孤軍奮闘の白鴎に、もらい泣き

白鴎の優勝しての涙には、もらい泣きします。
不祥事続きの大相撲において、全力士の頂点に君臨する横綱が重責を全うできた、その達成感でしょう。

日本の大相撲の権威を守ったのが、モンゴル人の横綱であるとは、何だか奇妙で、余計な負担を掛けているようであり、日本人として申し訳ないように思います。しかし、横綱として立派に責任を果たし、3場所連続で全勝優勝し、連勝記録の自己新記録を伸ばししているのは、本当に賞賛に値します。

この白鴎の優勝で日本の大相撲が救われました。何故、天皇賜杯を与えないのか、本当に抗議したくなります。