
今日は。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。
11時半ごろペルグリーノ博士とリーズさんを東京駅の成田行きのプラットフォームに見送り、会社に戻ってきました。
一連のワークショップが終わって、ヤレヤレという感じです。
さて、今回は、18日、19日(土日)に兵庫県三田市で行われた「自尊心を高めるワークショップ」の、特にデモンストレーションのことを書きます。
ワークショップには、25人がご参加。
関西流のボケとツッコミを予期していたのですが、予想に反して、講座は心に深く浸透する内容になりました。

(写真は、グループ討議の模様)
やはり圧巻は、ペルグリーノ博士のデモンストレーションでした。
子ども時代の母親の対応により自尊心を高めらず、友だちと遊ぶ機会に恵まれなかったクライエントに対するカウンセリングから始まり、続いて遊びのサイコドラマ(心理劇)に。


(下は、雨に日に友だちと遊ぶ姿)
さらに、遊びの輪はだんだん数が多くなり博士や埴原さんも参加。

続いて、かくれんぼ。
最後には、衣服を買うことができない彼女に対してコミットメント(宣誓、約束)。

今後、クライエントを申し出た方がどうなるか楽しみです。
この「自尊心を高めるワークショップ」、昨年は、1日だけ受講者として参加し、今年は、2年ぶりにファシリテーターを務めましたが、非常に充実したテキストで、受講者には高い満足感を与えた、と確信しております。