阪神タイガースが、今日2年振りのセ・リーグ優勝を決めた。甲子園球場で巨人を破っての優勝決定には、別に阪神ファンではない僕でも快哉を叫んでしまった。岡田監督、選手の皆さん、ファンの皆さん、おめでとうございます。
しかし、口惜しいのは我が中日ドラゴンズで、5月の連休前までは絶対2連覇間違いなし、と思っていた。それだけ開幕時から盤石の闘い振りを見せていたのだ。全ては交流戦で急に失速した事にある。あの時期だけは全く別のチームみたいだった。なんで、ああなっちゃったんだろう? 反対に阪神は、交流戦でも調子を落とさず、ずっと同じペースで闘い続けた。この差が、最後まで尾を引いたと思う。オールスター戦前後は中日絶好調だったし、阪神との対戦成績もほぼ五分だった。あぁ、返す返すも残念だ。恨むで、交流戦...
とはいえ、阪神もよく頑張った。敵ながらエールを送る。日本シリーズの相手は、訳分からんプレーオフのせいで、まだ不明だけど、このままの勢いで頑張って欲しいと思う。
今年は、球界の盟主を自称する巨人が、意外としか言いようのない低迷振りで、視聴率も最低だったとかで、野球人気に翳りが見えた、などとふざけた事を公共の電波でほざいている輩かもいるが、視聴率が落ちたのは、巨人人気が落ちたというだけで、野球人気とは関係ない。巨人戦以外の野球中継の視聴率は、日本シリーズやオールスターなどを除けば、昔から一桁台だったはずだ。日本でのプロ野球人気なんて、そんなものなのだと思う。分かってない奴らが多過ぎるが、野球人気と巨人人気は別物だ。巨人ファンは野球ではなく巨人を見ているのだから。
なので、野球人気復活の為には巨人が強くならなければ、なんてのはファンの勝手な思いこみに過ぎない。却って弱いままの方が改革が進むのではないか。大リーグを見ても分かる通り、リーグ全体の繁栄なくして野球人気の拡大は出来ない。巨人が並のチームであった方が、他チームともバランスが取れて好都合だろう。という意味では、今日の阪神戦の実況を務めたアナウンサーの「巨人がダメなら阪神が盟主になればいい」という発言もおかしい。はっきり言って盟主なんか必要ない。12球団が手をとりあって、繁栄の道を探るべきた。
また脱線してしまった。プロ野球について語ろうとすると、巨人批判になってしまうのは何故だ(爆)
しかし、口惜しいのは我が中日ドラゴンズで、5月の連休前までは絶対2連覇間違いなし、と思っていた。それだけ開幕時から盤石の闘い振りを見せていたのだ。全ては交流戦で急に失速した事にある。あの時期だけは全く別のチームみたいだった。なんで、ああなっちゃったんだろう? 反対に阪神は、交流戦でも調子を落とさず、ずっと同じペースで闘い続けた。この差が、最後まで尾を引いたと思う。オールスター戦前後は中日絶好調だったし、阪神との対戦成績もほぼ五分だった。あぁ、返す返すも残念だ。恨むで、交流戦...
とはいえ、阪神もよく頑張った。敵ながらエールを送る。日本シリーズの相手は、訳分からんプレーオフのせいで、まだ不明だけど、このままの勢いで頑張って欲しいと思う。
今年は、球界の盟主を自称する巨人が、意外としか言いようのない低迷振りで、視聴率も最低だったとかで、野球人気に翳りが見えた、などとふざけた事を公共の電波でほざいている輩かもいるが、視聴率が落ちたのは、巨人人気が落ちたというだけで、野球人気とは関係ない。巨人戦以外の野球中継の視聴率は、日本シリーズやオールスターなどを除けば、昔から一桁台だったはずだ。日本でのプロ野球人気なんて、そんなものなのだと思う。分かってない奴らが多過ぎるが、野球人気と巨人人気は別物だ。巨人ファンは野球ではなく巨人を見ているのだから。
なので、野球人気復活の為には巨人が強くならなければ、なんてのはファンの勝手な思いこみに過ぎない。却って弱いままの方が改革が進むのではないか。大リーグを見ても分かる通り、リーグ全体の繁栄なくして野球人気の拡大は出来ない。巨人が並のチームであった方が、他チームともバランスが取れて好都合だろう。という意味では、今日の阪神戦の実況を務めたアナウンサーの「巨人がダメなら阪神が盟主になればいい」という発言もおかしい。はっきり言って盟主なんか必要ない。12球団が手をとりあって、繁栄の道を探るべきた。
また脱線してしまった。プロ野球について語ろうとすると、巨人批判になってしまうのは何故だ(爆)