アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

1.テレワーク13日目の昨日(4月20日)は、Zoomに関連した3つの学びの機会がありました。

(1) 春木めぐみさん のグループと「学校に行きにくい子に家庭で自信を与えるには」のタイトルでやりとり

(2)関西3人娘(甲賀彩香さん武中美子さん梶田恵子さん)とZoom対談

(3)かんき出版主催『研修講師向け/Zoom利用体験会』に参加


10:00~12:00に行った(1)は、テーマが決まっていて、まるでグループ・カウンセリングのように進められたので、私としては今後の学びの機会になりました。

「不登校、学校行きしぶりくらいでじたばたしなさんな」とか、「親子の信頼関係が問われる時」というのが参加メンバーの刺激になったようです。

私は、37年前から不登校、ひきこもりの子どもとその親たちと関わりを持ち、体験が豊富なので、この分野に強みを持っています。


(2)の、私が「関西3人娘」と勝手に呼んでいる甲賀彩香さん武中美子さん梶田恵子さんは、3人が仲良しで私の講座に揃って出てくださっていたことから名付けたものです。


(私の上から時計回りで彩香さん、恵子さん、美子さん)

この3人とおしゃべりしていると、とてもくつろぐ気分になれます。

昨日は13:30~14:30のZoomでのやり取りを通じて、彩香さんの巧みなファシリテーションもあって4人が均等に話せ、今後のZoomを使ったカウンセリング/コンサルティング、研修などの進め方のヒントをいただきました。

(3)15:00~16:30は、かんき出版教育事業部 主催の『研修講師向け/Zoom利用体験会』に参加しました。

かんき出版にお世話になっている私を含めた30数名の講師が参加し、体験を通してさまざまな機能を身につけることができました。


2.ここから私がなぜZoomでおしゃべり会を持ったり、講座を受けているかの種明かしをします。

それは、コロナの巻き起こした変化に適応しなければならないと強く感じているからです。

次のダーウィンの名言が支えになっています。

日本語と英語で併記しておきます。

生き残る種とは、最も強いものではない。最も知的なものでもない。それは、変化に最もよく適応したものである。

It is not the strongest of the species that survives, nor the most intelligent that survives. It is the one that is most adaptable to change.

きわめて大袈裟な書き方をすると、地球の歴史上このたびのコロナが巻き起こした惨禍は氷河期の到来のようなものです。

氷河期に恐竜が絶滅したと同じように、特にビジネス上はこの大変化を促す課題に直面して、様子を窺っている間に絶滅する人たちが確実に存在します。

変化にどう適応するか、それが急務です。

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