アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋30年 「勇気の伝道師」     ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

一昨日(12月8日)の14:30~昨日(12月9日)の14:30までホルター(24時間携帯型心電図)を体に付けていて、時々「行動記録メモ」に書き込みをしていました。

自分の動きを伴う行動がどんなふうになっているか観察できて面白かったです。

今日(12月10日)は、長野県飯田市に行って14:00 ~16:00に「子そだてのツボツボ講座:アドラー流 勇気づけの子育てとは?」の講演をしてきます。


さて、12月5日にいただいた『ストレス・疲れがみるみる消える! 1分間どこでもマインドフルネス』(奥田 弘美著、日本能率協会マネジメントセンター、1,400円+税)を早速読みました。

ストレス・疲れがみるみる消える!
1分間 どこでもマインドフルネス
奥田 弘美
日本能率協会マネジメントセンター

精神科医・産業医 兼 作家の奥田弘美さん(フェイスブックブログ、日本マインドフルネス普及協会代表理事)が書いたマインドフルネスの本。

奥田さんは、さまざまな流派のマインドフルネス瞑想法やマインドフルネスの源流である原始仏教を研究・実践され、 株式会社 日本能率協会マネジメントセンター久保田 章子さん とつながることでこの本を出されました。

つなげ役は私。
ご丁寧に「おわりに」に謝辞を書いてくださっています。

内容は、「今という瞬間に起こっていること」に注意を向けて気づくことである「マインドフルネス」の理論に序章で触れつつ、朝、日中、帰宅後にできる瞑想を「ミニレクチャー」を交えながら解説した本です。

医師の奥田さんらしく、理論面では参考文献もしっかりしている上に、実践面では生活・食事・睡眠とのかかわりが盛り込まれています。

私自身は「自分と他人を慈しむ広く安らかな心を育てる効果」のある「慈悲の瞑想」にはまりそうです。

強くお勧めです。

この本をヒューマン・ギルドでも扱う気になり、また、来年の2月4日(土)10:00~12:00には、この本をテキストに、奥田さんを講師に「カウンセラーを志す人のためのマインドフルネス瞑想法」(仮題)を行うことにしました。

◆12月9日の読売新聞第1面にこの本の広告が掲載されていました。

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

年末の12月23日(金・祝)に魅力的なイベントが2つ用意されています。(1)アドラー心理学ゼミナールと(2)忘年会です。

間には、カウンセリング演習が14:00~17:00にございますが、ご参加でない方は、年末の神楽坂を散策されることをお勧めします。赤城神社、善国寺(毘沙門天)をお参りして、飯田橋駅近くのカナルカフェでボートをご覧になりながらお茶するのも楽しみですよ。

さて、2つのイベントは、次のとおりです。
  
(1) アドラー心理学ゼミナール 11:00~13:00
料金:2,160円(税込、要予約、当日支払)

アドラー心理学を学んでいる方々がさらにしっかりと理論を学んでいただく目的とアドラー心理学に興味のある初めての方にヒューマン・ギルドの雰囲気を知っていただくために開講しています。大学のゼミナールのようにあらかじめテーマと発表者を決めておき、その発表を巡り活発な意見交換を行います。あなたもこの知的な時間・空間に参加しませんか?
  
◎タイトル:「タクシー後部座席は人間模様のパラダイス」
講師: 篠崎 広樹 氏(某社タクシー・ドライバー)

講師の篠崎さんは、小、中学校ではいじめられていた経験から、「自分と他人との違い」について興味を持っていました。

現在はタクシーのハンドルを握りつつ、日々後部座席で繰り広げられる人間模様を観察しておられます。

その結論として「人間、みんな同じだ!」と思えたことなど、お話しいただきます。
めったに聞くことができないお話ですよ。
 
◆2017年1月29日(日)11:00~13:00開催のアドラー心理学ゼミナールは、下記のとおりです。
◎タイトル:「アドラー心理学によるトラウマ研究」
講師:長谷沼 紀子 氏(アドラー・カウンセラー、SMILEリーダー、ELM勇気づけトレーナー、武蔵野大学 大学院 通信教育学部在学中)

『嫌われる勇気』(岸見一郎/古賀史健 著)では、アドラー心理学はトラウマの存在を否定している。

トラウマは本当に存在しないのだろうか・・・。その前に、ちょっと待って! トラウマってなに。

トラウマとは何かを理解し、アドラー心理学との関わりを説明していきたいと思います。
 
料金:2,160円(税込、要予約、当日支払)
日時:2017年1月29日(日).3月20日(月・祝)
時間:11:00~13:00 
進行:岩井俊憲、ヒューマン・ギルド代表
会場:ヒューマン・ギルド研修室
http://www.hgld.co.jp/event/view/173 こちらから詳細確認及びお申し込みができます。
----------------------
 
