シュシュといっしょに週末田舎暮らし

ジャックラッセルのシュシュ&ラブラドールのニコルと一緒に週末は房総で田舎暮らし

春のお便り

2015-04-08 20:29:59 | 日記

先週、桜満開の日に、高校時代の友人から

こんなカワイイ桜のハガキが届きました。

『仕事前にマックでコーヒータイム  満開のサクラ見ながらコーヒー飲んでます』

メールやLINEもいいけど、字も書かないと忘れちゃうから…って書いてあります。

バースデイカードでもなく、クリスマスカードでもなく、年賀状でも暑中見舞いでもない、こんなハガキをもらうと、すごくサプライズ。

昔の人はこうやって自分の近況を知らせたり、相手を思いながらペンを走らせたんだろうな。

高校時代から変わらない彼女の字を見ていると、この暖かな春の日が、いっそう春めいて穏やかに感じられます。

手紙は時々必要に迫られて書くことがあるけど、ハガキってほとんど書いたことが無い。

私も時々出してみようかな。

ハガキで文通なんて、とってもいいじゃない。…と昭和の女は思うのだった。

 

というブログを書いてる今日は、朝から雪でした。

 

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セリ料理

2015-04-08 20:23:42 | 料理

今年になってから、庭に生えてる“ふきのとう、セリ、つくし、ヨモギ”で料理を作ってきたけど、まだまだこれからたくさんのありがた~い“雑草”ちゃんが出てくる。

先週は

こ~んなにいいミツバ見っけ。

フキもあちこちに伸び出したけど、これはまだ細すぎて食べられない。

先々週に続き、右からヨモギ、ミツバ、セリを収穫。

 

私は鍋の中でも、きりたんぽ鍋が、たぶん一番好き。きりたんぽ鍋にはどうしてもセリが欠かせないので、これをやる時はわざわざ買っていた。

だって、寒くて「今日は鍋にすっぺ」って言う時には、まだ庭にセリなんか無いんだもん。

だけど日曜日は雨で肌寒かったので、自宅に帰ってきりたんぽもどき鍋をした。

きりたんぽは無かったけど、行きに寄った道の駅で創立何周年かの記念に、紅白のお餅をくれたので、それがきりたんぽの代わり。(それじゃあ、ただの餅が入った鍋じゃない…って?)

鶏肉(地鶏じゃないけど)と、ゴボウ、シイタケ(これもできればマイタケだけど)、厚揚げ、畑で採れた自分ちのネギと庭のセリをた~っぷり入れて。

全部家にあるもので、お腹いっぱいになりました。

 

 

次の日、余ったセリでセリご飯。

セリをさっと茹でて水に取り、ぎゅっと水気を絞って、細かく刻み、塩少々とごま油で味付けしたら、炊きたてのご飯に混ぜるだけ。

ぷ~んと春の青々とした香りが美味しくって、ついつい食べ過ぎました。

 

 

 

 

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『ジャーサラダ』

2015-04-08 19:54:07 | 料理

『ジャーサラダ』というモノが流行っていたのは、だいぶ前から知っていた。

その前は『ジャースープ』だか『スープジャー』だかが流行って、世間は『ジャー』がお好きらしい。

まあ、同じ『ジャー』でも、スープの方は、保温できるもので、半調理した具材と調味料を保温器に入れて、数時間保温して調理を完成させるというモノ。

一方、サラダの方の『ジャー』はひと言でいえば、密閉できるガラスのビンの事。

『ビンサラダ』でもよさそうなものだけど、流行るにはそれなりのオシャレなネーミングちゅうもんが大切なんだろう。

 

さて、その『ジャーサラダ』には全く興味が無かったけど、房総に行く前日、夕食にサラダを作ったついでに、試しにコーヒーの空き瓶で、てんでオシャレじゃない『ジャーサラダ』を作って、房総に持って行った。

