続けてきた甲斐があったというもの(笑) とにかく、J1昇格を早く決めてくれ!

という訳で、僕にとって2006年は歓喜のシーズンになりそうだ(爆)

あ、それと、先日のエイプリル・フールズの第一回マンスリー・ライブは、無事終了しました。思ったよりたくさんの人たちに来て頂いて、本当にありがとうございました。簡単なレポートをアップしましたので、ご覧下さい。こちらです。

コメント (7)
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