シュシュといっしょに週末田舎暮らし

ジャックラッセルのシュシュ&ラブラドールのニコルと一緒に週末は房総で田舎暮らし

自然の恵みで

2015-04-03 18:48:48 | 田舎暮らし

肝臓の数値が高かったので、これからは食べるモノに気を付けると同時に、早食いを直してよく噛むこと、夫に合わせた夜中の食事をやめて、遅くとも8時までに夕食を済ませる事にした。

そんな風に、食べる事に気を付けると、今まで以上になお一層、自然の恵みをありがたく感じる。

 

そのせいか、土筆がいつもの年よりたくさん生えてる気がする。

これ、食べろって事?

これまで、つくしというものを食べた記憶が無い。食べた事が無いとも断言できない。ひょっとしたら懐石料理などを頂いた時にちょこっと添え物としてあったかもしれない。でもどんな味かっていう記憶が無いのだから、それは食べたことが無いというのと同じであろう。

んじゃぁ、食べてみんべ。

なるべく穂が開いて無いのを選んで摘む。

こんな風に穂が開いたものはそこから胞子が飛んで、見るからに美味しくなさそうなので、それは捨てる。

ハカマは硬くていかにも口当たりが悪そうなので、きれいに剥き取る。

う~ん、裸んぼうになった肌色の茎は、ちょっと艶めかしい。

それをさっと茹でると、灰汁で茹で汁が緑色になる。

水に取って、ぎゅっと絞り、鍋にごま油を入れて火にかけ、それを投入。

酒、みりん、砂糖、醤油で味付けて

土筆の佃煮が出来上がり。

夫は美味しいって言ってくれたけど、私は可もなく不可もなく的な? それでも自然の恵み感は十分感じました。

 

さて、これもいつもむしって捨ててるヨモギ。

草餅にするかって? いやぁ、それは面倒なので

天日に干して

お茶にしました。

ヨモギのお茶は初めてだったけど、お茶にすると思ったより薬草の味がして、なんか効きそう。(何に?) ちょっと懐かしい仁丹の味でした。

 

いつもむしって捨ててる草をもう一つ。

セリ。

買うとけっこう高いのに、庭のあちこちに生えてるので、全然ありがたみが無くて、いつも捨てていた。

家に持ち帰り、さっと茹でて、塩とごま油で和えてナムルに。 これは文句なく美味しい。

今まで捨ててたのを返してほしいくらい。

 

そして、ここ最近、咳が出て止まらない。

畑からネギを採ってきて

網で真っ黒に焼いて、手ぬぐいに包んで、首に巻く。

私は昔から、子供にも夫にも自分にも咳が出ると、この方法で咳を止めてきた。

 

母ちゃん、自然はありがたいねぇ。

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桜、桜のお散歩

2015-04-03 18:31:48 | 

自宅付近では、今が桜満開。

少し前から、まだかまだかと桜の木を見上げながら、シュシュと毎日お散歩してました。

【3月18日】

N子の事務所まで、だいたい3キロちょっとのお散歩。

この頃は、桜はまだだけど、オオイヌノフグリやタンポポが道端に咲いている。

「今事務所の前だけど、邪魔しちゃ悪いからこのまま帰るね」って、この写メール送ったら中から出て来てくれて、ちょっと立ち話。

顔が見られてよかった…けど写真撮るの忘れた。

 

【3月26日】

そろそろかな?と思って近くの桜並木に行ってみたけど、まだ蕾は硬かった。

つくしはたくさん。

 

【3月27日】

歩道のわきにこんなミニ桜が。

 

自宅付近は狭い道が多くて、車がすれ違うのに往生してたけど、たぶん農家の方が土地をちょっと提供してくれたと思われる、『まごころゾーン』という道が近所に2か所出来た。 なんだかネーミングがほのぼのする。

 

川辺の散歩もこの時期、気持ちいい。

途中、水分補給。

すぐ近所の川に、“ゆりかもめ”の大群。

 

【3月31日】

今が見頃の桜。朝公園に行ったのに、また桜を見ながら散歩がしたくて、シュシュを連れて郵便局と文房具屋さんへ。

途中桜満開の貯水池公園に寄ったら

こちらにはシラサギ。

カメラを向けながら「飛んで!」って念じたら

羽ばたいてくれました。

 

【4月3日】

そして今日の公園の桜。

毎年ノエルとほたると撮っていた桜の前で。

今日は花散らしの大荒れの天気なので、この桜もあと数日で散っちゃうだろうな。

この桜の木も、ノエルとほたるを撮っていたころはまだこんなに大きくなかったのに、今は枝が大きく張って、目の前まで伸びているので、桜がよく見える。

 

