P.S.出雲から 八雲立つ空へ-SP(Special Performance)

「八雲立つ空へ ~出雲空港写真ギャラリー~」を陰日向に支える、いわば増加燃料タンクのような存在です?

これでチャーターもおしまい?

2009-11-09 00:38:23 | 出雲空港なネタ
真っ暗過ぎて笑うしかないですね。
こういう時こそRAWでしょうという気もするのですが、基本的にjpeg撮って出し派な私は意地になってjpegです。
言い訳がましくなりますが、「RAWでとっときゃ現像で何とかなる」的スタイルがどうも馴染めないのですね。「数撃っときゃヒットも出る」と大してかわらないレベルかなと思いますし。


こんな状況で300mm×2テレコン×APS-Cで1.6ですから、35mm換算で1000mm弱です。
少なくとも10年前にはまともな絵は撮れなかったでしょう。ISO800とか1600のフィルムはありましたが、とてもこういうシチュエーションで使える代物ではなかったのです。しかも36枚撮りで1本1000円位したはず。
時代は変わったなあとおもいます。ほんの少しだけコントラストを上げていますが、基本的にカメラ任せの撮って出しjpegでこれです。
驚くべきことに、秒間8コマで連写しているにもかかわらず、ヒストグラムを見たら全カットとも山が綺麗に収まっていて、ちゃんとハイライトもトンでない。AFはきっちり顔を捕らえているし、手ブレ補正がビシッと効いている。
ただただ凄いなあと思いますね。個人的にはコントラストが効いた絵が好きなので、どうしても少しいじりたくなりますが、何もしなくても十分絵として成立してます。
露出補正-2/3なだけで、完全撮って出しリサイズしただけ画像です。
何かここまで来ると、「俺不必要?」という気もしてきますなあ。
撮ってるのカメラとレンズですよ、明らかに。
無論ファインダー内できちんと追いかけないとブレますし、あっちが切れたりこっちがはみ出たりするのですが、そんなもんはこのジャンルでは基本でしょう。
手持ちで撮るから、ブレないシャッタースピード=腕次第ではありますけれど、それも考えるうちには入らないレベル。こういう時はマニュアルで撮るのが基本かもしれませんが、機体と照明の位置関係で明るさがころころ変わりますから(出雲の照明は特にそう)、当方は通常どおり露出はカメラ任せで、必要に応じて露出補正で調節するのです。
多少考えているとすればその程度ですよ。邪道ですか?

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