おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』執筆秘話が昨日に続きます。
7回目です。
(株)日本能率協会マネジメントセンター 出版事業本部 久保田 章子、株式会社 トレンドプロ クリエイティブ部 ディレクター 福田静香さん、マンガ家の星井博文さんと私の4人が年が明けて1月7日に打ち合わせしたときには、主要な登場人物がほぼ固まっていて、マンガ家の星井さんは、こんな人物として描いてくれていました。
主人公の前島由香里とアドラー。

上司の部長の牧村健二と年上の部下の木場麗子(芦屋店店長)

ライバルの野村ルイ

由香里は28歳。神戸女学院大学英文科卒。
店長としての実績を認められて激戦区のスーパーバイザーに昇進。
芦屋店店長の木場麗子は、パートから店長にまで登り詰めた45歳。
上司の牧村部長は、48歳。
そして、ライバルの野村ルイは、一浪して神戸大学を経て、由香里とは「ブルーメ」に同期入社の29歳。
ここまで人物像を細かく設定しました。
それだけではありません。
由香里の家族関係もこと細かに決めたのです。
<次回に続く>
<お目休めコーナー> 6月の花(18)

(クリックしてね)