【梅の甘露煮】を作りました。
一昨年だったか、梅がたくさん採れた年に作ったら、夫が「あれ美味しいからまた作って」と。
これ、ちょっと大変なんだけどね。でも、確かに美味しいのよね。
材料:青梅500g・砂糖400g・水840cc
作り方
①青梅を洗って、生り口のヘタを取る。
②太めの針で梅に穴をあける。一粒に20か所くらい。(煮崩れを防ぐため)
③鍋に梅を入れ、かぶるくらいの水を入れて火にかける。
熱くなった鍋底に梅が当たらないように、手でゆっくりかき混ぜる。
④熱さを感じるくらい(50度くらい)になったら、水を捨てる。
⑤再び鍋に水を入れて火にかけ、手で混ぜて熱くなったら水を捨てる。これを2~3回繰り返す。
※レシピには『やわらかく茹で上がった梅をザルに上げて水を切る』って書いてあるけど、この時点でやわらかくなくてもいいと思います。前回作った時も、今回も煮崩れたのは、ここでやわらかくしなくてはいけないと思い、茹で過ぎたような気がする。前回、今度は気を付けようと思ったけど忘れてまた茹で過ぎたので、次回のために覚書き。
⑥下茹でして水を切った梅を鍋に一粒ずつ並べ、水と砂糖を入れる。ここでは砂糖を全部入れずに、3分の1の量を入れて弱火にかける。浮いてきたアクは丁寧に取り除く。
⑦ガーゼで落し蓋をして弱火で5分。
⑧ガーゼを取らずに、その上から残りの砂糖の半分を加え、5分煮て、更に残りの砂糖を全部入れて5分煮て、火を止める。
⑨粗熱が取れるまで、そのまま冷ます。
⑩冷めたら梅を浅い保存容器に重ならないように並べる。
⑪鍋に残った煮汁は再び煮立ててアクを取り、熱い煮汁を梅に静かに注ぎ入れる。
完成!
…だけど半分くらい煮崩れてしまいました。
煮崩れてもヨーグルトに入れて食べると、すご~く美味しいよ。
レシピには3~4ヶ月のうちに食べてと書いてあったけど、前回作った甘露煮、すごく美味しかったので、もったいなくて少しずつ食べてたら冷蔵庫の奥に入れたまま忘れて、1年近く経って容器を開けてみたら、まったく変わりなかったので恐る恐る食べてみたら、味も全然変わってなくて美味しかったのよ。いや、むしろ作りたてより美味しくなっていた。なので、賞味期間はけっこう長いです。(ざっくり過ぎる)
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【青梅の砂糖漬け】
これは初めて作ります。
要は、梅シロップと同じようなものだけど、シロップは梅のエキスが出切ってしまい、残った梅はシワシワで食べられないんだけど、これは梅がメインで副産物としてシロップも出来ますよってモノらしい。
毎年シロップを作っているんだけど、いつも残ってしまうので、今年はこれを作ってみました。
材料:青梅500g・砂糖350g
作り方:①青梅は洗ってヘタを取る。
②それを金づちで叩いて2つに割る。ここは夫がビール飲みながら手伝ってくれた。
③割った梅に砂糖を入れてよく混ぜる。しばらくして、時々思い出した時にかき混ぜる。
③1日経つと砂糖が溶けて、梅から水分が出る。こんなに出ましたよ。水は一滴も入れてません。
④梅とシロップを分けて、シロップは鍋で煮立て、アクを取ります。
⑤シロップが充分に冷めてから、梅と一緒に容器に入れます。
こちらは冷蔵庫保存。甘いカリカリ梅みたいな感じです。
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傷だらけ、シミだらけ、だけど捨てるのもったいないし、ジャム作るの面倒だし。で、【梅サワ】ーを作りました。
これも梅酒同様、梅と酢と砂糖を入れるだけなので、簡単で尚且つ失敗が無い。
分量は好みだけど、梅2:酢2:砂糖1の割合で、甘さ控えめで作りました。
水や炭酸で割って飲むとき、ハチミツを入れたいから。
今年は、っていうより毎年の事だけど、仕事しながらなので、梅の時期はバタバタと忙しい。
特に青梅はあっという間に黄色くなってしまうので、青梅で作るものは急いで作らないといけないし。
この時期、ニコルがいなくて助かったよ~。
明日は待ちに待った2回目の面会日です。ニコちゃんに会うのが楽しみです~。
一回で消えてしまったものも多々あります。
梅は即食べられないので、全部が保存食。
この短期間は大忙しです。
来年も、梅&大忙しをお裾分けしますわ。
よろしくね(笑)
手をかければかけるほど美味しそう
梅が光ってつやつやぷるぷるですね~
凄いです。
( ^ω^)・・・