いつもはクーラーボックスに、レタスやトマト、キュウリ等々を入れて持って行くので、サラダ用の野菜だけで一杯になってしまう。

ところがこの瓶だけでけっこうな量入るし、房総で一品手抜きが出来るじゃん。

瓶の底にドレッシング入れて、野菜を固い順に入れるだけ。

食べる時にはビンをさかさにして、お皿にあける。

マメと切り昆布たっぷりのサラダ。

自分で茹でた金時マメと、ミックスビーンズ(市販)が一番下のドレッシングに浸かっていたので味が程よくしみて、美味しい。

たっぷり二人分ありました。

これいいじゃない。毎週これでいきましょう。

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雨でも

2015-04-08 19:15:20 | 田舎暮らし

先週の土、日曜日は、雨が降ったり止んだりの天気だって事は重々承知していたけど、もう雑草が待ってましたとばかりに伸び出してきているので、夫は気が気じゃないらしい。

私は私で、雨なら房総でチクチクお裁縫するからいいよ。

という事で、房総行きが決定したのでした。

 

入口の所のジューンベリー。

先週まで蕾だったのに、たくさんの花がひらいて。

 

スノーフレークも満開。

モクレンも、いままで一番たくさん花が咲きました。

 

畑にも

エンドウや

 

ソラマメにも花が咲いた。

 

夫は雨の合間を見計らって、せっせと草刈。

刈払機はガソリンを満タンにして、連続でだいたい一時間使える。それを4回やったそうよ。手にマメ作って。

私?ミシン持って行くの忘れて、制作中のバックが縫えず、雨が降ったり止んだりだったので庭はドロドロで草むしりもできず、ただぼうっとしてました。

それでも、写真には写らないけど、ウグイスやカエルが賑やかに鳴いてて、それはとってもここち良いし、毎週毎週景色が変わるので、やっぱり行かなきゃ損した気分になるのです。

 

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自然の恵みで

2015-04-03 18:48:48 | 田舎暮らし

肝臓の数値が高かったので、これからは食べるモノに気を付けると同時に、早食いを直してよく噛むこと、夫に合わせた夜中の食事をやめて、遅くとも8時までに夕食を済ませる事にした。

そんな風に、食べる事に気を付けると、今まで以上になお一層、自然の恵みをありがたく感じる。

 

そのせいか、土筆がいつもの年よりたくさん生えてる気がする。

これ、食べろって事?

これまで、つくしというものを食べた記憶が無い。食べた事が無いとも断言できない。ひょっとしたら懐石料理などを頂いた時にちょこっと添え物としてあったかもしれない。でもどんな味かっていう記憶が無いのだから、それは食べたことが無いというのと同じであろう。

んじゃぁ、食べてみんべ。

なるべく穂が開いて無いのを選んで摘む。

こんな風に穂が開いたものはそこから胞子が飛んで、見るからに美味しくなさそうなので、それは捨てる。

ハカマは硬くていかにも口当たりが悪そうなので、きれいに剥き取る。

う~ん、裸んぼうになった肌色の茎は、ちょっと艶めかしい。

それをさっと茹でると、灰汁で茹で汁が緑色になる。

水に取って、ぎゅっと絞り、鍋にごま油を入れて火にかけ、それを投入。

酒、みりん、砂糖、醤油で味付けて

土筆の佃煮が出来上がり。

夫は美味しいって言ってくれたけど、私は可もなく不可もなく的な? それでも自然の恵み感は十分感じました。

 

さて、これもいつもむしって捨ててるヨモギ。

草餅にするかって? いやぁ、それは面倒なので

天日に干して

お茶にしました。

ヨモギのお茶は初めてだったけど、お茶にすると思ったより薬草の味がして、なんか効きそう。(何に?) ちょっと懐かしい仁丹の味でした。

 

いつもむしって捨ててる草をもう一つ。

セリ。

買うとけっこう高いのに、庭のあちこちに生えてるので、全然ありがたみが無くて、いつも捨てていた。

家に持ち帰り、さっと茹でて、塩とごま油で和えてナムルに。 これは文句なく美味しい。

今まで捨ててたのを返してほしいくらい。

 

そして、ここ最近、咳が出て止まらない。

畑からネギを採ってきて

網で真っ黒に焼いて、手ぬぐいに包んで、首に巻く。

私は昔から、子供にも夫にも自分にも咳が出ると、この方法で咳を止めてきた。

 

母ちゃん、自然はありがたいねぇ。

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