(2)2016年 忘年会へのお誘い 17:30~
 
12月に入り今年の残り少なさを感じる季節になりました。例年通り「カウンセリング演習」終了後に忘年会を開催いたします。

今年講座にご参加いただいた皆様のみならず、どなたでも大歓迎です。お誘い合わせの上ご参加ください。楽しいひと時をご一緒に過ごしませんか。

当日は、ヒューマン・ギルド秘蔵の本やグッズを大放出して、参加者のほとんどの方々にお渡しできるようにします。必ず事前にご予約下さい。
 
日時:12月23日(金・祝) 
会場:香港酒家(ヒューマン・ギルドから徒歩2分)参加費:3,000円(当日集金) 
電話かメールでご予約ください。
電話03-3235-6741 FAX03-3235-6625 メール info@hgld.co.jp

※ご友人などで当社に初めてお越しのお客様をお誘いの場合は、お名前(フルネーム)は必ずご連絡下さい。
※場所がわからない方はヒューマン・ギルドに17:00に集合して、一緒に歩いて行きましょう。
ご友人もお誘い下さい。

(注)12月8日(木)配信のヒューマン・ギルドのメルマガと同じ内容です。

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

『お金の不安が消える アドラー流家計管理』(岩井美弥子著、キノブックス、1,200円+税、12月17日発売)をもとにした「え、うちのカミさんが著者に?!」シリーズの第3回目です。

今までの2回は、次のとおりです。

第1回目 11月29日 
第2回目 12月4日 

お金の不安が消える
アドラー流家計管理
岩井美弥子
キノブックス

この本の前評判がかなりよくて、Amazon 売れ筋ランキング「 家庭生活 」でかなり高ランクに付けています。
これも皆様のご支援のお陰と感謝申し上げます。

さて、第3回目の今回は著者であるうちのカミさん自身による執筆裏話です。

ヒューマン・ギルドの12月のニュースレターに掲載されたものです。

著者による本の紹介 :『お金の不安が消える アドラー流家計管理』
岩井美弥子著(キノブックス、1,200円+税)12月17日発売予定
 
お金の専門家どころか、ヒューマン・ギルドの受付で、お釣りを間違えて指摘されることたびたびの私が、なんで「家計管理」の本!!?

ことの発端は我が社の永藤さんにありました。

昨年、『女性自身』からヒューマン・ギルドに「アドラー心理学式 節約できる性格になる方法」という見開き2ページの記事を書いて欲しいとの依頼が来ました。

夫が、依頼できるお金の専門家はいないものかと思案していたその時、我が社の研修部長、永藤かおるさんが
「美弥子さんがいるじゃないですか!」
と言ったのでした。

傍目にも私の節約、慎ましさが漏れわかるほど我が家は……。
あ、いや、その永藤さんの提案に「それなら私、書ける、書ける」と1日で書いたのが、あの記事でした。
(永藤さん、今にして思えばチャンスをありがとう!)


そしてその記事を見たオフィスカレン代表でありフリー編集者である中吉カレンさんが、本にしましょうと企画を立ち上げてくださったのが4月のこと。

5月には『親と子のアドラー心理学』でお世話になったキノブックスの小此木千恵編集者さんが出版に手を挙げてくださいました。
小此木さんも記事を見た時から本にしたいと思ってくださっていたのです。


夫の「四の五の言わずに…」の幻聴に、思わず崖から飛び降り「や、やります!」と言ってしまった私。そうは言ったものの、実績のない私が本を書いていいのだろうか?と思っていた私に、カレンさんが言ってくださいました。

「美弥子さんが、楽しんで無心に丁寧に暮らした積み重ねには、積み重ねたからこその良さ、輝きがあるのよ。それを書いてね」と。

私は「子育て楽しいー!」と、子育てに夢中になっていて、家計管理は全然できていませんでした。
この本は、ある時、その自分の「しくじり」に気づき、試行錯誤の末、家計管理ができるようになった「しくじり先生」(笑)が書いた本です。

6つのステップを踏みながら、家計管理はたった1枚のシートを作ることで、家計簿をつける必要もなく、その後もずっと楽にできる方法です。

私が、家計管理ができるようになる過程には、もちろんアドラー心理学の存在がありました。

しかしこの本は、家計管理で挫折した人、家計管理をしていなかった人が「家計管理ができるようになるには、とにかくどうすればいいの?!」にお答えするための本です。

アドラー心理学については、随所にそっと溶け込ませるように努め、第5章で「失敗してもいいと思えたのは、アドラー心理学あったから」として、ごくごく簡単にアドラー心理学を紹介しました。

アドラー心理学は、子育て同様、日常的な暮らしの中でこそ生かしていきたいと常々思っています。
家庭が和やかになり、家族が幸せになります。
この一番初めの小さな社会が幸せであることが、大きな社会の幸せにつながると思うのです。
 
家計管理ができるようになることを求めてこの本を手にしてくださった方々が、アドラー心理学にも興味を持ち、家計管理にとどまらず日常生活全般でそれを生かし、より幸せになってくださることを願っています。

小此木さん、カレンさん、永藤さん、夫というプロのみなさんが、尊敬の念をもって主婦の力を世の中に押し出してくださったことに、心から感謝いたします。
 
(注)ヒューマン・ギルドでも取り扱います。
おそらくどこの書店よりも早く14日ごろ入荷します。
ご注文ください。
送料:1冊~4冊まで実費分、5冊もしくは7,000円からのご注文は送料サービスです。

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(11月6日)の午前中に株式会社 廣済堂 広報IR部の石田 範子さんがご来社でした。

石田さんは廣済堂グループのPRマガジンの『日新』のご担当の方で同誌の社長インタビューに続くCLOSE UPの紙面に私の【勇気づけのリーダーシップ】を4ページに渡ってご依頼、このほど印刷ができてお届けくださいました。



石田さんとはその後、ランチもご一緒し、楽しく語り合うことができました。


ところで、
Websitの 株式会社かんき出版 教育事業部「育成のプロに聞く!人材育成とは」で私のインタビュー結果のうち前編アップ に続いて、読者と著者の往復書簡 が掲載されています。

ご覧ください。

 

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(12月5日)は特別な日でした。

特別な1つは、午後に3時間みっちりとある企業の役員の方のマネジメント・カウンセリングを行いました。

その企業の組織をもとに人事と人間関係の相談・助言を行っていました。

いわゆる心理カウンセリングとはかなり違って、私の中小企業診断士の持ち味を生かしたコンサルティングの色彩が強く出ていました。

特別な2つめは、精神科医・産業医 兼 作家の奥田弘美さん(フェイスブックブログ)から19:00にお招きを受け日本橋蛎殻町のロイヤルパークホテル地下1階の「矢の根寿司」でご接待を受けました。

私が奥田さんを 株式会社 日本能率協会マネジメントセンター久保田 章子さん にご紹介し、その結果『1分間どこでもマインドフルネス』(1,400円+税)が出版されたことによるものです。

ストレス・疲れがみるみる消える!
1分間 どこでもマインドフルネス
奥田 弘美
日本能率協会マネジメントセンター

話題は出版事情や企業のメンタルヘルスの状況など多岐に渡り、シャンパンをいただきながらの、素材にこだわったお刺身、お寿司が絶妙の味を満喫できました。

なお、奥田さんには、来年の2月上旬にマインドフルネスの講座をご担当いただくことになりました。

また、久保田さんからは『NLPで最高の能力が目覚める コーチングハンドブック』(山崎啓支著、2,800円+税)をいただきました。

NLPで最高の能力が目覚める
コーチングハンドブック
知識と経験を最大化するセンスの磨き方
山崎 啓支
日本能率協会マネジメントセンター

奥田さん、久保田さん、マインドフルな宴をありがとうございました。

◆奥田さんには、今までこのブログにご登場いただいています。

2014年12月4日 忘年会後、ふと疎外について考えた

2015年4月29日 本の紹介:『部下をうつにしない上司の教科書』

2015年11月26日 『一流の人は、なぜ眠りが深いのか?』の紹介

2015年11月28日 《岩井俊憲》 が各方面で紹介される

2015年12月30日 2015伝説の忘年会

2016年3月8日 読む顔写真(15):精神科医・産業医 兼 作家の奥田弘美さん

2016年4月7日  FM世田谷に出演:三浦和人とドクター弘美の心デトックス・ナイト

2016年4月16日 心を打つ2つの曲:『愛はかげろう』と『誕生』

<お目休めコーナー>


(水天宮前駅にて)


(ロイヤルパークホテルのツリー)

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(12月4日)もオフの日でした。

原稿書きの仕事もありましたが、そこそこにして家族と過ごす時間を優先しました。

カミさんと散歩がてらに新井薬師前駅近くの店にランチに行こうとしたら、息子(タクロウ)が出先から帰ってきました。

「一緒に行こうか?」と誘うと、珍しくつき合ってくれました。

近所に散歩と食事に出るのは、おそらく大学生以来かもしれません。

まずは、東光寺。


(妻と息子の後ろ姿)

池にはかなり大きな錦鯉が泳いでいました。

 季節外れの桜が咲いていました。

炙り屋で3人でランチ。

3時間近くゆったりできたようです。

夜はM-1グランプリをテレビで。
これも3人で。

午前中に読んだ『河合隼雄の幸福論』(PHP研究所、1,200円+税)に

現代人の生き方の難しいところは、時間に従って生きながら、それに縛られたり、追いかけられたりしない、ということであろう。
その対策のひとつとして、時には「時間を忘れ」たり「時間にこだわらない」生き方をする「時」をうまく確保することであろう。

と書かれていたことが印象に残りました。

河合隼雄の幸福論
河合 隼雄
PHP研究所

原稿を予定どおり書けなかった悔いは少々残りますが、それ以上に家族との団らんで心のゆとりを感じた1日でした。

と同時に、量的な時間と質的な時―「クロノス」と「カイロス」(2009年6月24日付けブログ) を思い出した1日になりました。

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(12月3日)はオフの日。

新著の構想をじっくり練れた1日になりました。

1.『アドラー流一瞬で心をひらく聴き方』(かんき出版)の韓国語版が届く

自宅に『アドラー流一瞬で心をひらく聴き方』(かんき出版、)の韓国語版が届きました。

アドラー流一瞬で
心をひらく聴き方
岩井 俊憲
かんき出版

今までに私の本は8冊ほど韓国語訳で出ています。

どう売れているのかは知りません。


2.『お金の不安が消える アドラー流家計管理』(岩井美弥子著、キノブックス、1,200円+税)の予約販売にご協力ありがとうございます。

お金の不安が消える
アドラー流家計管理
岩井美弥子
キノブックス

うちのカミさん、岩井美弥子は、12月17日に発売が決まっているのもかかわらず、今だに編集者とやり取りしているようです。

私は執筆に関して、求められたときだけ意見を言いましたが、口出しすることも中味を見ることも一切ありませんでした。

側で見ていても本当によくやったと思います。

結婚当初、お金に無頓着だったと思っていた妻が「家計管理」の本を出すなど、予想だにしていなかったです。

結婚したときには、幼稚園教諭10年近くの間にこつこつ貯めていたお金は、いつしか夫の事業資金や住宅購入費用に化けてしまい、そうこうしているうちにこれじゃ大変と妻の意識が変わった時期を私は知っています。

お金の無心をしたときに断られたときをありありと覚えています。

あの時から妻のマインドが変わり、こんな本を書けるまでになったのでしょうね。

 

夫婦間の経済的な自立意識が、あの日を境に目覚めたのです。

私も意識を変えました。

お陰様で、個人も会社も借金とは縁がなくなりました(一時期は両者で1億円近く)。

『親と子のアドラー心理学』(キノブックス、1,300円+税)を出すときは、子育て日記の提供だけでなく、執筆にも協力してもらっていました。
しかし、「共著では売れにくい」との出版社の意向で私の単著になっていますが、実質的には、半分ほどは妻が書いています。

記念すべき本が巻末に掲げられています。

親と子のアドラー心理学
岩井 俊憲
キノブックス

『親と子のアドラー心理学』は、親と子の決意と忍耐を伴う信頼のストーリーですが、『お金の不安が消える アドラー流家計管理』は、夫婦間の決意と忍耐を伴う信頼と夫婦の協力の絆があってこその作品なのです。

加えて、『お金の不安が消える アドラー流家計管理』が夫婦の経済的自立と精神的自立の産物であることを、長年の妻への感謝と今回の出版への慰労の気持ちを込めてお伝えしたく、裏話を書きました。

<お目休めコーナー>12月の花(4)

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

12月も3日になりました。
4週間もしないうちに新年です。

さて、12月もヒューマン・ギルドも私もお騒がせします。

Websiteと雑誌に顔を出します。

Websiteでは、株式会社かんき出版 教育事業部「育成のプロに聞く!人材育成とは」で私のインタビュー結果のうち前編がアップされています。

<前編>
タイトル:「勇気くじき」の蔓延する社会を アドラー心理学で変えていきたい
URL:: https://kanki-pub.co.jp/edu/interview/iwai1

岩井の背景、専門性、時代背景
①講師になったきっかけ
②講師の専門分野(アドラー心理学、リーダーシップ、八掛人生等)
③なぜそのテーマが必要と思われたのか
④企業の課題はどう変わってきているか
⑤それに合わせて、研修のニーズはどう変わっているか

<後編>
公開日:12/12 9:00すぎ
タイトル:アドラー心理学の考え・スキルを 実社会で活用できるプログラムに
URL:: https://kanki-pub.co.jp/edu/interview/iwai2

雑誌では、一般に方々の目には触れませんが、『東京消防』(11月号)の「火の見櫓」に
 
冷静な頭脳と温かい心を伴う「勇気」について

と題して最後は次のように結びました。

私は「勇気」こそが世の中に貢献を期待される消防職員に欠かせない要件だと思っています。

消防職員は市民に勇気を与える存在でありますが、勇気が欠乏してしまう時もあります。
東日本大震災などでも、人間ができる限界を感じたり、無力感に苛まれたりしたこともあったことを人々は承知しています。

そんな消防職員の方々にイギリスの経済学者、アルフレッド・マーシャル (1842-1924) が1885年ケンブリッジ大学経済学教授の就任講演で残した有名な言葉を紹介して終わることにします。

「経済学者は冷静な頭脳と温かい心(Cool Head but Warm Heart)を持たねばならない」

私には、マーシャルの言葉が「勇気」の別の表現のように思えてなりません。
経済学者に限らず、日々市民への貢献を期待される消防職員もまた、冷静な頭脳と温かい心を伴う「勇気」を念頭に自分自身に対して、また組織内で「勇気」を与えることができるならば、個人と組織の有用感を持ち、前進できると信じています。

この他にも3つほどあるのですが、後日また書きます。

◆うちのカミさんの著書『お金の不安が消える アドラー流家計管理』(キノブックス、1,200円+税)の表紙が決まったようです。

お金の不安が消える
アドラー流家計管理
岩井美弥子
キノブックス

アマゾンで予約販売受付中です!

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(12月1日)は午後から夫婦で徹底的に楽しめた日になりました。

10月24日に 小倉 広さん株式会社 小倉広事務所 代表取締役、一般社団法人 人間塾 代表理事、一般社団法人 日本コンセンサスビルディング協会 代表理事)から鎌倉の新居へのお誘いと鎌倉散策のご提案をいただき、14:00に鎌倉駅で小倉さんと落ち合いました。

早速サプライズ!

何と人力車をご手配いただいていたのです。


(小倉さん撮影)

ご案内は「鎌倉人力車 有風亭」の代表の青木 登さん。

この道34年の鎌倉どころか東日本で一番古い車夫の方です。

小町通りから脇道に入り、川喜多映画記念館などを経て鶴岡八幡宮へ。

源頼朝の墓にも。

青木さんは昭和23年3月生まれとのことで、私と同級生。

80キロの車体重量に私たち2人を乗せて時々走る。

この人も生涯現役を貫きそうだ。

1時間半ほどの行程を経て、坂道を登って小倉邸に。

小倉さんが坂道の途中で私たちを待ち受けてくれていました。

小倉邸では、奥様の他にワンちゃん、インコ(3羽)が私たちを出迎えてくれました。

テラスに出てゆったり。

 

2組の夫婦でたっぷり会話も楽しめました。

こんなにくつろげた1日はめったにないことでした。

小倉さんご夫妻、本当にありがとうございました(ただ、ごめんなさい! 小倉さんとの写真を取り忘れていたことに今気づきました)。

大感謝・大感激の鎌倉の思い出でした。

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日(12月1日)から今年最後の月の12月。
「師走」らしく私も走りに走ります。

さて、一昨日は大分県の竹田市に行って、

主催:まちづくりたけた株式会社 ”アグル”
共催:竹田商工会議所・九州アルプス商工会
後援:竹田市

による経営スキルアップ2016 あぐる塾で

Aクラス14:00~17:00 15名
Bクラス18:30~21:30 18名

に対して

人材育成~人を巻き込み、惹きつけ、育てる能力とは~

と題する研修を行ってきました。


(11月29日朝の羽田空港)

研修に先立ち、 あぐる塾のお世話役でもあられる 佐藤雅光さん (下の写真)が大分空港に私を出迎えてくださり、竹田市 に向かう1時間30分ほどの道々竹田市の概要、あぐる塾の位置づけなどについて詳しく伝授してくださいました。

私は、なぜかメモを取り始めていました。

竹田市は人口流出が著しく、高齢者の比率が高まりつつあり、他府県からの移住化政策として 地域おこし協力隊 を積極的に受け入れています。


(豊後竹田駅を臨む)

昼食は、サフランご飯の定食をいただきました。

地元の素材をふんだんに使い、とてもおいしかったです。

さて、研修は計5回のコースの最終回が私の担当箇所。

佐藤さんからご要望を承っていたので、1/3ほど内容を変更して討議・演習を交えながらお伝えしました。

実際に経営をしている人、これから起業する人が交じった熱気溢れる研修になりました。

Bグループは まちづくりたけた株式会社 ”アグル” の人たちも入って懇親会。

翌日になろうとする時間まで大分県の竹田市の現状と未来を熱く語り合いました。

「これから竹田市に地域おこしのモデルとして何かが起こる!」と確信しました。

「人おこしなくして地域おこしなし」と、アドラー心理学の有益性を実感した1日でした。

昨日は大分空港10:40発の飛行機で満足した気分で東京に戻ってきました。

 佐藤雅光さん 、まちづくりたけた株式会社 ”アグル” のスタッフの方々、ご参加の方々、ありがとうございました。

<お目休めコーナー>12月の花(1)

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日(11月29日)は、早朝の更新です。

早い時間の飛行機で大分空港に向かい、竹田市で研修を行ってきます。


ところで、新著の紹介です。

けれども、私の本でなくうちのカミさん 岩井美弥子(フェイスブックブログ)の著書です。

『お金の不安が消える アドラー流家計管理』(岩井 美弥子著、キノブックス、1,200円+税、12/17発売予定)

まだ、画像がアップされていませんが、アマゾンでは予約受付中です。

お金の不安が消える
アドラー流家計管理
岩井美弥子
キノブックス

年初には、カミさんが単独で講演することも、著書を出すこともまったく想定していなかった我が家にとっては、アメリカ大統領にトランプ氏が選ばれる以上のサプライズです。

仏壇の脇の写真に収まる私の両親も「え、あの美弥子さんが?1」と、何となく驚きの表情を見せているかのようです。

発端については、2016年2月9日付けブログ カミさん 岩井美弥子が『女性自身』で「アドラー心理学式『節約できる性格』になる方法」をご参照ください。

そもそもは、ヒューマン・ギルドの研修部長、永藤かおるさん、フリーの編集者である 中吉カレンさん、キノブックスの編集者である小此木 千恵さんと私の支援なしには実現しない話でした。

アマゾンの内容紹介、著者紹介を読んだすると、私が何だかすごい人の旦那なのかな、という気になるから不思議です。

内容紹介

“6つのステップでできる「節約」"
“1枚でずっと家計管理ができるシート"
“アドラー心理学が教えてくれたこと"

(途中略)

「勇気づけ」を基本とした考え方を応用し、本書のステップにしたがって
家計管理するだけで無理のない貯蓄が実現します!

著者について

著者:岩井美弥子(いわいみやこ)
幼稚園教諭として幼稚園に10年間勤務。出産を機に退職、子育てに専念する。
幼稚園在職中より、ヒューマン・ギルドにて夫である岩井俊憲よりアドラー心理学を学び続け、
アドラー心理学を基盤にした子育て、家計管理を考える。
みじめにならず、喜びや自己受容につながる家計管理を通して、
生活の選択、決定、目標の設定ができることを提唱。
『女性自身』(2016 年2 月23 日号)に「アドラー式節約できる性格になる」として掲載。
出産した日から書き続けた育児日記を基に『親と子のアドラー心理学』(岩井俊憲著 キノブックス)の執筆協力。
本の出版に伴って「アドラー心理学よる勇気づけの子育て」の子育てアドバイザーとして、
各地で講演をおこなうほか、イラストレーターとしての活動もしている。

<お目休めコーナー>11月の花(23)

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(11月27日)もオフの日でした。

やるべき仕事(原稿書き)はあったのですが、12月から本格スタートさせることにしました。

代わりにカミさんとの散策に時間を割き、新井薬師近辺を歩いて回りました。

まずは、「たきび」の歌の発祥地。

この辺は中野区なのに武蔵野の面影が残っています。

入口にはこんなお地蔵さまが。

続いて、「新井薬師」こと 梅照院 へ。

お参りの姿を撮った人がいました。

お隣の新井薬師公園に。

紅、黄と色づいた葉が鮮やかでした。

中野通りを挟んだ北野神社の池。

苔むしていた石の上の実がきれい。

 ゆったりとしたランチもできて満足なひと時。


さて、これからが本題です。

一昨日(11月26日)、亀田秀子さん(聖徳大学・十文字学園女子大学 非常勤講師、社会福祉士・精神保健福祉士・学校心理士、子ども相談研究所♪天使のとまり木♪ 主宰、フェイスブックアメブロGooブログ)から新著『いじめ・不登校・虐待から大切なわが子を守る ― いま、お父さん・お母さんにできること』(三恵社、1,600円+税)が我が家に8冊も届きました。 

あとがき、謝辞に私たち夫婦のことを書いてくださっています。

カミさんの 岩井美弥子 は表紙などのイラストや登場人物のカットを書いています。

また、加藤隆行さん が編集協力をされています。

アマゾンからも入手可能な本です。

いじめ・不登校・虐待から
大切なわが子を守る ―いま、
お父さん・お母さんにできること―
亀田 秀子
三恵社

いじめ・不登校・虐待などで保護者の方が悩んだ時に、「どこに駆け込んだらよいかわからない」、「学校にいる専門家がどんな役割をしていて、何をしてくれる人か分からない」等々、そんな疑問に具体的にお答えてくれる本です。

相談員、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー等の教育現場における具体的支援が、悩んでおられる保護者の方の参考になります。

構成は

第1章 大切なわが子を守る
第2章 お父さん・お母さんに伝えておきたい「いじめの本質といじめの構造」
第3章 もし、わが子が不登校に陥ってしまったら
第4章 大切なわが子を虐待しないために

となっており、
先生と保護者の対話があり、言葉の定義もしっかりし、データも網羅され、コンパクトな解説も付けられ、とても親切な内容な本です。

子どものいる家庭には1冊置いておきたい本だ、とカミさんと話しています。

特に私は、2月~3月に専門スキルと高校卒業資格が得られる高等教育スクールで2回、不登校に関するテーマで講演をするので、とても参考になりました。

前著『いじめ・不登校・虐待と向き合う支援と対応の実際』(どちらかというと学生向き)と併せ読むことをお勧めします。

いじめ・不登校・虐待と向き合う
支援と対応の実際
亀田 秀子
三恵社

なお、こちらの本のことは、次のとおり紹介しています。

2016年1月19日 不登校に贈る応援歌(7):不登校に言及した本の紹介

<お目休めコーナー>11月の花(22)

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(11月26日)はオフの日を楽しみました。

遅めのランチはカミさんと中野セントラルパークにあるパンケーキの店に入りました。

Smile、Smile、Smileの私たちであります。

この敷地にある四季の森公園を散策。

そして、中野ブロードウェイのお店でお買い物。


さて、これからが本題です。

私は、「内発的なモチべ―ション」である〈モチベーション3.0〉こそが「勇気づけ」と深い関わりのあることを論証しようと、今まで3回、『モチベーション3.0ー持続する「やる気!」をいかに引き出すか』(ダニエル・ピンク著、大前 研一訳、講談社+α文庫、820円+税)を参考にしながら勇気づけとモチベーション3.0の関連について書いています。

モチベーション3.0
持続する「やる気!」を
いかに引き出すか (講談社+α文庫)

ダニエル・ピンク著、大前 研一訳
講談社

2016年11月12日 勇気づけとモチベーション3.0(1):企業の現場では
2016年11月15日 勇気づけとモチベーション3.0(2):モチベーションの基本ソフト
2016年11月16日 勇気づけとモチベーション3.0(3):内発的動機づけとしてのモチベーション3.0 

コンピューターのOS(基本ソフト)になぞらえられる〈モチベーション1.0〉〈モチベーション2.0〉〈モチベーション3.0〉は、そもそも次のとおりです。

〈モチベーション1.0〉・・・生存を目的とする人類最初のOS
〈モチベーション2.0〉・・・信賞必罰(アメとムチ)に基づいて与えられる外発的なモチベーション
〈モチベーション3.0〉・・・自分の内面から湧き出る「やる気(ドライブ)」に基づく内発的なモチべ―ション

私は今回、〈モチベーション3.0〉がすべてに有効であるとは限らないことを述べたいと思います。

このことはまた、勇気づけがすべてに有効とは限らないとの結論になります。

著者はアメとムチに基づく〈モチベーション2.0〉が規則的なルーティンワークには効果を発揮し、仕事の必要性の根拠を示し、それが退屈な仕事だと認め、望む方法でその仕事を完成させる自由を相手に与えた場合は、いっそう効果を発揮する場合があることを書いています。

そこで私は、アブラハム・マズローの「欲求段階説」を参考にします。

マズローの「欲求段階説」は(1)「どんな人間の心にも5つの欲求段階が存在する」というもので、低次の基本的欲求から高次の欲求を次のように捉えています。

生理的欲求・・・食べることができる仕事
安全・安定欲求・・・賃金や身分の保障
所属・社会的欲求・・・職場の一体感、仲間の居心地の良さ
承認・尊厳欲求・・・昇進・昇格、上司や同僚からの承認・評価・賞賛
自己実現欲求・・・自分を試せるチャレンジングな職務

さらには、(2)「1つの欲求が満たされると、次の段階の欲求が優勢になる」としています。

私は、マズローの「欲求段階説」のそれぞれに〈モチベーション1.0〉〈モチベーション2.0〉〈モチベーション3.0〉を当てはめると、次の図になることを思いつきました。

私の結論は、次のとおりです。

1.すべての人が同じモチベーション・ファクターを望んでいるわけではない。

2.それぞれの人の欲求段階/発達段階に応じて望むモチベーション・ファクターは違う。

3.〈モチベーション3.0〉に類する「勇気づけ」もまた、低次の欲求段階や発達段階が成熟していない人には効果を発揮しないこともある。

いかがでしょうか?

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日・明日(11月26日、27日)は珍しい連続オフの日です。

抱えている原稿執筆はありますが、ふだんできないことに取り組むつもりです。

7か月ぶりの「アドラー心理学豆知識」です。

今までの8回は、次のとおりです。

2016年2月16日 アドラー心理学豆知識:協力と競争(1) 
2016年2月26日 アドラー心理学豆知識:協力と競争(2)  
2016年2月28日 アドラー心理学豆知識:協力と競争(3) 
2016年3月12日 アドラー心理学豆知識:パーソナリティの統一性 
2016年3月23日 アドラー心理学豆知識:ライフスタイル形成の影響因と決定因
2016年4月4日 妬みと嫉妬
2016年4月6日 アドラー心理学豆知識:ダメ出し VS. ヨイ出し
2016年4月27日 アドラー心理学豆知識:気迫を伴う寛容さ


久しぶりに『現代アドラー心理学 上』(G・J・マナスター& R・J・コルシーニ、春秋社、絶版)をテキストにして書きます。

この第6章「創造的自己とその構造」に次に記述があります。

個人心理学(注:アドラー心理学のこと)は、すべての正常な個人は自分の行動に対して責任を負うものであると断固主張する。
なぜなら我々はすべて選択できるからである。
個人の選択は遺伝や社会によって一定程度まで限定されてはいるが、人々は一般的には自分自身の状況を創造するのであり、自分自身で決断をするものであり、それゆえ究極的には自分の行動に対して責任があるのである。
学問的な表現を用いるならば、このような概念は柔らかい決定論(原文は「ソフトな決定論」)として知られているーつまり、人間のパーソナリティや行動は、その人の外部の諸力によって何ほどか(ソフトに)決定されているだけというのである。

ここでのポイントは次のとおりです。

1.哲学的な意味での決定論/非決定論の区分で言うと、アドラー心理学は、決定論の範疇に入る。

個人の選択は遺伝や社会によって制限(限定)されると考えるのが決定論、そのような影響はないと捉えるのが非決定論。

2.ただし、個人の選択は遺伝や社会によって制限(限定)されるが、その影響を受けつつも自分自身で創造・決断し、自分の行動に責任を持つという意味において(ハードな)決定論でなく(ソフトな)決定論の立場に立つ。

3.人間のパーソナリティや行動は、その人の外部の諸力によって何ほどか(ソフトに)決定されていることを認めている。

この本の著者はさらに続けます。

この柔らかい決定論という概念は、アドラーが<創造力>と呼んだものに依存している。
その意味は、個人というものは人生のいかなる時点においても判断を下し、発明をし、決定を下す能力を持っているということである。

アドラーが<創造力>と呼んだものは、後継者たちによって「自己決定性」「創造的自己」「個人の主体性」などとも表現されています。

何だか理屈っぽいことを書きましたが、世間で「何でもかんでも目的論」が語られがちなことに対する警鐘として、アドラー心理学の原因論的要素を紹介したかったわけです。

今日もお元気で。

<お目休めコーナー>11月の花(20

 

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(11月24日)の午前中に株式会社 かんき出版 の山下津雅子常務から『人生が大きく変わる アドラー心理学入門』(1,400円+税)の3,000部重版(10刷)のご連絡が入りました。

人生が大きく変わる
アドラー心理学入門
岩井俊憲
かんき出版

株式会社かんき出版 教育事業部 ではWebsiteの「育成のプロに聞く!人材育成とは」で私のインタビュー結果をアップするようです。

<前編>
公開日:12/1 9:00すぎ
タイトル:「勇気くじき」の蔓延する社会を アドラー心理学で変えていきたい
URL:: https://kanki-pub.co.jp/edu/interview/iwai1

<前編>
公開日:12/12 9:00すぎ
タイトル:アドラー心理学の考え・スキルを 実社会で活用できるプログラムに
URL:: https://kanki-pub.co.jp/edu/interview/iwai2

私のことを出版、研修の両面で応援してくれています。

つい先ごろ香港での研修を終えて帰国した永藤かおるさんは『Sweet 占いBOOK 2017』(宝島社、580円+税)を見せてくれました。

sweet特別編集 占いBOOK 2017
【金言おみくじ・特製マゼンダステッカー
・最強★開運BOOKの豪華3大付録】

(e-MOOK)

宝島社
宝島社

 『アドラー心理学に学ぶ 私らしいコミュニケーションができる「自分軸」の作り方』(監修/永藤かおる)が4ページにわたって掲載されていました。

16:30には月刊『ビッグ・トゥモロウ』青春出版社)の担当ライター本間大樹さんがカメラマン同行でご来社。

2016年12月号 No.438

2月号(12月25日発売)の「運の捉え方」(仮題)という企画についてアドラー心理学の視点から、幸運に近づく法則や幸運になる人の特徴、考え方や行動のパターンなどについてインタビューを受けました。

年末にかけては、2つの雑誌に私の原稿と取材内容が出ます。

このようにヒューマン・ギルドはますます、各方面から注目を集めています。

<お目休めコーナー>11月の花(19

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