おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
最近話題の体罰は、日本の伝統によるものかどうか関心を持っていたところ、江戸時代どころか明治・大正の時代にもほとんで見られず、体罰が顕著になったのは、1930年代から第二次大戦中にかけてのようだと知りました。
三橋貴明の「新」日本経済新聞(三橋貴明公式サイト)の2月8日付けの【施 光恒】体罰ニッポン? によれば、
「藩校など武士の教育機関でも、同様だったようです。武士は誇りを重んじ、体罰は体面を傷つけると考えられたことから、武士の教育でも体罰はあまり用いられなかった」そうで、
「日本の学校で体罰が結構みられるようになったのは、1930年代から第二次大戦中にかけてのよう」で、「体罰は日本の伝統とは言えない、日本のしつけや教育の伝統はまんざら捨てたもんじゃなく、誇るべきものがある」と施氏は結んでいます。
是非、本文を読んでいただきたいのですが、1930年代から80年の間に形成された悪しき習慣ならば、5年ほどで駆逐したいと思う私です。
さて、2月に開催するヒューマン・ギルドの講座についてお伝えする第2回目です。
ファシリテーター育成講座
(共感のアプローチ力で、他者の協力と援助を結ぶ)
― 人の輪とつくり、組織を活性化するファシリテーターになる ―
わが社の法人事業部長の宮本秀明さんが講師を担当します。
「ファシリテーター育成講座」は、企業や自治体で宮本講師により人気を博していますが、初めてヒューマン・ギルドで皆様に向けて開催するものです。
人を動かす共感のアプローチを備え、組織力を最大限に発揮するための知識と技術の習得するための講座で、受講すると、会議等での円滑な問題解決力、合意形成力が身につくことができるスキルが向上します。
言わば、組織で働く人だけでなくグループを動かす人のため必須の講座で、その意味では、SMILEリーダーやELM勇気づけトレーナー/リーダーの方にもとても有益な講座です。
詳しくは こちら をご参照いただくとして、この2日間の講座には、私、岩井俊憲だけでなく永藤かおるさんも受講者として参加します。
個性的な方々がすでにお申し込みの講座でもあります。
講座は、次のとおり開催します。
日 時:2月16日(土)13:30~19:30、17日(日)9:30~17:00(2日間1コース)
(まだ申し込みを受け付け中です)
場 所:ヒューマン・ギルド研修室
講 師:宮本秀明(ヒューマン・ギルド法人事業部長、シニアインストラクター)
お申し込み:
(1)ヒューマン・ギルドの ホームページ のお申し込みフォームから
(2)ヒューマン・ギルドに電話(03-3235-6741)かメール(info@hgld.co.jp)を
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