うわぁ~!
急に寒くなっちゃって、気がついたらもう冬?
先週も先々週も週末はイマイチの天気で、田舎ではやる事がいっぱいあるのに、なかなかはかどらない。
先々週、取り残した落花生とショウガを収穫した。
うちの近くの落花生の専門店で聞いたら、お店で売ってる乾燥した落花生…いわゆるピーナッツって言って思い浮かぶアレは機械で乾燥させているそうで、天日に干してもなかなか中までちゃんと乾燥させて保存するのは普通の家では難しいらしい。
なので、家庭菜園で作る落花生は、やっぱり生を塩茹でして食べるのが一番よろしい…ようだ。
まあ、採りたてを塩茹でで食べられるのが家庭菜園の醍醐味でもあるんだけど。
前回10月中旬に採った頃ちょうど食べ頃だったんだけど、一度に食べきれないからと半分以上残しておいたら、やれ台風だと房総に行けなかったり、行っても雨で収穫できなかったりで、とうとう先々週の11月3日になってしまった。
ん~。
美味しい食べ頃は、中の薄皮がピンク色で柔らかいのに、もうすでに赤くなっちゃって、一時間茹でてもちょい硬めで、ちょっと残念。
あ~あ、これが週末田舎暮らしってもんよ。
で、ショウガはショウガで豊作過ぎて、今年は“甘酢漬け”“紅ショウガ”“生姜シロップ”“生姜糖”“生姜ご飯”“味噌漬け”“生姜の佃煮”…を作りました。
家庭菜園の良いところは、採れたてを食べること。
それとたくさん収穫した恵みを保存食にする事。
昔みたいに冬に備えて保存食品なんか作らなくても、一年中美味しいものが手に入る時代ではあるけど、作ってみると昔の人の知恵ってすごいなぁ~って感心しちゃう。
タワシでゴシゴシ土を落として、薄切りにして、水につけてアク出しして、それぞれの料理によって、塩をふったり、ザルに広げて干したり。
数日がかりで、もう手は腱鞘炎になりそうです。
昔の人は知恵も凄いけど、根気も体力もすごいわぁ。…と実感しました。
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