アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

昨晩、茨城県のある公益法人系列のホテルに研修の前泊のためやってきました。

部屋に入るとすぐ、私はパソコンに接続できるコンセントを探しました。

ない!

見当たるところは、2.5メートル以上離れています。

届かない!

すぐフロントに電話しようとしました。

ところが、「お電話のご案内」には、市内・市外電話、客室間の電話、モーニングコールのことは書いてあっても、肝心のフロントの電話番号に記載がない!

机の引き出しからインフォメーション・ガイドを取り出し、探しました。

なかなか見つからない!

やっと、「ご病気のとき」の欄で“9”であることがわかりました。

早速電話しました。

私:「もしもし、○○○号の客なんですが、パソコンを使おうとしてもコンセントが遠いのですが。身近なところにないでしょうか?」
フロントの人:「テレビのとこにあります」
私:「ないよー、探したんだけど」
フロントの人:「じゃすぐ、伺います」
私:「それもいいけど、念のため延長コード持ってきてね」

フロントの人は、すぐやって来ました。ありがたい。

私:「どう、ないでしょ。この机の後ろで、重い机を動かさないとムリだよね」
フロントの人:「そうですね」
私:「私は、オタクの系列によく泊まるファンなの。電話するのも困ったよ。(「お電話のご案内」を見せて)ほら、ここにフロントの番号もないでしょ。お客さん困るよ」
フロントの人:「そうですね」
私:「来年もまた来るから、来年は同じようなことがないようにしてよ。これじゃ、民間との競争に負けちゃうよ」

フロントの人は、丁寧なお辞儀をして私の部屋から去っていきました。

このホテル、フロントの人は、一生懸命対応しようとしますが、果たしてどうなることやら。

来年確かめてみようっと。

ただ、明日も泊まるの、このホテルに。


<お目休めコーナー> ヒューマン・ギルドのビルの1階にある花②



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