アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月16日)は、ヒューマン・ギルドでアドラー心理学ゼミナールとカウンセリング研鑽会を行っていました。

11:00~13:00開催のアドラー心理学ゼミナールでは、池田亜紗さん(学術博士「心理学」、国際基督教大学教育研究所研究員、田園調布学園大学非常勤講師、ヒューマン・ギルド研究員兼講師)が「心の働きと非意識過程」のタイトルで見事な講演をされました。

充実した内容については触れませんが、近くアーカイブ録画配信もいたします。
6月20日配信のメルマガでも触れますので、ご関心のある方はお申込みください。

会場には16名、オンラインでは12名の方々が参加され、活況を呈しました。

池田さんは大学卒業後、メガバンクにご勤務の時からヒューマン・ギルドでいくつかの講座を学ばれ、それがきっかけとなって国際基督教大学の博士前期課程・後期課程に進まれ、この3月に社会心理学で博士号を取得されました。

私にとって池田さんは、まるで娘のような存在で、今後、ヒューマン・ギルドの研究員兼講師としてもご活躍願うことになっています。

その池田さんに三宅美絵子さんを交えてランチから帰ると、永藤かおるさんを講師に14名の受講者をお迎えしてカウンセリング研鑽会が開催されていました。

カウンセリング研鑽会で14名もの受講者を迎えるのは初めてのことです。
これは、永藤かおるさんの創意工夫力の成果です。
私の担当するカウンセリング演習と交互の月の開催ですので、ご関心のある方は、是非ご参加ください。

永藤さんを2011年からヒューマン・ギルドのスタッフとして迎え、講師として私を凌ぐ存在になってくれているのをとてもうれしく感じています。

ほんの少しばかり私も参加しようかな、という思いがありましたが、そのまま家に帰りました。

ここからが私のホンネトークです。

私が講師を務める機会は、3月からめっきり減りました。
研修を行うにもほとんどオンラインです。
入院・手術・治療・リハビリもありましたが、そのことに少しばかりの寂しさ、もどかしさを覚えます。

仕事・研修を含めて私の【居場所】は8割が自宅です。
外部に出かけての研修・打ち合わせは6月末までゼロです。

ここで【アットホーム】の出番です。

【アットホーム(at home)】には、次のような意味があります。

・家にいる
・くつろいでいる
・居場所がある

この【アットホーム】を私に当てはめると、家にいることが圧倒的に多く、左手の障害をさほど意識することもなくくつろいでいて、家を自分の居場所と感じてしまっている私はどうなのか?

移行期でもありますが、私の課題意識のひとつです。

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