シュシュといっしょに週末田舎暮らし

ジャックラッセルのシュシュ&ラブラドールのニコルと一緒に週末は房総で田舎暮らし

保護ネコちゃんがやってきた

2022-07-10 12:12:59 | 日記

先週の火曜日、息子の家に二匹の保護猫ちゃんがやって来ました。

残念!うちじゃないのよ。

昼間は留守にするので、淋しくないように、二匹にしたそうです。

預かりボランティアさんの家で、トイレのしつけ済。

黒白ちゃんが男の子でキジ白ちゃんが女の子のきょうだいだそうです。

動画は送ってくれましたが、ブログに載せるから写真ちょうだいって言ったら、ずーーーーっと動いてるから、食べてる時と寝てる時しか撮れないそうで、やっとこの4枚送ってくれました。

ゆえに、起きてる時の顔、不明。 寝てる顔、かわいいニャン。

 

「名前、アダムとイブなんてどう?」とか、「あっ、きょうだいだから寅次郎と桜でもいいか」なんて提案してあげたのに、そんなだせー名前はダメと却下されて「デロ」と「ルシ」になったようだけど、全然覚えられないし、どっちが男の子の名前かも分からん。

なので私は「寅」と「桜」と呼びます。

 

寅ちゃん、桜ちゃん、元気で大きく育ってね。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

期日前投票

2022-07-10 10:39:32 | 日記

今日は選挙の投票日。房総から帰ってから投票時間に間に合わないといけないので、金曜日に期日前投票をしました。

その少し前に安倍元総理の銃撃事件というショッキングなニュースが流れ、いつもの選挙とは少し違った一票の重さを感じたのでした。

安倍元総理は『意見が二分するような問題提起をして国民の皆さまに考えていただく、議論を巻き起こすことに国会議員の存在意義があるんだ』を信念としていたそうで、それゆえに支持する人と同じだけ不支持の人もいたのではないでしょうか。

しかし、犯人の動機は、まだ全容が解明されていませんが、母親を苦しめた宗教団体に関係がある安倍元総理を殺そうと思ったという供述をしているとか。政治的な思想とは全く関係のない理由で、もちろん理由に関係なく攻撃することは許される事ではないけれど、呆れるほどの大愚か者です。

 

この事件の直後から、今まで安倍批判をしていた人たちに対して、インフルエンサーなどによる攻撃があるそうです。

言論の萎縮に繋がる行為で、暴力じゃなくて言論で戦おうよという言論の自由を、これまた抑え込む危険な行為だと感じます。

正直、私も安倍政権に対しては、少々強引な所や、国会での不誠実な答弁に対して否定的でした。

でも逆に、強い外交力など、功罪の “功”について大いに認める部分もありました。

岸田内閣にとって、いざという時、外交特使を派遣するというカードを失ったという痛手はあまりにも大きい。

全肯定、全否定ではなく、認める所は認め、異議についても自由に議論できる世の中が理想ではないでしょうか。

最近はSNSでの誹謗中傷や争いを避け、同じ考えの人が固まる傾向にあるようで、争いを避けるのは一見平和な気もしますが、逆に言いたいことを抑え込んでる危うさを感じます。

 

選挙に行っても行かなくても、自分の一票で何かが変わるわけじゃないって思ってる人いますよね。

私も若いころ、そんな風に思っていました。

でも民主主義が崩壊したら、独裁主導者の国のように、戦争反対!○○反対!なんて声に出したら即殺される世の中になってしまかもしれません。その時こそが、何を言っても変わらない、成すすべが無い、理不尽に従うしかない無力の時なのではないでしょうか。

私たち世代は生まれた時から言論の自由が当たり前だったけど、親世代はお上に逆らったら非国民と言われていた時代。

若者に比べ、年配の人は政治に対する関心が高い気がします。

日頃は穏やかなキルト教室のおばちゃん、おばあちゃんたちでさえ、政治の話になると針を持つが手が止まって、時に白熱することがあります。

私たち世代にはあまり無いことです。それだけ今は良い時代って事じゃないでしょうか。そしてこれから悪い方に向かわぬよう、一票を投じましょう。

 

今回の事件をきっかけに、政治に対する関心が高まればいいなと思います。

そして自分も今まで以上に関心を持たなければいけないと感じます。

だって戦争反対って言っても、総理大臣を批判しても、殺されない国にいるんだもん。

こうなればいいなって事が、自分の一票で変わるかもしれないんだもん。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする