アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(11月19日)もまた、私が講師を務めながら学びの多い1日でした。

1.昨日の14:00~16:00はカウンセリング道場のシニアコース(オンライン開催)の最終回。

元々は13人のクラスなのですが、この日は他のコースの参加者を含めて18人が参加。

加藤保紀さん がクライアントになり、辻本絹代さん磯野 茂さん がカウンセラーを務めました。


(2枚の写真提供は 番澤清美さん

加藤さんのセルフタスクがテーマで、カウンセラー役の2人の別のアプローチが加藤さんのライフタスクを浮き彫りにしました。

私が感心したのは、カウンセラーの力量もさることながら、参加メンバーのフィードバックの的確さでした。
歯に衣着せぬフィードバックをする人もいれば、勇気づけのフィードバックをする人もいました。
さすがシニアコースと感じさせてくれました。

ここで私が学んだのは、クライアントのどの側面に焦点を当てるか、です。

私はそのことを月の満ち欠けに例えて、こんなスライドを作成しています。

今年の2月から始まったカウンセリング道場の3コースーチャレンジ、ミドル、シニアのコースーはこれで全10回を終えたことになりますが、講師を務めながらも私の学びはとても大きかったです。

来年も同じように開催しようと思っています。

ご意見、ご要望のある方はお寄せください。


2.早夕食を終えて向かったのは六本木ヒルズ。

ハリウッド大学院大学で2コマの講義。

いつものように8人の大学院生と東京タワーが私を迎えてくれました。

昨晩も授業を行いながら中国人留学生からいくつかのことを学びました。

・「同調圧力」は日本人特有のものではなく、中国の若者にも強い。

・中国人の学生はテレビを持っていないし、ニュースも見ない。
これは日本人の学生でも同様かもしれません。


2つの講座から「教えることは学ぶこと」を実感した昨日でした。

<お目休めコーナー> 11月の花(17)



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