今年も桜三昧の散歩ができてよかった。

あ~、日本に生まれてよかった。

コメント (2)
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健康診断 再検査

2015-04-03 10:10:09 | 日記

12月に市の健康診断を受けて、1月に結果を聞きに行ったら、医者に肝臓の数値が高いと言われた。

え? お酒全然飲まないのに? しかも親兄弟親戚一同、肝臓が悪いなんて聞いたことが無い。

先生に「ちょっと経過をみて、ひと月後にもう少し詳しく検査してみましょう」と言われ、2月に再度血液検査を受けた。

1週間後に結果を聞きに行ったら、「う~ん、前より数値が高くなってますねぇ。ちょっと大きな病院に行ってください」と言われ、ちょっとビビってしまった。

紹介状を書いてもらって、すぐに総合病院に行き、CTやエコーや血液検査をしたんだけど、まあ時間がかかるって、朝10時半に受付して、終わったのが4時半ですよ~。 くたくたに疲れたのはやっぱり肝臓がヤバイせいかしら?

そしてまた1週間後に結果を聞きに行ったら、数値を見る限りでは、早急に命に係わるような病気ではなさそうだという事だった。

「でも先生、これ、このまま放っておいていいってわけじゃないですよね」と聞くと、「コレステロールの値が高いから、脂肪肝気味かもしれませんねぇ。コレステロールを下げる薬と肝臓の機能を良くする薬を1か月分出しますから、これで様子見ましょう。とにかく脂っこい食事は控えて」と、脂ぎった丸っこい医者に言われて帰ってきた。

実は、最初の検査で肝臓の数値が高いと言われた時に、元検査技師であり、このブログに時々コメントをくれるB・Bさんに「カクカクシカジカでこの数値ってどうなの?」って聞いてみた。

「私は医者じゃないから、数値見ただけじゃ分からないわよ」と言いつつ、私の読み上げる検査結果について、「あら、それはあんまり良くないわねぇ」とか「へぇ~」とか「ふぅ~ん」とか言いながら聞いてくれて、再検査、再々検査の結果が出る頃に「どうだった?」と電話をくれた。

 B・Bさんは、〇〇は身体に悪いから食べちゃダメとか、◎◎のサプリは良いわよとか教えてくれたけど、私は基本、体が欲するものを食べるのが一番よろしいと信じて生きてきたので、上の空で聞いていたら、「結婚してるのに、そんないい加減な生き方はパートナーが迷惑よ」と一喝されてしまった。

ビビった私はそれから素直にハイハイと聞き、食事に気を使うよう心がけている。

「あなた、まさかパンにマーガリンなんて塗って食べてないわよね?」「マーガリンべっとり塗ってる」「マーガリン、即捨てなさい。代わりにオリーブオイルかココナツオイルで食べなさい!」

マーガリン悪いの知ってたけど、EXバージンのオリーブオイルちょっと苦手だったのよねぇ。 それに、夫の両親なんて、朝食はパン党だから、もう60年以上昔から毎朝パンにマーガリン塗って食べて(昔はバターだったかも)、二人とももう80歳後半だけど、どっこも悪くない健康優良児だし。

まあでも、それは素直に言いつけ守って、オリーブオイルかココナツオイルで食べるようになったら、マーガリンより美味しいと思えるようになった。

ドレッシングも市販のモノはやめて、ゴマ油かエゴマ油かオリーブオイルで手作りしてるし、炒め物もサラダ油を使わないで、洋食ならオリーブオイル、中華・和食ならごま油を使うようにしている。

週に1~2回していた揚げ物も今のところ全くしてない。月に1、2回ならいいよね。

料理を作る時 『マゴワヤサシイ』と念仏のように唱えながら作る。『マ(豆)ゴ(ゴマ)ワ(ワカメ、海藻)ヤサ(野菜)シイ(シイタケ、キノコ)』これを意識してると、「あっ今日アレ足りないからお味噌汁に入れよう」とか「炒めもモノに足そう」という考えが浮かぶようになる。

時々『マゴワカワイイ』と間違えて、カワイイって何入れるんだっけ?ってなっちゃうので要注意。

B・Bさんに叱られたおかげで、食生活をちゃんと見直すことができました。感謝。

 

時々だるくなったり、やる気が出ないのは、肝臓の働きが悪いせいなのか、更年期障害なのか、いわゆる年のせいなのか、季節の変わり目だからか…。

かぐや姫の唄じゃないけど ♪ 若かったあの頃~、何も怖くなかったぁ ♪ 日々。

若い頃は、お金が無くても今日がどん底だと思えば、明日は少しマシかもって思えたし、恋も健康も怖いもの無しだった。

もう、そういう時は過ぎてしまった…という事なのね。

 

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