シュシュといっしょに週末田舎暮らし

ジャックラッセルのシュシュ&ラブラドールのニコルと一緒に週末は房総で田舎暮らし

やっと晴れて

2014-10-09 19:58:33 | 田舎暮らし

甥一家が帰ったとたん、天気になった。 色々な意味で台風一過。

せっかく晴れたんだから、どこかに行こうか?と誘ったんだけど、もうすぐ90歳になる義父は「どっこも行かんでええ」と。 ゆっくりうちで過ごすことにしました。

義母は毎年ショウガの佃煮を大量に作って、それを冷凍して一年中食べている。以前は地元の秋祭りで大量購入していたらしいんだけど、何年か前からうちで作ったショウガをこの時期送っている。

なので、せっかくだから一緒に採って、好きなだけ持って帰って(実際は荷物にして送ったんだけど)くださいと、畑仕事を手伝ってもらった。

義父は「タイギィ(大義)けぇ、ええ(訳:しんどいから、いい)」とか「エライけぇ、ええ(訳:しんどいから、いい)」(え?どう違うのかって?私は関東人なので、ビミョウな違いはわかりまへん)と言って畑仕事は一切せず、ただ座ってシュシュと遊んでいました。

私が作ったゴーヤの佃煮が美味しかったと言ってくれ、ゴーヤもあるだけみんな採ってショウガと一緒に荷物に入れれました。

義母がかぶっている笠は、義母の兄、つまり伯父が作ったもの。畑仕事してるって言ったら何年か前にくれました。麦わら帽子と違って蒸れずに風を通すので、日除けと通気を兼ねて、かぶっていても暑くなりません。昔の優れもの。いつもはもったいなくて飾っているんだけど、この日は暑かったので使ってもらいました。

前半は台風の大雨だったけど、後半2日は清々しい秋晴れになって、本当によかった。

夫が一生懸命にキレイにした庭で過ごせたし、かわいい孫とひ孫にも会えたし、まずまずの親孝行ができたんじゃない?

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風だったから

2014-10-09 18:31:00 | 田舎暮らし

台風のさ中、観光でもないでしょ。さりとて、リビング兼ダイニングが一間しかない家で、動くこともできずずっとテーブルに座ったままで過ごすのは苦行にも似た辛さ。

義母がお土産を買いたいというので、鴨川でお昼を食べた後、外房でうちから一番近い道の駅『ローズマリー公園』に行った。

5月の連休に来たときは花がいっぱい咲いてたのに、今はちょっと淋しい感じ。

加えて、台風で平日のせいか、お客さんもほとんどいない貸切状態。

人混みは嫌いだけど、あんまりいないっていうのも…ねぇ。

ここは道の駅といっても、お土産や農産物を売ってるだけじゃなくて、室内で見る所があるので、雨の日でも楽しめる。

この後、うちに戻って、皆で夕食を食べて、甥一家は埼玉に帰っていきました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

舟の形の『舟付』

2014-10-09 18:27:50 | 田舎暮らし

で、話は前後しちゃうけど、24日、時刻通りに飛行機が着いて、両親を出迎えた。

シュシュもカバンに入れられ、羽田の空港ロビーで一緒にお出迎え。ちっこい犬は便利だねぇ。

前回書いたように、その日の夕飯は甥一家もうちに来て、皆で夕食。

次の日の昼食は、庭でバーベキューの予定だったのに、甥達が来た24日、25日に限って大雨。何故かいつもお客さんが来るとき、それもバーベキューしようと思う時は必ずと言っていいほど雨又は強風に見舞われてしまう。

んじゃあ、昼は外で食べようという事になった。甥たちが鴨川に泊まっているので、鴨川の『舟付』というお店を11時に予約した。

外房の海は大荒れだった。

 

舟の形をしたちょっと変わったお店。

 

平日の11時だったせいか、お客はうちだけで、特等席の船首席でした。

壁の上の方に、芸能人や著名人の色紙がずら~り。 へぇ~結構有名なお店だったんだと、この時知りました。

 

私はミーハーな方ではないので、芸能人には興味が無いのだけど、この2枚の色紙。

今話題になっている『ふしぎな岬の物語』に出演している吉永小百合と阿部寛のサインではないか。

この映画の舞台になっている喫茶店は、自宅からセカンドハウスの途中にあり、セカンドハウスを買った5年前に初めて看板を見た時は「ん?こんな所に喫茶店?怪しい…でも入ってみたい…でもコワイ」的な雰囲気をかもし出しており、まるで『世にも不思議な物語』で出てくるような、入ったら2度と今の生活に戻れないんじゃないかという妄想と、犬たちを車に乗せたままゆっくりコーヒータイムっていうのもナンだね、なんて理由で、行かず仕舞いになっていた。

そうかぁ、小百合さんみたいな素敵な店主がいるお店だったのかぁ。今さら行ったら、それこそミーハーなので、当分は行けないけど、映画は絶対に見るつもり。

南房総市、バンザーイ! このお店は鴨川市だけどね。

さて、そんなおまけの付いたお店は、テレビの取材や芸能人が多数訪れるだけあって、料理もたいへん美味しゅうございました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

買い物できない食事作り

2014-10-09 17:18:50 | 田舎暮らし

夫の両親と甥一家が来て、何が大変か…それはもうなんといっても食事!

セカンドハウスから、一番近いしょぼいスーパーまで15キロ。ちょっと気の利いたスーパーまでは20キロもある。基本、両親の滞在中は買い物はしないことにしているので、数えると羽田に着いた24日の晩ご飯から27日に帰る日の昼食まで9回の食事を考えなければならない。途中買い物無しで…。

甥一家は、来月一歳になる赤ちゃん連れなので、うちには泊まらずホテルに宿を取った。甥にとっては祖父母が来る24日より何日か前から鴨川のホテルに泊まって、鴨川シーワールドやマザー牧場に遊びに行き、遅い夏休を満喫したようだ。

24日は2時羽田着だったので、房総からアクアラインで羽田まで両親を迎えに行き、4時頃セカンドハウスに着いて、甥たちがそこに合流して、一緒に夕食。夜は甥達は一旦ホテルに帰り、次の日一日一緒に過ごす…という予定だったので、この2日間は赤ちゃんを除き、6人分の食事を作らなければならない。日頃2人分の、それも得意の3分クッキングで済ませているのに。

まあ、そんな心配は勝手にしているだけで、義父も義母も「なんにもせんでええで」って言ってくれるし、ちょっとしたことをしても「えらいめかけたなぁ(訳:たいへんだったねぇ)」とねぎらってくれるし、本当に何もせんでも文句ひとつ言わない人たちなので、私は実の両親より気楽なんだけどね。

それでも連休前に、鶏肉1キロをから揚げにし、豚肉1キロをチャーシューにして冷凍して、あとは日持ちするものとか、冷凍にできるモノとかをチャッチャッと適当に作ってそれを持って行った。

24日はそんなものをチンして並べたり、ちょこっと手を加えたりして出したら、皆喜んで食べてくれてひと安心。そうそう畑から採ったばかりのキュウリに今年の自家製味噌をつけて食べたり、千葉の美味しい新米を羽釜で炊いたりしたから、本当はそれが一番ご馳走だったかもね。

なぁ~んて事をダラダラ書きながら、バタバタのさ中、私の豪華絢爛の料理を囲んだ、団らんの写真が一枚も無し。おいおい、とーちゃんも撮らなかったのかい? …あとの祭り。豪華料理という証拠無し…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする