京成バラ園に行って来ました。
と言っても、10月18日の事ですが。
ずっと仕事が忙しくて、投稿を怠っていました。いつもの事ですが。
しばらく投稿が無くても、何かあったのでは?というご心配は無用です。いつもの事なので。
さて、京成バラ園ですが、いつもの年なら10月中旬といえば見頃のはずなんですが、今年は遅れているそうで、通常入場料¥1000のところ¥700でした。
ここには、年に1、2回は行ってますが、私が行くのはこの手前まで、バラや肥料を売ってる “バラ園芸” の方です。
お金を払って園内に入るのは、確か二度目です。一度目は忘れるくらい昔です。
今回は、妹がバラの写真を撮りたいから連れて行って、というリクエストがあったからです。
中は、かなり広いです。
真剣にひとつずつ見たら、たっぷり一日かかっちゃいます。
ほんと、まだバラ少ないですねぇ。
たぶん、この投稿中、まさに今頃が見頃かもしれません。
それでも
今が見頃ってバラもたくさんありましたよ。
これこれ、こんな風に葉っぱが茶色でカサカサになってるの、多分塩害だと思います。
そう、台風の時の。私もそこそこ長く生きてますけどね、台風による塩害なんて初めて聞きましたよ。
京成バラ園なんて、ぜんぜん海に近くないんですけどね。
しかも、この写真のバラは、病害虫に強い“ノックアウトシリーズ”です。さすがに品種改良に塩害までは想定してなかったでしょうね。
こんなバラがたくさんありました。かわいそう。
バラ以外にも、花壇を飾る宿根草など、ガーデニングの参考になります。
一緒に行った妹は、初夏に一斉に咲く、華やかなバラが好きって言ってましたが、私は秋バラの方が好きです。
奥の噴水池もすっかり秋の景色。落ち着いてていい感じでした。
品種が同じバラでも、春(初夏)は明るく鮮やかに咲きますが、秋は少し落ち着いたシックな色になります。そして秋バラの方が持ちが良く、長く咲いてくれます。
そして、秋ならではのローズヒップ(バラの実)もこんなに可愛い。
これもバラの楽しみ…魅力のひとつです。
うちにはこんなにローズヒップが出来るバラが無いので、今度はこれ目的に一鉢買いたいと思ってます。(だいぶ前から思いつつ、まだ買えない)
今まで、ここにはバラや肥料を買う目的でしか行かなかったけど、園内で本物を見ると違いますね。
例えば、この「ミミエデン」。バラのカタログには必ず載ってる定番中の定番の花だけど、カタログやバラ図鑑では見過ごしてたのに、実際見てみると、めちゃくちゃ可愛い!
バラに詳しくない妹も、「いやぁ、これカワイイ!」って、思わず名札を確認してました。
はい、ここからは『下の妹子』(小野妹子を もじってみました)のギャラリーです。
バラは花も実も葉も、トゲさえも美しい。
ですね。