おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
久しぶりの本の紹介です。
アルフレッド・アドラーの絶版になっていた本が アルテ から1月末に出ました。
アドラーの1930年の著書、『子どもの教育』(岸見一郎訳、2,200円+税)です。
この本をもってアドラーの中期・後期の主要な本は、出揃ったことになります。
そのうち10冊はアルテ(すべて岸見一郎さんの訳)から出ていて、もう1冊は一光社の『アドラーのケース・セミナー ― ライフ・パターンの心理学』(岩井俊憲訳、2,850円+税)です。
私は、『子どもの教育』のことを今まで次のとおり書いていますので、ご覧ください。
2008年05月2日付けブログ アドラーを読もう(8)『子どもの教育』
2012年06月12日付けブログ 思春期の子どもとのつき合い方(4)
3月号のニュースレターで私が書くと思いますが、「アドレリアン」(注:アドラー心理学を学び実践面で生かす人)ならば、少なくともアドラーの書いた本の数冊は読んでいただきたいと念願しております。
(注)ヒューマン・ギルドには、アドラー心理学の本が日本一揃っています。ヒューマン・ギルドのホームページの「商品紹介」http://www.hgld.co.jp/products.html でご覧の上、ご注文下さい。
プレミアム会員の方でしたら、アドラー自身の本を3冊以上まとめてご注文の場合、消費税カット、送料サービスでお送りします。
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