P.S.出雲から 八雲立つ空へ-SP(Special Performance)

「八雲立つ空へ ~出雲空港写真ギャラリー~」を陰日向に支える、いわば増加燃料タンクのような存在です?

折角なのでもう一方の雄も

2012-12-04 20:11:36 | 出雲的ヨタ話

残念ながら東京コースの場合、この時期は直線で陽が回らないのである。前回の決勝点直前の写真のとおり。
もったいない話でねえ、折角他の条件はよいのだが…
ということで、1コーナーに入ったところで追い撃ち気味に撮らざるをえない。
ん~~~、ヤンチャな雰囲気は伝わってくるが、案外半逆光が効いていない気がする。毛色のせいなのかねえ。
オルフェーヴルの栗毛はなかなか綺麗に撮るのが難しいと見た。


こんなのも撮って見るわけですが…
競馬って色彩が豊かで、馬という生き物が見せる活力もあって、実にイイ被写体だなあと思う。
飛び散るターフと砂埃も含めて、フォトジェニックで好きだなあ。
競馬場に行く前から、レースは1コーナーサイドで撮影すると決めていたのだけれど、判断に間違いはなかったと思う。
もっとも淀の4コーナーサイドは当方の定位置なので(本家サイトのディープインパクト等の撮影もそう)、別段特別なわけではないけれど、左回りの東京コースでは1コーナーですから、絵にした時の雰囲気も随分違いますね。当然ながら馬の向きが違う…。
ま、今回は記録写真として各馬を撮るのが第一だったのだが、この絵が撮れたのも嬉しい収穫ですね。