P.S.出雲から 八雲立つ空へ-SP(Special Performance)

「八雲立つ空へ ~出雲空港写真ギャラリー~」を陰日向に支える、いわば増加燃料タンクのような存在です?

便利な世の中

2011-07-28 09:14:52 | 出雲空港なネタ
西の大国では高速列車で揉めておりますが、こういう時こそ思考停止になったらいかんと思うのだ。特許権だのでこのところイイようにやられっぱなしだったから、心情的には理解できるが、子供の喧嘩じゃないんだからマスコミも冷静になれと言いたい。あの国のやり方はいつものこと。ロケットが落ちてきて村ひとつ吹っ飛んでも、大した問題にならない世界…。今更声高に正義だの、国際社会の常識だのを持ち出さなくてもいいだろう。見苦しいぞ。
なんかねえ、原発を思い出さない?すぐ再開したがるところとか、大した根拠もなく安全だと言い続けてきたところとか…。


JA339Jが来ているというので、出撃してきた。どうせ早々にこの塗装だらけになってしまうのだろうが、まあそれは仕方が無い。少し前までは、何便で何が飛んでいるかなんてそう簡単には分からなかったから、仕事帰りに空港脇を通ってJL1662(羽田行き初便。ナイトステイするので、前日最終便で飛来する。)用の機材を確認したり、地道なマニアの所作があったのだが、今やそんなモノは必要ない。ACARS(フライト中に地上の運行管理部門とやりとりをする際に使うデジタル通信)の通信を押さえて機材を確認する手もあったが、これとてずっと受信し続けねばならないし、あのピギャピギャ音を確実にデコードできる訳でもないので、およそ完璧には程遠かった。
まあ、
何が来るかな?
のドキドキ感が楽しみの一つでもあり、事前情報がなくとも別段致命的ではないのだけれどもね。

いまや大概の事は分かってしまうわけで、例えば件のJL1662だと14日と26日にも同じJA339Jが使われていたことも一目瞭然だったりする。JL1671として飛んで来る前は、羽田ー帯広往復が多いようだが、高知だったり鹿児島だったり、北九州の時もあるので、機材の整備等で頻繁に入れ替わりが発生するのだろう。気がつけばBoeing737も大変な数が運行されているので、かなり複雑な運用が組まれていると拝察される。
羽田のゲート番号とすりあわせれば、かなり早い段階で飛来する機材を把握できるわけで、趣味的面白さからは程遠い気もするが、便利になったものである。

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