タケシのブログ

日常のいろんな事を書いていきたいと思います。

「10代のうちに大暴れして」、藤井七段の地元も大喜び…愛知・瀬戸

2020-07-16 23:30:47 | Weblog
藤井七段の史上最年少タイトル獲得に、地元の愛知県瀬戸市も喜びに沸いた。藤井七段が5歳から小学4年まで通った同市の「ふみもと子供将棋教室」。
通い始めてからの1年で16階級も進級して頭角を現した。主宰する文本力雄さん(65)は、「物覚えも良く詰将棋もどんどん上達し、将棋をするために生まれてきたような子どもだった」と振り返る。
教え子の快挙に「彼にとっては一つの通過点だろう。10代のうちに大暴れしてほしい」とエールを送った。約3年前から教室に通う小学4年生(9)は「憧れの先輩。教室の誇りです」と話した。
同市の銀座通り商店街では、衣料品販売店経営者(39)が、藤井七段の対局のたび、空き店舗のシャッターにマス目を描いた「シャッター大盤」で指し手の再現を続けている。
この日は大盤の前に多くの市民が詰めかけ、大一番を見守り、藤井七段の勝利が決まると大きな歓声が上がった。経営者は「ずっと戦いを見守ってきたのでぐっとくるものがあった。
初タイトルという一つの結果を出せたので、これからも思い切り自分らしい将棋をして楽しんでほしい」と声を弾ませた。
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藤井七段、棋聖戦タイトル獲得…最年少記録の17歳11か月

2020-07-16 21:08:52 | Weblog
将棋の棋聖戦五番勝負第4局が16日、大阪市の関西将棋会館で行われ、挑戦者の藤井聡太七段(17)が渡辺明三冠(36)(棋王・王将・棋聖)に110手で勝ち、
シリーズ3勝1敗でタイトルを奪取した。17歳11か月で初戴冠たいかんを果たした藤井新棋聖は、1990年に屋敷伸之九段(48)が作ったタイトル獲得の最年少記録(18歳6か月)を更新した。
藤井新棋聖は愛知県瀬戸市出身の高校3年生で、杉本昌隆八段門下。5歳で将棋を覚え、2012年に連盟の棋士養成機関・奨励会に入会。16年10月、史上5人目の「中学生棋士」として、
史上最年少の14歳2か月でプロ入りした。同年12月のデビュー戦以来、歴代最多の29連勝、最年少での公式戦優勝(2018年、朝日杯)など、将棋界の様々な記録を塗り替えてきた。
今年6月4日、棋聖戦の挑戦者決定戦で永瀬拓矢二冠(27)(叡王・王座)を下し、やはり屋敷九段の持っていた「タイトル挑戦の最年少記録」(17歳10か月24日)を4日更新した。
和服を着て同会館「御上段おんじょうだんの間」での対局に臨んだ藤井新棋聖。勝った第1、2局と同じ矢倉の戦型になり、難解なねじり合いを制した。終局後、藤井新棋聖は「(タイトルを)
獲得できたことは非常にうれしいし、渡辺先生と五番勝負で対局して勉強になりました。一層精進していい将棋を指せるようにしたいです」と話した。渡辺二冠は「競った将棋で負けている。
すごい人が出てきたという感じです」と語った。藤井新棋聖は王位戦七番勝負で木村一基王位(47)に挑戦中で、現在開幕2連勝。8月中に二冠になる可能性がある。
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