タケシのブログ

日常のいろんな事を書いていきたいと思います。

各党の獲得議席 自民284、立民55、希望50、公明29、共産12、維新11、社民2、無所属22

2017-10-23 18:37:17 | Weblog
自民圧勝 公明と合わせて衆院全体の3分の2超の313議席
立民が躍進 選挙前の3倍超の55議席を獲得 野党第一党に
投票率53.68% 戦後2番目の低さ 期日前投票過去最多も当日伸びず
10月23日 15時52分
安倍総理大臣は、今回の衆議院選挙を受けて自民党本部で記者会見し、安定した政治基盤で、着実に成果を挙げていきたいとしたうえで、
今後も謙虚に政権運営を進めていく考えを強調しました。一方、憲法改正について、党としての具体的な条文の案を示したいとしたうえで、
野党も含め幅広い合意を得るために努力していく考えを強調しました。この中で、安倍総理大臣は、今回の衆議院選挙について「目標を大きく
上回る支持を得ることができ、『安定した政治基盤で、これから政治を前に進めよ』と力強く背中を押してもらえた」と述べました。
そして、公明党の山口代表と改めて政権合意を結んだことを踏まえ、「強固な連立政権の下で、経済政策や外交・安全保障政策を進めていく。
選挙で訴えた政策を1つ1つ実行し、結果を出していく」と強調しました。一方、安倍総理大臣は、憲法改正について、「スケジュールありきではなく、
今後、公約に掲げた4つの項目について、党内で具体的な条文の検討、議論を深め、党としての案を国会の憲法審査会に提案したい」と述べました。そのうえで、
「与党で3分の2の議席をいただいたが、与党だけでなく、野党とも幅広い合意を形成することが必要であり、国民投票で過半数の賛成を得るべく、
国民的な理解を得るよう努力していきたい」と述べ、野党も含め幅広い合意を得るために努力していく考えを強調しました。
また、安倍総理大臣は、森友学園や加計学園をめぐる問題などで、内閣支持率が一時下落したことも踏まえ、「国民からより一層厳しいまなざし
が注がれることを、すべての与党議員が強く意識しなければならない。今まで以上に謙虚な姿勢で、真摯(しんし)な政権運営に全力を尽くさなければならない」と述べました。
さらに安倍総理大臣は、第4次安倍内閣の閣僚人事と自民党の役員人事について、「まだ選挙が終わったばかりであり、これからよく考えたい」と述べるにとどめました。
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共産、公示前21議席から大幅減 野党共闘の影響も

2017-10-23 18:32:22 | Weblog
共産党は公示前の21議席を大幅に下回った。新たに結成された希望の党や立憲民主党との間で、安倍政権への批判票が分散し、
従来共産に投じられた「反政権」票の多くが、主張が重なる立憲民主に流れたとみられる。野党共闘優先で立憲民主などとの競合
を避け、多くの小選挙区で候補を取り下げたことも、比例代表での票の積み上げに影響した格好だ。共産は当初、民進党を含む
野党4党の共闘を想定していたが、民進が希望への「合流」を決めたため戦略を変更。立憲民主、社民両党などとの連携で
「政権に痛打」(志位和夫委員長)を与える戦略を描いたが、埋没したのは否めない。
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若狭さん「逆風吹いた」…福田さん「後悔せず」

2017-10-23 18:29:02 | Weblog
失速して伸び悩んだ希望の党と、公示前から3倍以上に躍進した立憲民主党。
合流・分裂のドタバタの末、衆院選を戦った野党の「審判の日」の結末は、くっきりと明暗が分かれた。候補者や党幹部らの悲喜こもごもを追った。
◆「受け皿が分断」
「知事選、そして都議選と2連勝だった。今回は完敗ということをはっきり申し上げたい」。公務で出張中のパリで、日本時間の22日夜、
希望の党代表・小池百合子東京都知事は神妙な面もちで衆院選を総括した。この敗戦の弁の後、小池代表の地盤・東京10区では、若狭勝さん(60)
の落選が決まった。23日未明、若狭さんは豊島区の事務所で「立憲民主が立ち上がったことで、自民党の(批判の)受け皿が分断されてしまった」
と厳しい表情で何度も繰り返した。同日朝の民放番組出演後、「逆風が吹いていた」と語り、昼過ぎには衆院議員会館で「今後については、
もう少し時間をかけて決めていきたい」と述べた。内閣府副大臣を辞任して自民党を離党し、神奈川8区から国替えして東京5区で出馬した
前議員の福田峰之さん(53)も落選。投開票から一夜明けた23日午前、東京都千代田区の議員会館で、退去する事務所の片づけを行った。
福田さんは「希望への参加は後悔していないが、30年の政治人生で最も激動の1か月だった」と振り返った。
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