オレンジジュース

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2007-01-10 01:02:12 | 日記
帰りの電車が発車して、運転士さんのアナウンスが入り、ハっとした私。

・・・この声は!

私にはお気に入りの運転士さんがいるのです。でも、冬になって電車通勤になってから一度も出会ったことがなくて、「もしかして辞めちゃったのかな?」って気にしてたのです。そしてまさに今日!彼の声ではありませんか!確かめるべく、運転席を見るとやっぱり彼なのです!

彼のどこが気に入ってるかと言うと、まず丁寧で、話し方が穏やか!これ大事!運転士さんと言ってもやっぱり接客業ですもんね。(結構ぶっきらぼうな人もいるんです。)

それにしても、声でわかるっていうことがあるんだもん、声って大事ね。

竹城ちゃんは「今度人を好きになる時は『声』で決めようと思ってる。」って前に言ってたけど、(そりゃ~極端な話だとは思うけどね。)そう思う人がいるくらいキーポイントだってことですよね。

じゃ~私は誰の声が好きかしら?と考えてみたんだけど、意外と浮かばないものですね。ん~~~~、あっ!普通に話してるのを聞くなら、小栗旬の声好きかも!キャピキャピしてなくてキラキラしてなくて高くもなく低くもなく、穏やかで落ち着く声。歌ってる声ならレミオの亮太くんは好きだな。リップのイルマリの声も好きだけど。

私は声が低いんだけど、子どもの頃は、自分の低い声が嫌いで女の子らしい高くてかわいらしい声に憧れていました。小学生の頃の担任の先生が外人さんをホ-ムステイさせるのが好きな人で、よく学校にもいろんな国の人が遊びに来てたんだけど、その中の1人の女性にこう言われたんです。「ハスキーで素敵な声ね。」って。それから私の嫌いだった低い声は、他の子が持ってない特別な声に思えるようになりました。低めなせいか、時々「はい」とか「うん」とか答えてるのに相手に聞こえないこともあるんだけど。たぶん友だちや日本人の人に誉められても、前向きな気持ちにはなれなかったと思う。子どもながらに世の中にはいろんな見方があるんだな~って感じたその出来事は、今でも忘れられない小さな宝物です。