アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋30年 「勇気の伝道師」     ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。 

昨日(8月26日)、「親子の成長、夢の育みを応援します!」をスローガンとする子育て情報サイト「いこーよ」に私のインタビュー記事

叱らない子育ては放任主義ではない!勇気づける子育てを(2016年8月26日)

がアップされた旨のご連絡入りました。

小見出しは、次の通りです。

・「叱る」以外の選択肢を知るのが第一歩
・「尊敬」「信頼」「共感」が叱らない子育てのキーワード
・叱らない子育ては放任とは違う!親は子どもの支援者になろう
・「叱る」「叱らない」を超えた勇気づける子育て

株式会社 おふぃす・ともとも ライター・近藤浩己さんが1回だけ電話でインタビューをされ、私が語った内容よりもわかりやすく書いてくださいました。

是非お読みください。

私としては『親と子のアドラー心理学 ― 勇気づけて共に育つ』(キノブックス、1,300円+税)をもとにして語った内容です。

親と子のアドラー心理学 
勇気づけて共に育つ
岩井俊憲

キノブックス

 

私は、子育て本として次の2つの本の監修もしています。

こちらもよろしくね。

イライラしないママになれる本
子育てがラクになるアドラーの教え
野口勢津子著,岩井俊憲監修
秀和システム
マンガでよくわかるアドラー流子育て
宮本秀明著、岩井 俊憲監修
かんき出版

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。 

昨日(8月25日)は、11:00に株式会社青春出版社(プライム涌光)編集部手島智子編集長(写真左)と石井智秋さん(社員右)がご来社、『人を育てるアドラー心理学 ― 最強のチームはどう作られるのか』(1,380円+税)の著者用として10冊をお届けくださいました。

8月30日からの発売になりますが、アマゾンでは、すでに先行販売が始まっています。

人を育てるアドラー心理学
最強のチームはどう作られるのか
岩井 俊憲
青春出版社

ヒューマン・ギルドにも30日に大量入荷しますが、他の本との併せたご注文なら数冊程度出荷が可能です。

ところで、この本のオリジナル版は『人を動かす人に29の切り札 ― 有能なだけでは必ず孤立する』 (青春出版社プレイブックス、1992年8月発刊) でした。

 

3万部売れ、アドラー心理学初のビジネス本として人気を博しましたが、その後絶版。

ところが、手島智子編集長が「今の時代にこそ影響力がある」ということでお話しがあり、編集のし直し、大幅加筆によりこのたびの出版に結びついたのです。

私は、当時の副編集長だった長澤義文さん(現在は株式会社 三笠書房 取締役編集本部長)に恩義を感じていたので、早速、昨日の午後三笠書房のオフィスにをお届けに上がりました。

ちなみに、長澤義文さんは私のことをずっと覚えていて、昨年、『アドラー流 人をHappyにする話し方』(三笠書房王様文庫、590円+税)の出版にご尽力くださいました。

アドラー流 人をHappy
にする話し方 (王様文庫)
岩井 俊憲
三笠書房

私のビジネス関係の本としては、2000年7月発刊の『アドラー心理学によるカウンセリング・マインドの育て方』(コスモス・ライブラリー、1,600円+税)以来の本になります。

アドラー流人の育て方として次の3つの変革を目指して書いた本です。

1.恐怖と不信によるリーダーシップから、相互尊敬と相互信頼によるリーダーシップへ
2.技術なしの場当たり的管理から、統合されたマネジメントへ
3.チームの“競争”原理から“協調”原理へ

私自身も久しぶりのビジネス本としてかなり普及に力を入れています。

ご協力のほどよろしくお願いします。

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昨日(8月24日)は、オフィスで事務作業をするほかは9月20日ごろ発刊の監修本『図解で読む 親と子のアドラー心理学』(キノブックス)の初稿ゲラの校正をしていました。

この本はロングセラーの『親と子のアドラー心理学 ー 勇気づけて共に育つ』(キノブックス、1,300円+税)を簡素化して図解入りでより広い読者に届ける本です。

親と子のアドラー心理学 

勇気づけて共に育つ

岩井俊憲
キノブックス

『親と子のアドラー心理学 ー 勇気づけて共に育つ』は、私たち夫婦のタクロウ(本の中の息子の名前、本名は別)の子育て記録をもとにした本で、尊敬・信頼・共感・勇気づけに基づく子育てを身につけられる本です。
私の単独名で出版されていますが、事実上は共著です。

妻の美弥子は、この本の出版以来、最初は私とジョイントで講演をしていましたが、今では単独で講演を行っています。

お勧めの講演会は、以下のとおりです。

一般社団法人 日本支援助言士協会主催(共催者:野口 勢津子さん (くすっと子育て) )で

アドラー心理学による 勇気づけの子育て講演会

●日時: 2016年10月23日(日) 10:00~12:00
●会場: かながわ県民活動サポートセンター 306号
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f5681/p16362.html
●受講料: 2,000円
●定員: 30名 

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昨日(8月23日)は、13:30~15:30にある製薬会社の社員40数名を対象に

アドラー心理学による「勇気づけ」リーダーシップ

の講演を行いました。

早速、「リオ2016オリンピックの教訓」のスライドを使って二人一組の討議、私の講義に結びつけました。

ところで、昨日の記事 アドラー心理学で解析するリオ2016オリンピック のフェイスブックでの 熊野 英一さん(株式会社子育て支援 代表取締役社長)のコメントが大変有益でした。

フィジーク・オンライン Physique Onlineの “大切なのは心の教育”「シンクロの母」井村雅代コーチ スペシャルインタビュー  を読むと、まるでアドラー心理学と対極にあるように読めるのですが、その真意を探るために隔月刊誌『衆知』(PHP研究所)の5-6月号に掲載された「真のチームワークは個々の成長から生まれる ー シンクロ日本代表を復活させた信念と手腕」を読み直してみました。

ちなみに、井村雅代シンクロナイズドスイミング日本代表は、今度のリオ・オリンピックで日本代表チームに2つの銅をもたらしました。

『衆知』のインタビュー記事から井村語録の要旨をまとめると、次のようになります。

1.メダルを取れるのは「メダルを取る」と決めているから。目標がなかったらチームのメンバー一人ひとりが何をどうがんばればいいかがわからない。
目標のない努力ほど無意味なものはない。

2・チームのレベルは平均的な人に合わせるのでなく、チームで一番の人に合わせる。平均的な人に合わせると、手を抜くことを学ぶ。最高レベルの人を生み出すのがコーチの仕事。ボトムアップは選手の仕事。

3.10年ぶりに日本代表ヘッドコーチに復帰して感じたのは、(1)みんな一緒にという傷の舐め合いのチームワークと(2)自主性の勘違い、という平和ボケ。そんな選手をどうやって日々の練習をさせるかは、アメとムチによる。おだてたり、叱ったり、あの手この手を使っている。

3.そんな選手たちでも、達成感を味わうと、ガラリと変わる。そのためには、プレッシャーを与え、そのプレッシャーの中で過ごさせ、必要なサポートをしながら達成感を味わわせる。
プレッシャーとは、やりがい。プレッシャーのない人生は、やりがいのない人生に他ならない。

4.上司は部下の人生を預かっていると思うとよい。そう思えば、人間と人間の付き合いができ、部下を叱るときでも、その人を少しでもよくしたい、成長させたいという愛情を含んだ叱り方になる。

井村流指導法をあなたはどう受け止めますか?

『衆知』(PHP研究所)では、Business Skill Review の部分で私が思考と行動を変える 実践! アドラー心理学 ― 問われる人間力」の連載をしています。
『衆知』の年間購読(5,832円)をお勧めします。

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昨日(8月22日)、リオ2016オリンピックが閉幕し、閉会式が行われました。

日本が獲得したメダル数は、金12、銀8、銅21の合計41個。
前回のロンドン大会の38個を上回る過去最多だったことが報道されています。

私の印象では、個人競技より団体競技ほど、土壇場になったほど力を発揮した日本選手だったようで、特に土壇場で弱かった北京オリンピックまでと大違いでした。

その意味では、個人の能力だけ問われる個人競技でなく、競技のグループ(例えば、男子柔道、女子レスリング)、個人が団体を構成する競技(団体総合の体操競技、卓球男子、男子400メートルリレー、シンクロナイズドスイミングなど)では、1+1+1・・・・=∞の、いわゆる「シナジー効果」を発揮したオリンピックだったようです。

例えば、男子400メートルリレーの個々の選手の中に9秒台で走っていた選手は皆無で、バトンをつないだ4選手の記録は、決勝進出チームの中で7位だったのに、見事銀メダルに輝きました。
4人の選手は、個人としてはライバルですが、リレーではチームワークの良さを発揮しました。
これは、卓球も体操競技なども同じです。

心理学、人間工学に基づく科学的トレーニングを採り入れ、他の格闘技からも謙虚に学んだ男子柔道も見事復活し、ロンドンオリンピックでメダル・ゼロだったものが、全階級でメダル獲得の快挙でした。

ロンドンオリンピックでは、柔道で負けた選手が監督に謝っているシーンを見て、「アレ」と思う場面もありましたが、今回の井上監督は、選手を信頼して試合を観客席で観戦していました。

リオ2016オリンピックの教訓として、8年前の北京オリンピックまでとリオ・オリンピックを比較して私は次の3つにまとめています。

(1)恐怖に代わる信頼・勇気
(2)ダメ出しに代わるヨイ出し
(3)競争に代わる協力

これらは実にアドラー心理学の 教育観そのものです。

伝統的の根性論が支配した「恐怖」「ダメ出し」「競争」重視のスポーツからかなり脱皮したのが目立ったリオ2016オリンピックでした。

◆朝日新聞 Digital 日本、最多のメダル41個 リオ五輪、実った改革(2016年8月22日05時03分)などを参考にしました。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。 

昨日(8月21日)の10:00~17:00は、ヒューマン・ギルドで大森 哲至先生(心理学者、博士、大学講師;アシスタント 岩井美路子さん)をお招きして ストレス・マネジメント講座 を行いました。

参加者は13人ですが、大学で教えている人(2人)、臨床心理士、臨床発達心理士など専門家がかなり集まりました。

これまでのストレス研究によって明らかにされているストレス理論を踏まえ、ストレスの正体や日常生活でのストレスへの気づき、効果的なストレス解消法など、ストレスと上手に付き合う方法を学ぶことを目的として開催したものです。

1. ストレスとは何か?
2. 心理学的アプローチ1
3.心理学的アプローチ2
4.日本人のストレス観とメンタルヘルス
5. 現代社会とストレス
6.ストレスを軽減させるために

について体系的に学びました。

お昼休みには、2人を神楽坂の la kagu にお連れしました。

講座が終わってからは、上谷実礼さん 後藤美幸さん を伴い、5人で「竹ちゃん」へ。

ここで、実礼さんに突っ込みにより予想外なことが起きたのですが、このことは別の機会に。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。 

昨日(8月20日)の10:00~17:00は、ヒューマン・ギルドで大森 哲至先生(心理学者、博士、大学講師)をお招きして 子育てのための発達心理学入門セミナー を行いました。

アシスタントは、岩井美路子さん(私の姪)。

「子育てのための発達心理学」を学ぶ機会であるため、エリクソンのライフサイクルの8段階 ― 乳児期、幼児期前期/後期、児童期、青年期、成人期前期/後期、老年期 ― をもとに青年期までの発達の主題(テーマ)に基づき、まずは1時間目に全体を、2時間目からは、乳児期、幼児期前期/後期、児童期、青年期について大学の授業のように、映像を織り交ぜながら講義していただきました。

私は、6月4日(土)以来の2度目ですが、今回も新たな学びがありました。

下の写真は、討議後の三輪 克子さんによる発表場面です。

講座が終わってからは、12人で香港酒家に。

中央のテーブルに座っていたので、多くの方の話を聞けて楽しかったです。

鹿沼高校の後輩の 山崎 裕子さん とじっくり話せました。

また、おもてなシスターズの代表者の 村上 豊子さん の「語り」も炸裂しました。

なかなかいい写真ではありませんか?
(写真より本人がいいのですよね、アネゴ)

今日は、大森先生から「ストレス・マネジメント」を学んできます。

今日も大物が参加するので、楽しみです。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

8月17日、18日に福岡行われた 一般社団法人 福岡県専修学校各種学校協会 主催の平成28年度教職員研修の際は、たくさんの質問が出て講師としても痛快でした。

その中で研修の最後のころ概要次のような質問が出ました。

ある先生の質問:アドラー心理学に基づいた尊敬・信頼をベースとした指導法を行おうと思うのですが、教員の中にはこの研修を受けていなくて、従来型の恐怖、ダメ出しの指導をする人もいます。そんな方には、私たちがいくら指導法を変えるように言っても変えないでしょう。
そんな教員の指導を受ける学生をどうフォローしたらいいでしょうか?

私の回答:フォローする必要はありません。学生自身が教師の指導法を比較して見ながら自分なりに態度決定をするでしょう。
子どもに対する父親と母親の教育観が違っていてもいいのです。母親がアドラー心理学に基づく育児をしているのに、父親が従来型の専制的な子育て法から抜け出ないことがあります。そのことで母親は父親を批判する必要はありません。
批判された父親は、ますます自分の信念を強めて、子育てに競合的になるでしょう。
子どもは、ある年齢になると、どのパターンが自分に向いているかを選択できます。
私は、家庭や組織を1つのカラーに染めてしまうことに賛同しません。家庭で父も母も、学校ではすべての教員が同じ考えで、同じ対応をするとしたら、子どもや学生に選択の余地はなくなります。
必要なことは、アドラー心理学が適していると思うなら、あなたなりに実践していけばいいのです。その過程で、あなたに賛同する人もいるでしょう。また、敵視する人もいるでしょう。それでも、あなたが信念を持って信じているやり方を貫けば、そのことの影響力は強まり、同じようにする同僚も増えていくし、信頼を寄せる学生も増えていくでしょう。


これからは、さらに言いたかった私の考えです。

アドラー心理学の考え方が大きな影響力を持つことは、それなりにうれしいことですが、私は、逆に危険性を覚えます。アドラー・ファシズムの危険性です。

ある勢力がメジャーになると、相対的に小さな勢力、あるいは敵対的な勢力に対して排他的・攻撃的になる危険性があります。

メジャーな勢力になってしまって、その内側に独善性・排他性が宿ることは危険です。

私がペルグリーノ博士から学んでいるアドラー心理学は、寛容なアドラー心理学です。

その証拠に私がワークショップの際に「日本では『トラウマは存在しない』と、アドラーが言ったとも思えない説が広まっていますが、そのことについてどう思いますか?」と質問すると、博士は答えました。

「それはおそらくその人の個人的な見解でしょう。私の立場は『トラウマは存在する』です。2000年11月の来日中に私の最愛の妻がカナダで亡くなりました。私は自分を責め、トラウマの解消のために10年以上を費やしました」

人によったら、「『トラウマは存在しない』なんてナンセンス。そんなアドラー心理学は撲滅すべきだ!」と言うかもしれません。
しかし、ペルグリーノ博士は、個人的な見解に対して寛容だったのです。

私は、アドラー心理学の影響力が増すことを好ましく思っていますが、あまりにもメジャーになり、他の心理学に対して、あるいはアドラー心理学を伝える他の人たちに対して独善的・排他的・攻撃的なパワーを発揮することがないように慎重でありたい、アドラー・ファシズムの危険性を人一倍憂える立場の人間です。

私を支えるのは、ヴォルテール(フランスの哲学者、1694 – 1778)の 次の言葉 です。

「君の意見には賛成しないが、君のそう発言する権利は死んでも擁護しよう」

◆昨日(8月19日)の月刊『致知』(致知出版社)の「今日の言葉」に私の言葉が掲載されていました。
もともとは、2010年9月号の「致知随想」欄の「放てば満てり」の文章で、全文はヒューマン・ギルドの次のURLで読むことができます。
http://www.hgld.co.jp/event/view/126

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

一昨日(8月17日)、昨日(8月18日)は、福岡のJR博多シティの10階会議室で 一般社団法人 福岡県専修学校各種学校協会 主催の平成28年度教職員研修で

アドラー心理学活用による退学防止策とクラス経営術

のタイトルの研修を9:30~16:30に行っていました。

当初は、受講者30人のところに100人の応募があり、1日だけの予定のところを8月17日と18日の2回、それぞれ40人を限度としてお引き受けいたしました。

初日に会場に行くと、「岩井先生の研修は3度目です」という方がいらっしゃいました。

2月17日(水)に学校法人 麻生塾 の半日研修がご縁で麻生塾の福澤仁志常務(一般社団法人 福岡県専修学校各種学校協会 副会長兼研修委員長)のご紹介で今回のお話しをいただいたものです。

質問も多く、先生方はとても熱心でした。
ある専門学校では11名も派遣してくださっていました。

研修の柱は退学防止のための4つの提案」として次の4つでした。

(1)念入りなリレーションづくり
(2)教師の授業スキル向上
(3)教師の個別対応技法
(3)勇気づけのクラス運営

特筆すべき点は下記の3つでした。

1.20数年前に全国規模で研修のお手伝いをしていた専門学校グループの人が今でもアドラー心理学に基づく対応の伝統が続いていることを伝えてくれてとてもうれしかったです。

2.8月18日(木)の朝、朝日新聞の号外でレスリング女子が続々と金メダルを獲得していることを話題にして、早速次のスライドを作り、研修の導入としました。

3.研修の山場は、やはり自己勇気づけに関する「悪魔のささやき(呪いの言葉)VS.天使のささやき(祝福の言葉)」でした。
こんな写真を撮らせていただきました。

<悪魔のささやき(呪いの言葉)場面>

 

<天使のささやき(祝福の言葉)場面>

対比してご覧になっていかがですか?

いずれにしても講師が一番楽しめた研修でした。

ご参加の方々、学校法人 麻生塾 の福澤仁志常務、一般社団法人 福岡県専修学校各種学校協会 の若杉誠司事務局長、スタッフの方々、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(8月17日)は、福岡で講座を行っていました。
この概要は、明朝お伝えします。

今からでも受付可能な今週末の土日の講座のご案内です。

大森 哲至先生(心理学者、博士、大学講師)をお招きして2つの講座を開催します(アシスタントは、私の姪の岩井美路子さん)。



時間はそれぞれ10:00~17:00、土曜日の講座が終わってからは、講師を囲んで懇親会を行います。

1.20日(土) 子育てのための発達心理学入門セミナー  

「ライフサイクル」に添って乳児期、幼児期、児童期から青年期にかけてのこころの発達を心理学のプロ中のプロの大森先生から講義と演習を通じて学ぶ1日です。

2.21日(日) ストレス・マネジメント講座 

本講座では、これまでのストレス研究によって明らかにされているストレス理論を踏まえ、ストレスの正体や日常生活でのストレスへの気づき、効果的なストレス解消法など、ストレスと上手に付き合う方法を学ぶことを目的とします。また本授業では、ストレス社会を軽減させるために、家庭・学校・職場のストレスマネジメント法の紹介、うつ病や自殺の予防、新型うつ病の問題、インターネットの普及とストレスの増加など、多様な視点からストレス問題を取り上げます。

受講料は、それぞれプレミアム会員16,200円、一般19,440円

大森先生は、私が応援している学者です。
学識豊かで性格が温厚、しかも説明スキルが抜群の人です。

6月4日(土)の10:00~17:00は、ヒューマン・ギルドでをお招きして 子育てのための発達心理学入門セミナー を行いました。
その様子は、2016年6月4日付けブログ 子育てのための発達心理学入門セミナー  をご覧ください。



終えてすぐ、次回開催・追加講座開催を決意しました。
是非、大森先生から学んでみてください。

講師:大森哲至さんのプロフィールは、次のとおりで、一番の得意分野は「災害心理学」。
地道なフィールドワークを行っている人です。

慶應義塾大学文学部人間関係学科卒業(人間関係学学士)
横浜国立大学大学院教育学研究科学校教育専攻修了(修士)
横浜国立大学大学院国際社会科学研究科企業システム後期博士課程修了(博士)

玉川大学・帝京大学・横浜国立大学・東京大学などで心理学に関する多数の授業を担当。
日本応用心理学会 学会賞受章(平成23年度論文部門)

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日・明日の2日間専門学校・専修学校の先生方の研修を1日ずつ行うために福岡に来ています。

このところ続々と本を出しているので、著者の私自身がタイトルをしっかり言えないほどです。

その中でも「自分を勇気づける決定版」としての『自分を勇気づける アドラー心理学7つの知恵』(ベストセラーズ、1,400円+税)は、自分でもしっかりとタイトルを言える本です。

自分を勇気づける

アドラー心理学7つの知恵

岩井 俊憲
ベストセラーズ

私は アドラー心理学ベーシック・コース で勇気づけ名人になるための3つのステップとして

1.自分自身を勇気づける

2.勇気くじきをやめる

3.勇気づけを始める

の3段階を置いているほどで、まずは「何が何でも自分を勇気づけること」が必要だと思っています。

この本は、2013年11月に同文館出版から『カウンセラーが教える「自分を勇気づける技術」』として出版されていた本ですが、絶版になってしまったために、大幅に加筆・修正だけでなく章立ても変更し、「自己勇気づけ」の理論と技法満載の本として出した本です。

カウンセラーが教える

「自分を勇気づける技術」

岩井 俊憲
同文館出版

出版社のベストセラーズは、2016年05月25日付けのBEST TIMESで

本当に実践してほしいアドラー心理学の教え―ブレナイ自分をつくる特効薬

として紹介してくれていました。

お読みください。 

◆ヒューマン・ギルドでも大量に在庫しております。
他の本とまとめてご注文ください。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

アドラー心理学の「認知論」をカウンセリングや教育に生かすためにも是非読んでおきたい本の紹介です。

『マンガでやさしくわかる認知行動療法』(玉井 仁著、星井博文 シナリオ制作、深森あき 作画、日本能率協会マネジメントセンター、1,500円+税)

マンガでやさしくわかる認知行動療法
玉井 仁、
星井 博文,深森 あき
日本能率協会マネジメントセンター

 著者以外の顔ぶれが何かと似ているかと思いませんか?

そうです。タイトルと著者以外は私の『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』とそっくり同じです。
それだけにより親しみが湧いてきます。

マンガでやさしくわかるアドラー心理学
岩井俊憲
星井 博文,深森あき
日本能率協会マネジメントセンター

マンガに登場する猫のハルが喋ったり、広告制作会社のプランナーとして働いていた夏野梨香(主人公、28歳)にうつの傾向が出て、認知行動療法で立ち直ったり、マンガも面白いですが、本文がまた実に平易。

認知行動療法の仕組みから思考ー感情ー行動のクセやパターンが全体的に網羅されていて、図表もよくまとまっています。

「認知行動療法のこれだけは知っておきたい」にしっかりと答える本になっています。

シナリオ制作担当の星井博文さんがますますいい味を出していらっしゃいます。

かなり強いお勧め度の本です。

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昨日(8月14日)はオフの日の2日目で、私はオリンピックを楽しむほかにPHP研究所 から依頼されている 隔月刊『衆知』のBusiness Skill Review の部分に掲載される

思考と行動を変える 実践! アドラー心理学 ― 問われる人間力

という文章の4,000字(全4ページ)の原稿を完成させました。


さて、8月11日開催の アドラー心理学ゼミナール は、私の子ども時代の家族布置を語りながら、いろいろなことを思い出させてくれました。

2005年11月のある出来事をパソコンにワードで記録していたのを思い出したので、ここにその一部をコピペします。

11月6日・7日に宇都宮で研修があったことと結びつけ、次兄の家に泊まりました。
その際、私が5,6歳のころ法螺貝を極度に恐れた理由として、ある方から受けた前世療法で、私の前世が坊さんでありながら、修験道の教団から脱走し、法螺貝を吹く仲間から発見されるのを恐れて身を隠す自分のイメージとつなげたことを兄に話しました。

すると兄は、「何言ってるんだ俊憲、お前がなかなか寝ないでいると、おコーちゃん(当時のお手伝いさん)が『寝ないと法螺貝を吹くお坊さんに連れて行かれちゃうよ』と、さんざん脅かされていたんだぞ。覚えているか」と言われてハッとしました。

私の法螺貝恐怖は、前世とはまったく関係がなく、お手伝いさんから脅しの材料として植え付けられていたもので、物語は催眠誘導によってその時の私が創作したイメージでしかなかったことに気づいたのです。

このことを知って私は自分自身を解放できました。
小学2年生のころ、法螺貝を聞きながら「数年前、法螺貝を恐れている自分がいたな」という早期回想も出てきました。

アドラーによれば「人は記憶を作る」のです。

私の場合は、前世療法という名の催眠誘導を受けながら何かを語らなければならない場面で、子ども時代の恐怖を煽られた記憶をもとに、さも前世の記憶であるかのような物語を創作したのです。

私は、兄の指摘で迷妄から目覚め、「人は記憶を作る」を再確認し、より建設的な生き方を選びたいと強く思いました。

そもそも何も自分を窮屈にする記憶をわざわざ作り出して、自分で問題を抱え続ける必要はないのです。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(8月13日)は、ほとんど家を出ず、『衆知』(PHP研究所)の11-12月号に載せる文章(連載の4回目)を書いていました。

ところで、8月11日開催の アドラー心理学ゼミナール とお盆がキッカケとなって思い出した恩師の思い出があります。
なお、このことは、よりコンパクトして『児童心理』(金子書房)に書きました。
もともとは20数年前にヒューマン・ギルドのニュースレターの巻頭言に書いたものです。

学校の先生を相撲の星取り表よろしく何勝何敗と、小学1年生から大学卒業までの担任とゼミの先生を評価すると、対象の9人は、5勝3敗1引き分けになります。
そのなかで小学校5~6年の担任の宮澤先生は6年の途中まで×だったのに最後は○に変わった特殊なケースです。

これは『勇気づけで生きる』(ヒューマン・ギルド出版部)にも勇気くじきの例として書いたことなのでご存知の方もいらっしゃることでしょう。
小学4年生の担任のS先生がとてつもない暴力教師であったため、反動で5年生の私は、先生が手の着けられない問題児になっていました。


授業中机の上を歩く、授業は妨害する、先生のことをガニと呼んで嫌がらせをする、学校の器物を破損する、等々、とんでもないことばかりしていました。

宮澤先生をとても許せないと思ったことは、多分何人かで器物を破損したときのことです。
宮澤先生は、隣のクラスの担任になっていたS先生の助けを借りて、当事者の一人ひとりを廊下に呼び出してはS先生がビンタを食らわしていたことです。
大声とビンタの音が教室にもこだまします。
大きなビンタの音と同時に小学5年生の小さな体が廊下で大きな音を立てて倒れる音がします。
教室内の生徒達は怖がって肩をすくめ廊下を見る者がいません。

あと何人かすると私の順番でした。私は決意しました、ビンタをされる前に抵抗しようと。
S先生が担任だった4年生の時は、ドッチボールをする際は、腹が立って腹が立ってS先生ばかりをめがけてボールをぶつけていたことがあります。
すると、S先生からは手加減のないボールが返ってくるのでした。我を忘れてぶつけ合いをしていたのでした。
そんなことを思い出しながら私は自分の決意をより確かなものとして温めていました。

バチバチ、バターンの音の繰り返しのなかで「もう限界だ!」と思いました。
S先生のことばかりでなく、宮澤先生にも復讐心を抱きました。

私の決意に基づく作戦は、S先生から攻撃される前にS先生の急所を思い切り蹴飛ばすことでした。
かりに失敗してもやられることは同じ。
だとしたら精一杯の抵抗をすることで4年生時の体罰に対するを復讐しようと決心していました。

幸か不幸か、終業ベルが鳴って私の決意は実行されずに終わりました。
それ以来私はますます問題児になっていきました。

これは中学に入って聞いたことですが、私とO君(彼は今その道のプロとしてヤクザをやっている)の二人が要注意人物として申し渡しがあったそうです。

小学6年生が終わりに近づいたある日、多分何かを私がしたのがキッカケだったのでしょう。
宮澤先生は、突然授業を中断してみんなに言いました。

「みんな自習をしていて下さい。先生は岩井君と話をしてきますから」

宮澤先生は、ふだんとは違った毅然とした態度であることに私は驚かされました。
「なんだよガニ」
「いいから来なさい!」

宮澤先生は、私を宿直室に連れていきました。畳の上に正座して
「岩井君も座りなさい!」
宮澤先生は迫力を伴っていました。
続いて言いました。

「岩井君、今から私が話すことは教師を辞める覚悟で言うのだということを理解して下さい」

今では具体的にどう言われたか、内容の肝心な部分を忘れてしまいましたが、私の兄や姉のこと、PTA 副会長であった母のこと、私には素晴らしい可能性があること、それなのにいつまでバカなことを続けるのか、といったことだったような記憶があります。
時間にすれば15分くらいだったでしょうか? 

最後に私は、両手をついて「宮澤先生ごめんなさい。今日限りバカなことはやめます!」と誓いました。

教室に帰ると、ワル仲間が「ガニになんて言われたんだ?」と聞かれましたが、その問いに答えず、「今日からオレはバカなことをやめる」と答えました。

教師を辞める覚悟で私と向かい合った、信頼に基づく対決の姿勢に今でも感謝の念で一杯です。
2年間の担任の最後の数ヶ月のうちの15分で私はためらうことなく宮澤先生に◎を付けさせていただく幸せを感じます。

<お目休めコーナー> 8月の花(10)

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

岸見一郎さんの最新著『アドラーに学ぶ よく生きるために働くということ』(岸見一郎著、ベスト新書、780円+税)の再度の紹介です。

アドラーに学ぶ よく生きる
ために働くということ (ベスト新書)
岸見 一郎
ベストセラーズ

前回は8月4日付けブログで 不安と期待の違い:『アドラーに学ぶ よく生きるために働くということ』から   として書いています。

まず、この本の全体を貫くポジションは、「働くことの意味を職場で働くという狭義でなく、活動、さらには生きることと同義で考察」(はじめに)していることで、その意味では、ワークタスクを中心としてはいますが、ライフタスクそのものとの私たちの取り組みについて考えさせられる本で、「無位無官という生き方」も独自の色彩を放っています。

本全体を通して、私に大きく参考になったのは次の3つです。

1.生産性で自分の価値を計らない

人間の価値は「何ができるか」ではなく、「生きていることそれ自体」にあることをいつも知っておくことが大切。
人の価値を何ができるかということに見ている限り、自分についても他者についてもいわば理想からの引き算でしか見ることができなくなる。

2.競争から降りて第一義を取る

(1)対人関係を競争と捉えている限り、対人関係の悩みが尽きない。
(2)働くときは、何が第一義かをよくよく考え、不要なものは捨てる。時には義理を欠くことを恐れない。

3.本願力が人を仕事に向かわせる

仕事を「天職」と感じられるようになる本願力が備わると、人を仕事に向かわせ、その力に抗うことができなくなる。


こうして書いてみると、岸見さんご自身が「無位無官という生き方」を選び、生きることと同義の活動への取り組みがあったからこそ、最近の大活躍として花を開いたことがうなづけます。

岸見さんと比べるのも変ですが、私はある部分共通したところ(本願力の部分)もありますが、ずっとずっと俗っぽく、違ったトーンの本を書く人間なのだ、ということを改めて感じました。

働く人のためのアドラー心理学

「もう疲れたよ…」にきく

8つの習慣 (朝日文庫)

岩井 俊憲
朝日新聞出版

できれば、併せ読むことをお勧めします。

(注)どちらの本もヒューマン・ギルドで取り扱っています。

<お目休めコーナー>京阪シティモールで

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