シュシュといっしょに週末田舎暮らし

ジャックラッセルのシュシュ&ラブラドールのニコルと一緒に週末は房総で田舎暮らし

近所でイタリアン

2014-10-23 13:13:14 | 日記

中学校時代からの親友A子が、以前から「うちのすぐ近所にちょっと気になるイタリアンのお店があるんだけど、今度一緒に行こうよ」と言っていた。

競売の件で相談した時、「もし落札出来たら、そこでお祝いしようよ」な~んて夢見る夢子ちゃんだった私。今となってはふざけたたわごとを言っていた。

結局は、落札できようができまいが、ランチはランチなのであ~る。

A子は昔夜の蝶だったのに、犬を飼ってからというもの、夜は一切外出しなくなった。仕事が終わったらまっすぐ家に帰るのみ。同窓会すら参加拒否している。 じゃあ、ご飯食べに行くのはランチしかないじゃん。

A子の休みは平日なので、土日房総に通う私としては、むしろ平日ランチは都合がいい。

  

で、昨日そのお店に行ってみた。

お店はA子の家から、徒歩1、2分。私の家からは車で5分、自転車で10分ほどの所。

うちの近所でもありながら全く気付かなかった。 通りにも面してないし、住宅街の狭い路地を入った所。 A子も犬の散歩の時に見つけたそうだ。

ごくごく普通のお宅。

 

通された席は、畳敷きにテーブルといった、私好みのしつらえ。 写真の手前にも、このテーブルと同じ4人席が用意されている。

ふすまで仕切られた隣の部屋に何人くらい入れるか分からないけど、後から来たお客さんは、ふすまの向こうの部屋に通されていた。

 

主婦がやってるような店構えだけど、味は本格的なイタリアン。

ピッツァかスパゲティにパンとサラダとコーヒーが付いて、900円。

 

近くにこんないいお店があったなんて。 近所の散歩もいいものねぇ。

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入札してはみたけど…

2014-10-23 12:20:08 | 日記

先月の中旬頃だっただろうか、ポストに見慣れない不動産会社からの手紙が2通入っていた。
1通は千葉県の、私が住む市の隣の市から、もう1通は埼玉県から。
どちらも内容は同じで「お宅の隣が競売物件になってます。よろしければ入札のお手伝いをします。」というものだった。

隣といっても背中合わせになっていて、うちとは玄関が反対側なので、その家が建って16年になるのに住人の顔はほとんど見たことが無いし、付き合いも無い。
どうやら家のローンが払えなくなり、ゆえに競売…という事になったようだ。

ご存じのとおり、競売物件というのは、不動産会社を通して買う物件とは比べ物にならないくらい安い。
その代りのリスクとして、建物の中を確認できないとか、手に入れたはいいけど元の住人が出て行かないとか、なんかヤバい事情で空き家になってるとか…。

うちがこの物件を手に入れたいとすれば、土地のみで、建物はいらないので家の痛み具合がどうかは問題ではない。
我が家は狭小住宅なので、できればこの物件欲しい!
夫が帰宅してこの事を話すと、「おっ!いいねぇ」という答え。

何はともあれ、不動産の相談は、中学校からの親友A子に。A子は宅建(宅地建物取引主任者)の資格を持ち、不動産業一筋に生きてる女。
「どう思う?」「いいんじゃない? 広くなれば建て増しもできるし、明るくなるし、風通しも良くなるし。もちろん不動産的価値も今より上がるけど、それより自分がこの土地にどれだけ価値を持てるか、それだけ考えて入札してみれば?」とのアドバイス。

「よし!じゃあ、お願い」と入札手続きをA子に任せようと思ったら、「何言ってるのよ。自分でやんな!簡単だから。自分の財産になることなんだから、人任せにしないで自分でやりなよ。タンコそういうの好きじゃん」とピシャッと言われた。
「え~、無理、無理。裁判所行くんでしょ? A子はプロだから簡単なんて言うけど、素人の私ができるもんじゃないでしょ」と抵抗したけど、許されなかった。

とりあえず、裁判所のホームページで、手続き方法とこの物件の事を調べ、後日裁判所に行き、書類をもらってきた。

A子の言うとおり、手続きは思っていたより簡単で、決められた用紙に入札価格を書いて封筒に入れてしっかり封をする。
それと、裁判所が決めた『売却基準価格』の2割の金額を裁判所に振り込み、その振込証を用紙に張り、一緒に提出するだけ。
提出は郵送でもOKなんだけど、締切ギリギリになってしまい、郵送で間に合わないといけないので、再度千葉裁判所に出向きました。

開札は1週間後の15日だった。
インターネットで、○○物件がいくらで落札されたかというのが見られる。

ガ~ン!

落札できずに落選だった。

うちでは買い取り可能金額(入札の最低価格)より130万ほど上乗せしていれたのに、落札した金額はそのほぼ2倍だった。


落札できたら、家を即!壊して、庭に芝生敷いて、ガーデンチェアでお茶飲んで、そのうち家を建て増しして、老後のんびり暮らすつもりだったのに。あ~あ。

でも落札価格が2倍なら、かえって全然悔しくないね。いい夢見ました。そしていい経験しました。この経験が活かせる事は2度とないと思うけど…。 

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ジンジャーシロップと生姜糖

2014-10-23 09:43:21 | 料理

ショウガがたくさん採れたので、ショウガシロップと生姜糖を作った。

去年、生姜糖をご近所に配ったら、「あれ、すごく美味しかった!作り方教えて」と何人かの人に言われたので、以前のブログでも書いたけど、4年前なので、再度作り方をご紹介。

 

生姜はよく洗って、薄くスライスする。(なるべく薄く。私はスライサーを使った)

アク抜きのため、水に1、2時間さらす。

水を切って、生姜を計量。

鍋に、ショウガ、水、砂糖を同量(つまり、ショウガ500gに対して、砂糖500g、水500cc)の割合で入れる。

(できれば砂糖はグラニュー糖か白砂糖がよい。三温糖などの色の付いた砂糖だと、ショウガそのものの色と香りが変わってしまうので)

 

アクを取りながら、30分程弱火~中火で煮る。

…と、出来たシロップが生姜シロップ。

シロップはペーパータオルで濾して、瓶で保存。

炭酸で割れば、ジンジャーエールだし、紅茶に入れたらジンジャーティ。冬にあったまる飲み物になる。

 

もう一方、生姜シロップを取り出した後のショウガを再度計量。

フライパンに、生姜と生姜の重さの3分の1の砂糖を入れる。

(最初生姜500gで作ると、この時点で450gくらいになるので、砂糖は150g)

 

それをクツクツ煮る。途中水分が出てくるので気長に。

 

水分が無くなり、フライパンの周りの砂糖がチリチリと乾いてくる。

この状態になったら、あらかじめ用意しておいたグラニュー糖を入れておいた皿にあける。(いっぺんに入れずに、少しずつ)

最初は熱いので箸でかき混ぜ、すぐに冷めるので、重ならないように手でまんべんなく砂糖をまぶす。

 

出来上がり。

 

最初作った時は、生姜がべたべたくっついちゃうんじゃないかって心配だったけど、大丈夫。 それと、こんなにたくさん砂糖使って、さぞや甘いんじゃないかって思うかもしれないけど、生姜の辛さがビリっと効いて、むしろ辛いくらい。

お茶うけにぴったりだし、ちょっと甘いものが欲しい時、太らないし体が温まるし、シロップと生姜糖がいっぺんに作れるし、是非お試しあれ。

 

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秋のセカンドハウス

2014-10-23 09:07:49 | 田舎暮らし

先週の週末は、セカンドハウス地区でお祭りでした。

お祭りの日は雨天が多いのに、今年は快晴。

 

夏の日除けだったサンルームの天井のヨシズを取り、

窓のスダレも巻き上げて、冬支度。

屋根に上ったついでに煙突も掃除して、いつでもストーブが使える状態になりました。

 

午後はお祭り見物し、

 

畑のゴマを収穫。

サヤの中にいっぱいゴマが入っているの見えますか?

パラパラ落としたらこれだけありました。

更にこんな風に干しておくと、青いサヤも茶色くなって、サヤが開いてゴマが取れます。

ゴマの横で。この日は暑くもなく、寒くもなく、快適な一日で、シュシュもゴマも気持ちよく干されてました。

畑を耕して、コマツナ、ミズナ、ナバナの種を蒔きました。

 

毎年この時期は、お祭りがあって、屋根のヨシズを取って、煙突掃除して、ゴマやショウガや落花生を収穫して、冬野菜の種を蒔く。

ブログネタとしては、ひと言「去年の…、二年前の…、三年前のブログ見てください」で終わってしまうほど、判で押したような繰り返し。

やってることは同じなのに、2年前にはほたるがいて、4年前にはノエルもいて、写真に写る景色は全く違うのです。

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