日々の覚書

MFCオーナーのブログ

ロリコンとは

2005年09月21日 23時26分34秒 | 与太話
前回、国仲涼子と加藤ローサが似ている、という記事を書いたが、これに寄せられたコメントを見てると、どうもこの二人を好きな人は「ロリコン」らしい。やや心外...

ロリコンとは一体何なのか? 手元にある辞書をひいてみたら載ってなかった(-_-#) なので、ネットで拾ってきたロリコンの定義とは下記の通りである。

ロリータ・コンプレックス(ロリコン)とは、男性が、成人女性より少女に対して性的関心を抱く性向のこと。また、そのような性的嗜好を持つ人のこと。日本製英語ではないが、もっぱら日本でしか用いられない。
語源は、中年の男性が年の離れた少女を愛する、ウラジミール・ナボコフの小説『ロリータ』に由来する。


今さら調べなくても、皆さん知ってると思うが、一応曖昧だといけないので、確認した次第です(笑) この“成人女性より少女に対して性的関心を抱く性向”というのがポイントだろう。わざわざ“成人女性より”と断っている所を見ると、“少女に対して性的関心を抱く”ことは異常であるらしい。そう、ロリコン=異常、なのである。これも今さら、ですね(笑)

こごて疑問なのは“少女”の定義である。今度こそ手元の国語辞典(旺文社)によると、「年のわかい女。おとめ。むすめ。」となっている。簡単且つ曖昧である。これでは今いち分かりにくい。“わかい”って何歳以下を指すのか? 20歳? 16歳? ちなみに、前述のウラジミール・ナボコフの『ロリータ』に登場するロリータは、14歳として描かれているそうな。

深く考察していくと長くなるし、話が危ない方向へ行ってしまうので(笑)、上記を踏まえて簡単に言ってしまうと、ロリコンとは20歳以下の女性に性的関心を持つ事(人)ということ。で、最初に戻ると、加藤ローサは未成年だが、国仲涼子は20歳過ぎている。という事は加藤ローサが好きな人はロリコンで、国仲涼子が好きな人はロリコンでない、という事になるね。

でも、ヘンなんだよな。僕が松本伊代が好きだった、というのは前にも触れたが、小泉今日子が好きな奴はロリコン呼ばわりされなかったのに、松本伊代が好きだというとロリコンと言われた。ヘンだ。どちらも、当時未成年だったのに...

よく分からんので、これ以上考えるのをやめにする(笑) でも、僕は“大人の”女性が好きです(爆)

コメント (7)
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