P.S.出雲から 八雲立つ空へ-SP(Special Performance)

「八雲立つ空へ ~出雲空港写真ギャラリー~」を陰日向に支える、いわば増加燃料タンクのような存在です?

常用レンズがほしいな

2009-11-04 01:14:21 | 出雲的ヨタ話
今回は別件もあったので、そう派手に機材を持ち歩くわけにもいかず、コンパクト化しました。
それですごく悩んだんですよ。どのレンズを持っていくか。
デジカメってトラブッたらホントどうしようもないじゃないですか。だからカメラ本体はどうしても予備が必要。
外でのレンズ交換のリスクを最小限にする意味でも、また撮影中の望遠&広角持ち替えを考慮しても、まずはカメラ優先です。
そうなると必然的にレンズ数を絞る必要があるのですが、悲しいかな我が家のラインナップは、
10-17(魚眼)、17-35、28-105、100-400mm
良くも悪くもきれいに揃っていて、どれか欠けるとそこがそっくり穴になる。
おまけに一番頻度が高そうな28-105mmがf2.8の大口径なので嵩張るし重い。
このイーグルと同じですな。何でもあるだけ持ってけばいい(何でも付ければいい)、なんていう簡単な話じゃないわけです。
しかしすごいですな、この重装備。見えませんが、胴体センターにはさらに誘導爆弾を積んでます。
今回の場合は、出掛けたからには地上の展示をまったく撮らないと言うさびしい事態は避けたかったので、28-105を仕方なく持っていったのですが、結論から言えば鞄から出すこともなく、ただの錘として海を渡っただけでした。
出すのも億劫なほど疲労していたこともありますが、いつも持ち歩いているコンデジでコトが足りたからというのも大きいですね。
今回、広角系は全部コンデジです。
高い金出してそろえたレンズ群が泣きそうですけれど、こんなもんですかね。
広角で絵作りをしたい時=軍用機が被写体、という公式は当方の場合皆無に近いので、大口径のメリットは低く、むしろ高倍率ズームも視野に入れた機動力重視でよい。コレがまぎれもない事実のようです。あくまで私の場合ですがね。
ということで、今後もコンデジでもいいのですが、航空祭がらみの遠征用に17mmくらいからのズームを探そうと思います。今なら手ぶれ補正付きでも結構安いですから。

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