おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修（外研修も）とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日（５月11日）は奈良の菖蒲池のほとりの研修会場（イリスウォーターハウスあやめ）で昨年に続いて 近鉄造園土木株式会社（中村雄二郎社長）の社長、役員から23歳の新入社員を含む26名の研修を行いました。
昨年に続く２年目です。
近鉄造園土木株式会社 は中村社長の方針で昨年から全社的にアドラー心理学を浸透し、協力的な組織づくりを志向しています。
中村社長は冒頭に「変革意識」についてお話しされ、「自分で自分を変えようと自分で決めることが大切」で、「研修の成果を会社だけでなく私生活にも生かしてほしい」と挨拶されました。
まさに「アドラー・カンパニー」の代表的な会社になりつつあります。
前回はアドラー心理学の基礎的な内容を全社員の中で70数名にお伝えしたので、今年はアドラー心理学の活用に重きを置き、アドラー心理学の基本の部分をおさらいしながら演習中心の展開をしました。
今年も昨年同様、３回にわたって研修を行うので詳細は後ほど譲るとして、研修会場のことに触れておきます。
多くの会社は自社内の研修施設、あるいは公的な施設をご利用なのに、会社の近くの結婚式場の「イリス ウォーターハウス あやめ池」をご利用なのです。
研修会場もランチも超豪華。
中村社長の会場もランチも惜しまない姿勢が見られ、研修に関して従業員満足の意識が浸透していることが確認できました。
もちろん私も講師満足度抜群で、予定の18：00少し前に研修を終え、「押し寿司」をお土産にいただいて、会場から中村社長の自家用車に送られて菖蒲池駅から京都経由で22：30頃家に到着しました。
そうそう、１つ大事なことをお伝えしなければなりません。
この研修には23歳の新入社員のKさんが参加していました。
研修の最後に私がKさんに感想のスピーチを予告なしにお願いすると、入社早々みんなと一緒にこんな研修を受けられてとてもよかった、旨の堂々たるスピーチをされました。
驚くべき新入社員でありました。
今年の研修の際しても昨年同様、中村社長、総務部の安川 浩部長 、高松寿子さんに大変お世話になり、心からの感謝を表明します。
◆「イリス ウォーターハウス あやめ池」近くの写真を載せておきます。
ついでに、近鉄列車の写真も。
（クリックして勇気づけを）
＜お目休めコーナー＞ ５月の花（11）
昨日も長丁場、お疲れ様でした。
昨年の11月と12月に続き、岩井先生から沢山の学びを得たみなさんは、会場から帰る足取りも軽く、研修を楽しんだという様子が見て取れました。
とても嬉しい光景でした。
私は最終日に、岩井先生の秘蔵っ子の水本と共に受講させていただきます。そのため、内容はなるべく聞かないようにして、受講するみなさんの顔ばかり見ていました。
先生のブログに掲載される花のように、とても輝いて見えました。
少しづつではありますが、変化変革を実感いたしました。
今月末の２日間も引きつづき、よろしくお願いいたします。
コメントに感謝申し上げます。
最初の初日としてお世話になりました。
以前よりも社員に皆様方のレベルが一段アップしたような気がします。
コメントのありがとうございました。
月末の2日間、何とぞよろしくお願いいたします。