タケシのブログ

日常のいろんな事を書いていきたいと思います。

ノーベル文学賞、英国籍のカズオ・イシグロ氏に

2017-10-05 21:46:50 | Weblog
【ストックホルム=作田総輝】スウェーデン・アカデミーは5日、2017年のノーベル文学賞を、日本生まれで英国籍の作家、
カズオ・イシグロ(石黒一雄)さん(62)に授与すると発表した。授賞理由は「力強い情緒を持った小説で、世界とつながって
いるという我々の幻想の下に隠された闇を明るみに出した」。賞金は900万スウェーデン・クローナ(約1億2500万円)。
授賞式は12月10日、ストックホルムで行われる。イシグロさんは長崎市生まれ。長崎海洋気象台に勤めていた研究者の父親
が英国の研究所に赴任するのに伴い、5歳で渡英。1983年に英国籍を取得した。ケント大学で英文学、哲学、イーストアングリア大学
で文章創作を学んだ。作品は英語で執筆。英国で暮らす日本人女性を主人公に故郷を思う気持ちや時間の移ろいを主題にした初の
長編「遠い山なみの光」(1982年)で注目を浴びた。英国貴族の執事を描き、英国の栄光と没落、戦争の問題をつづった
「日の名残り」(89年)で英国の権威あるブッカー賞を受賞し、国際的な評価を高めた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

渡り鳥、不祥事、資産家…。東京にみる希望の党の候補者のトホホ

2017-10-05 21:43:56 | Weblog
希望の党の代表を務める東京都の小池百合子知事は、自民党まで5つの政党を渡り歩いたことから「政界渡り鳥」といわれる。
希望の党が3日に衆院選(22日投開票)に発表した1次公認候補者のうち、小池氏のおひざ元の東京では、25選挙区のうち
半数以上が他党からの出馬経験がある。残りは知名度のない新人ばかり。希望の党は渡り鳥と素人の党なのか。
「私は東京3区から出馬します!!」
4区の公認を得た新人の難波美智代氏は3日夜、マスコミ向けの写真撮影会で取材を受け、選挙区を間違えてしまった。
凡ミスか、希望の党の公認作業が遅れ選挙区決定まで二転三転した後遺症か。難波氏は自民党が平成28年夏の参院選
比例代表候補をネット投票で選ぶ「『オープンエントリー』プロジェクト2016」のファイナリストだった。
新党なので当然だが前職はすべて移籍組だ。自民党を離党したのは、10区の若狭勝氏と、地盤だった神奈川8区から
離れた東京5区の福田峰之氏。最大派閥は民進党離党組で、3区の松原仁氏、8区の木内孝胤氏、15区の柿沢未途氏、21区の長島昭久氏だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする