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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

2つのことについてお伝えします。

1.婦人公論.jpが『超訳 アドラーの言葉』の第3弾として「ライフスタイル」について
2.老い、病んだ者に映る景色

1.婦人公論.jpが『超訳 アドラーの言葉』の第3弾として「ライフスタイル」について

婦人公論.jpが先週に続いて昨日『超訳 アドラーの言葉』の第3弾として「ライフスタイル」について取り上げてくれていました。
「『自己啓発の祖』アドラーが教える、他人を理解できる最大のチャンスとは?『性格とは、目の前の人に合わせて、対人関係に合わせて変わりえるものだ』」として、今度も4つの記事です。

https://fujinkoron.jp/articles/-/11732?

「アドラーが教える、相手を受け入れるために必要なこととは――」として次の4つのことに触れています。

page=1 ライフスタイルは、環境に適応するために作られたもの
page=2 人間の特性を理解するには
page=3 トラブルのときにライフスタイルが出る
page=4 人は記憶を作り出す

ちなみに、第1弾、第2弾は次のとおりです。
併せてご覧ください

第1弾 https://fujinkoron.jp/articles/-/11730?
「結婚生活が失敗する理由とは?『自己啓発の祖』アドラーが教える、パートナー選びで間違わないために見るべき3つのポイント」

第2弾 https://fujinkoron.jp/articles/-/11731?
「『自己啓発の祖』アドラーが、子育てについて残した言葉。自分に自信のない子どもに対して、取るべき行動とは?」

『超訳 アドラーの言葉』では、168のアドラーの言葉を紹介しているので、全体の7%が紹介されたことになります。

2.老い、病んだ者に映る景色

昨日もカミさんと一緒にランチ。
行先は、中野の刺身のおいしい店。
いつものように喫茶店でカフェラテをいただき、紅葉山公園に。
桜は終わっていましたが、紅葉がとても活き活きとしていたのが印象に残りました。

そこで、思い出したのが東井 義雄氏の詩:「老い」。

老いは
失われていく過程のことであるけれども
得させてもらう過程でもある
視力はだんだん失われていくが
花がだんだん美しく
不思議に見させてもらえるようになる
聴力はだんだん失われていくが
ものいわぬ花の声が聞こえるようになる
虫の声が聞こえるようになる
みみずの声が聞こえるようになる
体力はどんどん失われていくが
あたりまえであることの
ただごとでなさが
体中にわからせてもらえるようになる

老い、病んだ身であるからこそ感じられる美しさでした。

■老いを厭うものでなく、歓迎する立場のシンポジウムのご案内
今からでもお申込みは可能です。

「人生100年時代 元気に生きなきゃ、もったいない!! アクティブに生きるコツ」

日時:2024年4月20日(土)14:00~17:00 (受付開始:13:30~)
パネリスト:辻川牧子さん小池直己さん、岩井俊憲
ナビゲーター:川原礼子さん
会場:銀座フェニックスプラザ 2Fホール(東京都中央区銀座3-9-11 紙パルプ会館)

※受講料:@5,500円、ペア割@5,000円(事前振込)
※パーティー:@5,500円(当日現金にて集金)
注:参加希望の方は備考欄にパーティ参加と明記してください。
詳細確認及びお申し込み
 1人参加:詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1145
 ペア参加(ペア割り)::https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1146
注:ペア割りでお申込みの方は、ペアの方のフルネームを備考欄にご記載ください。


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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

久しぶりの朝の投稿です。
欲張って3つのことを書きます。

1.1月26日発売以来重版(5刷、26,000部)を重ねている『超訳 アドラーの言葉』のプロモーション情報2つ
2.『超訳 アドラーの言葉』読書会のこと
3.しみじみと感じる幸福なひと時

1.1月26日発売以来重版(5刷、26,000部)を重ねている『超訳 アドラーの言葉』のプロモーション情報2つ

(1)ディスカヴァー・トゥエンティワンの編集担当の大田原恵美さんからドエリャー(名古屋弁)情報が入ってきました。
先週半ばくらいから三省堂書店名古屋本店様でアドラーの顔イラスト付きで『超訳 アドラーの言葉』の大展開をしてくださっています。
その展開写真をいただきました。

数えきれないくらいの『超訳 アドラーの言葉』がアドラーの肖像イラストの前に並んでいます。

「ここまでやってくれるの、三省堂書店名古屋本店さん、ディスカヴァー・トゥエンティワンさん」という感じです。

来週は著名な男性向け雑誌のオンライン版で『超訳 アドラーの言葉』が5つほど紹介されます。

「有難さ」をしみじみ感じたひと時でした。

(2)かかりつけの大学病院で診察、再入院などの手続きを経てオフィスに行ったら、致知出版社の取締役編集長の藤尾允泰さんからご丁寧な書状を添えて、月刊『致知』(5月号)をお届けいただいていました。

「書評・BOOK」欄で私の『超訳 アドラーの言葉』をご紹介くださっていただいていたからです。

これもまた、「有難さ」をしみじみ感じたひと時でした。

2.『超訳 アドラーの言葉』読書会のこと

2月26日(月)開催予定だったものが、私の救急車搬送でキャンセルになってしまいご迷惑をおかけしたイベントの復活企画です。
より充実したかたちでの開催読書会です。

『超訳 アドラーの言葉』読書会の開催概要)は、以下のとおりです。

【日時】 2024年4月30日(火 13:30~14:30
(質問で最大15:00まで延長の可能性あり)

【開催】 オンライン(Zoom)
【参加費】 無料
(事前申し込み必要)
【参加条件】
『超訳 アドラーの言葉』(ディスカヴァー・トゥエンティワン/岩井俊憲 編訳)を当日までに購入していること

https://amzn.asia/d/1470pt5

【読書会対象範囲】
はじめに(~29P)
1「働くことの意味」
2「人間関係の悩み」

【お申込み方法】
下記ページよりお申込みください
https://kyoko-yamada.mykajabi.com/dokusyo2024

≪ファシリテーター≫
ヒューマン・ギルド社認定
ELM勇気づけトレーナー:山田響子
SMILEリーダー・ELM勇気づけトレーナー:渡辺歩実
≪主催≫
渡辺歩実さん手賀総子さん(自分はじめサポーター協会)
山田響子さん(事務局)

facebookの確認ページ:https://www.facebook.com/events/762795002491627

期待を裏切ってしまったことに対してもこうした機会を与えてくれたことに対して「有難さ」をしみじみ感じたひと時でした。

3.しみじみと感じる幸福なひと時

4月1日のブログにこんなことを書きました。

今回の自分に振りかかったことについて、こんなふうに考えています。

・この出来事は、不運はあったが、不幸ではない。
・生活上不便ではあるが、不幸ではない。
・全体としてアドラー心理学で学んだ生き方が試される時である。
(覚悟、決意。忍耐が試される時でもある)

少し注釈が必要かもしれません。

 不運や不便は、どちらかと言うと、客観的な出来事や機能ですが、幸福は、そのような事態をどう受け止めるかの主観的な意見で、自分で選び取るものです。

大学病院の松本楼で妻とランチをしながら、周囲の老夫婦、車椅子でお越しの方々を観察しながら、多くの方々が幸せそうに見えました。

いきなりの飛躍ですが、私だから、この時期だから、この試練を乗り越えることができる、との信念を確認し、私なりの幸福感を妻と共有し合えたひと時でした。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

1.入院のリハビリを兼ねて1日5,000歩以上を志して、昨日はやっと、6,500歩を達成しました。
カミさんと一緒に中野に出かけ、帰りには紅葉山公園で桜を愛でてきました。

2.命拾いの体験

2月29日から入院治療した私の左腕の動脈塞栓症ついて現状と今後のことについてのご報告です。

実は命拾い体験でした。
私の左腕の動脈には10センチくらいの血栓が2本、5センチほどの血栓が2本ありました。
もしこの血栓が左腕ではなく、脳や他の部位に行っていたならば、とてもこれくらいでは済まず、命取りになるか、半身不随になっても仕方がないくらいでした。

左腕の指先のいくつかを失う程度で済みそうです。
ただそうは言っても、左の指先が何本か失われる事はパソコンだけでなく、その他の生活において大いに不便をきたします。
仕事の効率も大幅にダウンします。

こういう状況に対して多くの方々からご心配、応援、勇気づけを賜っていることに感謝申し上げます。

スタッフからは、今後ルーティンワークを大幅に委譲して、「岩井ならではの仕事に取り組むよう」申し入れを受けています。

今回のことは、考え方によれば、体の全体の中の2%程度が損傷を受けた程度で、他の98%が健全であることを考えれば、よくぞここまでで済んだなというのが実感です。

現在は私の指については、壊死している部分と残る部分の攻防があって、ある段階で切断処置をすることになっております。

今日が誕生日の妻は毎日、私の手当をしてくれ、入浴の介助後に消毒や包帯巻きのお世話をしてくれています。

私は今回の自分に振りかかったことについて、こんなふうに考えています。

・この出来事は、不運はあったが、不幸ではない。
・生活上不便ではあるが、不幸ではない。
・全体としてアドラー心理学で学んだ生き方が試される時である。
(覚悟、決意。忍耐が試される時でもある)

私は自分の近未来について覚悟を決めています。
失うことになる機能は、もはや取り戻すことができません。
そのことで、障害を持ちつつ生きることを決意しています。
もどかしいこと不便なことに直面しつつ、忍耐しながら自らを頼り、時に周囲の人たちのサポートを受けながら、忍耐と感謝をもとに生きていくつもりです。

思い返せば、私はひたすら強さ、たくましさ、優越、完璧、進歩を求めて、今までの76年の人生の大半を生きてきました。
このタイミングで神仏から授かったことは、弱さ、不完全さをも直視して、自分だけではなく、他者とも手を携えながらの生き方のようです。

こんな私ですが、これからもどうかヒューマン・ギルドと私に対して倍旧のご支援をなにとぞよろしくお願いいたします。

新年度スタートの日の今日だからこそお伝えしました。

■4月20日(土)14:00~17:00に開催する「人生100年時代 元気に生きなきゃ、もったいない!! アクティブに生きるコツ」のシンポジウムでは、今回の体験をもとに、人生の光と影、「不完全である勇気」について私のパートでお伝えするつもりです。

何とぞ命拾いの体験をした岩井俊憲を勇気づけていただけたら幸いです。


野口久美子さん作成)

日時:2024年4月20日(土)14:00~17:00 (受付開始:13:30~)
パネリスト:辻川牧子氏、小池直己氏、岩井俊憲
ナビゲーター:川原礼子氏
会場:銀座フェニックスプラザ 2Fホール(東京都中央区銀座3-9-11 紙パルプ会館)

※受講料:@5,500円、ペア割@5,000円(事前振込)
※パーティー:@5,500円(当日現金にて集金)
注:参加希望の方は備考欄にパーティ参加と明記してください。

詳細確認及びお申し込み
 1人参加:詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1145
 ペア参加(ペア割り)::https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1146
注:ペア割りでお申込みの方は、ペアの方のフルネームを備考欄にご記載ください。

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ドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

17日間の入院生活を終えてその後、11日間の自宅療養生活が続いています。

日々の生活を振り返ってみると、入院前の生活と今の生活が日常性と非日常性が逆転してるような感じがします。
入院前は毎日6,000歩から7、000歩ほど歩いておりましたが、入院中は点滴に繋がれていてほとんど歩行が困難でした。
退院してみると、入院前に戻そうと思っていても、現実にはここ数日間の歩行は3,000歩ほどです。
さらに疲れがかなり見られます。
毎日の7時間半以上の睡眠に加え、2度に分けて1時間半位の睡眠時間を確保しています。

入院前は自分のことは完璧に自分でできていました。
しかし、現在では着替え、入浴、食事、養生(消毒、包帯巻き)について妻の手を借りないとできません。
そのことについてとてもありがたい気持ちと共に心のどこかにすまない気持ちも併存します。
妻の負担は私の入院前の1.5倍から2倍位多くなっています。
最近ではほんの少し疲労感も窺えます。
それでも愚痴1つ言わない妻に感謝の気持ちが溢れてきます。

振り返ってみると、以前の私の指針は次のようでした。

・目指せ完璧
・目標に向かってまっしぐら
・モア・アンド・モア(もっともっと)

しかし、現在の状況はそれを許さず

・不完全さの許容
・人の手を借りないと、些細なこともできない無力感
・レス・アンド・レス(ほどほどに)

になっています。

さて、話は変わって、今日は入院前ならば日常的であったこと。そしてさらには今は非日常的になっているご案内を2つほどさせていただきます。

1.アクティブシアのためのシンポジウム
2.東洋経済オンラインに紹介された『超訳 アドラーの言葉』について

1.アクティブシアのためのシンポジウム

昨日の13:30から50分ほど4月20日(土)14:00~17:00に開催する「人生100年時代 元気に生きなきゃ、もったいない!! アクティブに生きるコツ」のシンポジウムの打ち合わせをしました。


野口久美子さん作成)

シンポジストの辻川牧子氏(和楽舎代表)、小池直己氏(英語教育学者、元就実大学・大学院教授)、岩井俊憲(有限会社ヒューマン・ギルド 代表取締役)の3名+ナビゲーの川原礼子氏(株式会社シーストーリーズ 代表取締役)に目次心さんを加えた5人でした。

シンポジストの3人は「生涯現役」「生涯研鑽」「生涯貢献」を志す70歳代。
このような猛獣(失礼!)をナビゲーターの川原さんがどう手なづけるか楽しみでもあります。

多くの方々のご参加も期待していますが、書籍販売等のボランティアも募集しております。

日時:2024年4月20日(土)14:00~17:00 (受付開始:13:30~)
パネリスト:辻川牧子氏、小池直己氏、岩井俊憲
ナビゲーター:川原礼子氏
会場:銀座フェニックスプラザ 2Fホール(東京都中央区銀座3-9-11 紙パルプ会館)

※受講料:@5,500円、ペア割@5,000円(事前振込)
※パーティー:@5,500円(当日現金にて集金)
注:参加希望の方は備考欄にパーティ参加と明記してください。

詳細確認及びお申し込み
 1人参加:詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1145
 ペア参加(ペア割り)::https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1146
注:ペア割りでお申込みの方は、ペアの方のフルネームを備考欄にご記載ください。


2.東洋経済オンラインに紹介された『超訳 アドラーの言葉』について

東洋経済オンラインで3月24日を皮切りに計3回『超訳 アドラーの言葉』が紹介されています。

(1)東洋経済オンライン 2024/03/24 15:30
『「アドラーの本は難しい」と思われる意外な背景―自らの経験から考えた「劣等感」の向き合い方』のタイトルで『超訳 アドラーの言葉』の第1弾が紹介されました、
https://toyokeizai.net/articles/-/741310

(2)東洋経済オンライン  2024/03/26 17:00
『アドラー『嫌われる勇気』で生じた2つの「誤解」―「トラウマは存在しない」説と「課題の分離」』として『超訳 アドラーの言葉』の第2弾が紹介されました、
https://toyokeizai.net/articles/-/741493

東洋経済オンラインの「24時間ランキング」の8位に入っていました!(15時時点)

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

本日は病院の形成外科で診察を受け、ランチ後カミさんと共に12:30頃ヒューマン・ギルドに立ち寄りました。
2月28日(火)以来の3週間ぶりです。
このように会社を留守にするのは、1985年4月のヒューマン・ギルド設立以来初めてです。
社長不在でも会社が回ることが確認できた、貴重な体験になりました。

スタッフ3人が元気で、それぞれ日頃の1.5倍の働きをしている印象がありました。

こんな有能なスタッフに恵まれて、私は幸せです。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日9時半に病院から我が家に戻ってきました。
17日ぶりの我が家はいいなぁの実感です。
妻は食事、入浴、包帯巻きなど看護師に優る完全サポートしてくれています。

昨日の昼食後、ドラッグストアに出かけ、なじみの喫茶店で、私はカフェオレ、妻は紅茶を楽しみました。
久しぶりに2,000歩ほどは歩いたでしょうか? 

近くのお寺では、桜やモクレンを観賞できました。



少々疲れて休み休みの散歩でございました。

退院して気づいたことがあります。
その1つは閉塞感から開放感に至ったことです。
入院中は点滴に約半月繋がれ、心電図計は入院の日から退院の朝までつけられたままでした。
開放感に浸って感じたのは、空や街並みがとても綺麗で、五感がしっかりと蘇りました。視覚、味覚、嗅覚が敏感になって、普段の当たり前であることがありがたく感じた日となりました。

2つめは、人のご厚意のありがたさです。

家には何人かの方々からクッキー、お花、ジュースや葉書が届いていました。
ここでも「ありがたいなぁ」が実感です。

仕事としては、間もなく出版予定の68冊目の本のゲラのチェックをしました。

これからの予定は、出社はできるだけ控えて家で心と体のリハビリに取り組みます。
薬を多く飲むことになってます。
今朝は10錠ほどの薬を飲みました。
こんなことをしながら、時々病院に通って診察を受け、そして次の展開へと進んでいきます。

皆様方のご支援勇気づけに改めて感謝申し上げます。
本当にありがとうございます。

身体的には一部不便なところがあっても、全体の98%は健やかであることをご報告申し上げます。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

2月29日からずっと繋がっている、血液をサラサラにする点滴から今夜解放されそうです。

私の入院生活の3つの心得は次のとおりです。

1.情報をしっかり把握し、ノートにメモすること
2.関わる人の名前を覚え名前で呼ぶこと
3.していただいた行為に対してはありがとうございますと感謝を伝えること

さて、今回の入院を通じて、父性と母性について強く感じました。
父性は厳しさ、硬さ、正義、さらには一貫性などを連想させます。
私の症状を見てみると、父性のなせる技のような気がしてなりません。
「お前の生き方、考え方のどこかが間違っていたから、病を通じてお前に気づかしてやろう」
まぁそんな風な神仏の差配を感じている日々です。

父性は、一般的には叱るやり方において発揮されます。
感情的に叱るやり方もあれば、感情を伴わずに冷静に伝えるやり方もあると思います。
私はこの父性をしっかりと受け止めました。
自分ののライフスタイルの中に潜む、ある種の非建設的、時に破壊的に走ってしまう傾向をはっきりと今回の出来事で把握することができました。
このことについては後にお話しいたします。

一方で、母性については抱きしめる、受容する、包み込むような感じで代表されるのかもしれません。
叱るのではなく受け入れる。
厳しさに代わる優しさに代表される母性については、とりわけ看護師さんたちの対応についてとてもありがたく感じています。

昨晩、イタリアの名ソプラノ歌手のミレルラ・フレーニのCDを聞きました。
ヘンデルの「オンブラマイフ」から始まり、シューベルトの「アベマリア」、シューベルトの「子守唄」、そして私が1番好きなドヴォルザークの「我が母の教え給えし歌」が入ったCD。

この音楽を聴きながら私はとても包まれ癒され、そして「あなたはあなたのままでいいんだよ」と、まるで母からメッセージを聞いたような気持ちがしました。

母性は、母だけのものではありません。
父性が女性にもあるように、男性にも母性はあります。
母子関係だけでなく配偶者間、その他の人たちとの関係性にも存在します。

こんな境地に置かれていると、状況をしっかり把握している私には、父性で対応されるよりも、母性で受容され、癒されることが勇気づけになります。

話は少し変わって、私は今回のことからさらに一段と感謝の大切さを感じております。
その最大の対象は妻です。
妻は母性そのもので私に対応してくれています。
私の過去の身体のケア不足についての咎めることは一切ありません。

妻だけではなく、いろんな方から応援されていること、メッセージをいただいていること、そして祈りが私に伝わってくること。
これらは母性そのものこのような感じがします。
母性のありがたみを感じた今回の病いでした。
気づかせてくれてありがとうございます。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

点滴が外せず、検査、診察の日々は、相変わらず続いています。

今日は、看護師長さんの勇気づけの話をお伝えします。

2日ほど前に看護師長さんが「何かお困りの事で私どもに伝えたいことありませんか」ということでいらっしゃいました。

そのことで私はCT検査に行った時、予定時間の15時より早く14時25分に迎えられ、車椅子のまま検査の場の前で40分以上待たされたことを苦言として伝えました。

すると今日、看護師長さんは私の部屋を訪ねて、そのいきさつについて調べた結果をお伝え下さいました。
なるほどという内容でした。

せっかくいらっしゃったので、「私は2つほど看護師長さんにお伝えしたいことがあります」ということで、こんなことを話しました。

その1つめは、私が夜CDプレーヤーを聞いていると、その音を漏れ聞いた看護師さんが「クラシックを聞いてらっしゃるんですね」と尋ねました。
「そうなんです。私はベートーベンが好きで、こんな状況でこそベートーベンに勇気づけられているというふうに答えました。
看護師さんは「そうですよね。音楽は私たちは勇気づけてくれますね。私はショパンが大好きです」言いました。
看護師長さんには、「こんなさりげないやりとりが患者に勇気を与えてくれ、患者とのラポール形成に大切ですね」と話をしました。

もう一つお伝えしました。
それはある看護師さんの話です。
看護師長さんがとても勇気づけの雰囲気の人なので、そのことをお伝えしたらこう答えてくれました。
「そうなんです。あの師長さんは、毎朝看護師一人ひとりに別な言葉を必ずかけてくれるんですよ」とのことをお伝えしました。

こんな風な看護師長さんがいらっしゃると、組織はとても温かく、目標に向かって結束できるのだなということを入院患者の目で確信したエピソードでありました。        

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

2月29日の入院の日以来、点滴が外せず、検査の日々です。
送られくるメール、メッセンジャーなどにはほとんど目を通しており、勇気づけがこんなに有難いものか、とあらためて感じています。

リーダーが頼りにならない時、フォロワーがしっかり支えてくれるという話をいたします。

2月29日に入院して以来、私は自らすべてのことを仕事としてできなくなりました。そんな時、まずはスタッフが結集し、知恵を絞り、外部スタッフの力も借り、見事にいろんなことを遂行していることを誇りに思っております。
おそらく一部の方にはご迷惑をおかけしたかと思います。
けれども、極端に大きなご迷惑はおかけしないでいられるということを確認しております。
ありがたいことです。

2つ目に、受講生の方々もまた自らの知恵で勉強会をスタートしたり、独特の学びを深めていらっしゃいます。
その例として第86期アドラーカウンセラー養成講座の受講生の方々は、後半の5日目以降の講座が飛んでしまうことになったにもかかわらず、この土曜日に自主的な勉強会をヒューマン・ギルドの場で再々受講の児島史篤さんを講師として、カウンセリングの勉強をしたり、あるいは私の跳躍のアドラの言葉を学び合うようが立てられています。

そのことを見ると、安心してそして信頼を込めて活動ぶりを見守ることができております。

ところで、この文章は音声入力でトライしております。
私もまた今までできてきたこと、それも当たり前だったことがもはや当たり前ではなく、新しいことにチャレンジし、アドラー心理学を生きる姿勢をお見せします。
得難い体験をしつつある私の近況をお伝えいたしました。

皆さんのご支援に心から感謝申し上げております。

 



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

入院中の病室で早く目が覚めてしまってパソコンに向かっています。
まずは、多くの方々にご迷惑をおかけしていることをお詫びします。
と同時に、多くの方々からご声援と勇気づけを賜っていることに感謝申し上げます。    
いただいているメールやメッセンジャーなどのほとんどに目を通していますが、左手がマヒしているため、お返事できないもどかしさを感じています。

私は今、自分の身に起こっていることを冷静にアドラー心理学の立場から受け入れ、今後の事態に覚悟をもって対応する決意をしています。

詳しいことは、妻のブログをご覧ください。

ままごと日記
https://polianna.exblog.jp/

結論としては、単なる【下垂手】レベルの話ではなく、左腕の動脈に血栓があって、それが血流を妨げていたのです。
血栓のほとんどは、施術によって取り除くことができましたが、後遺症は残ります。

久しぶりのブログでしたが、今後も数日に1回、直面する事態をレポいたします。

私を支えてくれているのは、次の言葉です。

平静の祈り

神よ、私にお与えください
変えることのできないものを受け入れる平静な心
変えることのできるものは変える勇気
そしてそれらを見分ける知恵を 

*ラインホールド・ニーバー  日本語訳:中村佐知©2002



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

遅い時間の更新です。

今日から3連休ですね。
私は研修づくしの3日間になります。

1.マリーナ・ブルフシュタイン博士(国際個人心理学会会長)が来日、今日の午後から3日間ワークショップが展開されます。

昨日は、本日のハイブリッド型開催に向けて、16:00にヒューマン・ギルドにご来社。
 水野美津子さん(アドラーと仲間たちの会 代表)、梶野 真さん(日本アドラー心理学協会 代表理事)、永藤かおるさん(ヒューマン・ギルド 取締役研修部長)と接続確認をしました。

私を除く4人は、神楽坂でディナーを楽しんだようです。

2.連休中の必視聴ものとして、2人の著名な精神科医との対談YouTubeのお勧めです。

(1)和田秀樹チャンネル2で和田秀樹先生との対談YouTube


     ↓
https://www.youtube.com/watch?v=TkESlgHVYoU

本来は12~15分の予定だったところ、22分ものYouTube対談になりました。
3日前の2月20日の晩からの配信にも関わらず、すでに4,450回視聴を獲得しています。
『超訳 アドラーの言葉』に高評価をいただき、アドラー心理学愛が強い和田先生からのとてもご丁寧な対応に感激しています。

(2)精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネルのYouTubeライブ対談


     ↓   
https://www.youtube.com/watch?v=hBrCWo2FV-8

1月26日(金)の『超訳 アドラーの言葉』発刊日に合わせて行われたYouTubeライブ。
こちらは、1カ月も経たないうちにすでに、27,666回視聴に至っています。
2時間に及ぶQ&A付きのYouTube、倍速、あるいはお気に入りの部分だけでもご視聴ください。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

特にこの1年、十分ではないけれど、妻を支える立場にありました。
もちろん、妻からは過分なほど支えられているので、【支え支えられる立場】と言った方がいいかもしれません。

昨日は、妻を支える立場での大きな物語が1つの節目を迎えました。
自分が生まれ育った家を人手に渡した日でした。
感慨無量の妻は、昨日のブログに「感謝の日」として書いています。
https://polianna.exblog.jp/33691314/

この家は、私にとっても特別な家でした。
デートの後に妻を送り届けた家、「結婚させてください」とお願いに行った家、タクロウ誕生後しばらく母子が厄介になった家、・・・・・その他、数え上げたらきりがありません。

その家で暮らした父、姉を看取り、残された母を完璧なまでに世話し、最後は我が家に引き取り、135日共に暮らして、命の極みではお互い「ありがとう」と言い合って父・姉のところに送り届けた妻。
私に比べれば、妻にとっては10倍以上存在感があった家でしょう。

残された妻にとっては、相続問題も一人で担わなければならない案件でした。
はたで見ていても、実にテキパキとこなしていました。
私から見て、妻の関心を過去:現在:未来に色分けすると、その分布は2:5:3くらいの、過去のノスタルジーに浸る人ではありません。

こんな人を妻として授かっている私は、過去への関心が多すぎます。
妻と共にこれからも伴走する私の課題は、未来に向かって今できることに全力を傾けること。
人生の壮大な物語の節目に見事に対応した妻から学んだことでした。


昨日はまた、ヒューマン・ギルドのスタッフ共々、今までにヒューマン・ギルドが取り組んだことがないレガシーの物語案件に取り組むスタートをした日でした。
そしてまた、『超訳 アドラーの言葉』が1月26日発売3週間前の重版、発売1週間後の再重版、発売1か月前の再々重版(4刷)が決まった日でもありました。

こんな前途に向かって、この妻、この人たちと共に【今、ここ】を生きることを大切にしながら、課題を一つひとつこなしていく決意を固めた昨日でした。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

このところ生活のペースを減速しています。
そのことでメールに返信していなかったり、返信が遅れたりしていますが、ご容赦のほど。

昨年の9月から今年の1月まで5カ月間、時間外労働、毎月100時間以上の日々が続いていたので、さすがに老体にはこたえていました。
妻からは「しゅんけんさんは、わき目も振らず突っ走る傾向があるから気をつけてね」とフィードバックを受けていましたが、『超訳 アドラーの言葉』をベストセラーにすべく動き回っていました。

この1週間ほどは、あまりあくせくしませんでしたが、有難いことにAmazonでは、今朝でも総合ランキングで322位についていて、いくつかの部門で1位にランキングされています。

書店での販売も順調のようです。

うれしことは、周囲の方から次々とお力添えが得られるようになっています。

2月8日(金)に和田秀樹先生のオフィスをお訪ねし、YouTube2本収録の機会をいただくという幸運に恵まれました。
なかなかありえない話です。


(収録時の写真)

※ご関心をお持ちの方は、YouTube和田秀樹チャンネル 2 の登録をお勧めします。
近く収録した『超訳 アドラーの言葉』を中心とした部分が配信されます。
     ↓
https://www.youtube.com/channel/UCKLzQgT6f4kcjSGFq1-Zs2w

次に、私がここ2年半近く連載している『やくしん』(立正佼成会の女性用機関誌)の4月号の「人間関係の処方箋」では、『超訳 アドラーの言葉』の紹介もいただきます。

さらに、3月には、私の68冊目の本がかんき出版から出ることになっています。

こうして列挙してみると、今年の1月まで5カ月間走る続けてきたことは自分なりに人事を尽くし、多くの方々のご支援を受けたことが天命として訪れているとも考えられます。

「人事を尽くして天命を待つ」

本当に、本当にありがたいことです。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

本日、2月7日はアドラー心理学を学ぶ人たちのとって特別な日です。
1970年2月7日のアルフレッド・アドラーの誕生の日から154年後の日だからです。

また、私の個人にとっても特別な日です。
孫のソラ君の誕生から5か月の日でもあります。

1.今年の2月7日がとりわけ特別な理由は『超訳 アドラーの言葉』を何としてもこの日までに発刊したいというディスカヴァー・トゥエンティワンの編集担当の大田原恵美さん や営業担当の方々と私の意向が一致していたからです。
そのため、執筆・編集の過程では、かなりの負荷がかかりました。
お陰様で 発売日3週間前の重版に続き、発売日1週間後の再重版決定(第3刷) の快挙が成し遂げられています。


154年前に生まれたアドラーの言葉が、この本から肉声のように届けられることの喜びをひしひしと感じています。
と同時に、この本のことをさまざまな人たちが伝えてくださっていることを喜びとしています。

山口 朋子 (Momo)さん(株式会社アップリンクス 代表取締役、つながり、学び、ともに成長する「彩塾オンラインコミュニティ」 代表)は、ブログで「いつも机の上やベッドサイドに置いて何度も読みたい『超訳 アドラーの言葉』」としてご紹介くださいました。
 ↓
https://ameblo.jp/up-links/entry-12839553216.html

山田響子さん渡辺歩実さんは、早速この本の読書会を立ち上げてくれました。


概要は、以下のとおりです。
私は第1回目にゲスト出演します。

日時:2024年2月26日(月) 13:30〜
(終了予定時刻は14:30 質問で最大15時まで延長の可能性あり)
開催:オンライン(Zoom)
参加費:無料(事前申し込み必要)
確認と申し込み:https://kyoko-yamada.mykajabi.com/dokusyo2024
参加条件:『超訳 アドラーの言葉』を当日までに購入していること
https://amzn.asia/d/1470pt5

また、clubhouseでグローバル共和国の朝活を運営される加藤まみさんのお声がけで久しぶりにゲスト出演します。
私の出番は、2月9日(金)の6:30~7:30です。
 

「 アドラーひ孫弟子!岩井俊憲氏に聞く、これぞ生粋のアドラー心理学!ご新書『超訳アドラーの言葉』とは」というものすごいタイトルです。

加藤 まみ
 
2.私たち夫婦にとっては、2月7日は孫のソラ君の誕生から5か月の特別な日でもあります。
すくすくと育っています。



毎日、動画・写真を見ていますが、時のよって4か月の乳児らしさ、まるで3~4歳の子、時に6歳の子のように見えることがあり、興味津々です。

ところで、タクロウ夫婦の子育ては、完璧なアドレリアン対応です。
タクロウは、自分が育てられたように、夫婦で話し合いながら子育てしています。

この世に生を受けて4か月のソラ君が今後、どんな子どもとして育つのか、とても楽しみです。

※もう1つ特別な日のニュースが待っていますが、そのことは明日のブログで

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

3つのことについて書きます。

1.長谷静香さん の『ご自愛レッスン』出版記念のトーク&サイン会で応援トーク
2.快走する『超訳 アドラーの言葉』
3.樺沢紫苑さんとのYouTubeライブのこと

1.長谷静香さん の『ご自愛レッスン』出版記念のトーク&サイン会で応援トーク

昨日は長谷静香さんと一緒に南柏駅で待ち合わせて、公益財団法人モラロジー道徳教育財団の出版部の佐々木さくらさん(『ご自愛レッスン』の編集者)のお迎えを受けてモラロジー道徳教育財団/廣池学園に向かいました。
打ち合わせを兼ねたランチの後、実に充実した午後を過ごすことができました。
出版記念のトーク&サイン会以外のことについては、明日のブログでお伝えします。

長谷静香さんの『ご自愛レッスン』出版記念のトーク&サイン会。

会場は、Reitaku Student Plaza はなみずき。



まずは、長谷静香さんによる参加者相互間のリレーションづくり。

続いて、出版の裏話や、本で伝えたかったメッセージが披露されました。

私は、この本が月刊誌の『れいろう』に連載されていた時期から何度か目を通していました。
長谷さんは、著作権をとても尊重されていて、引用についての私の許諾を求めていらっしゃったのです。
このところが長谷さんの誠実さが現れていました。

その次は、長谷さんと佐々木さくらさんによる出版秘話。



「ここまでやっていたのか!」と緻密さに驚きました。

私の出番では(1)長谷静香さんの人物像、(2)「ご自愛」の大切さ、(3)私の67冊目の本『超訳 アドラーの言葉』について15分ほどお話ししました。



イベントが終わってからはサイン会と写真撮影。


【録画配信】もできるようです。
無料です!
ただし、『ご自愛レッスン』はお買い求めください。


視聴に必要な情報はメールアドレス宛に送ってくれます。
【お問い合わせ】公益財団法人モラロジー道徳教育財団 出版部
book@moralogy.jp TEL:04-7173-3157
●お申し込みはコチラが便利。
https://forms.gle/wLJ1Ssc9Svzk1jmf6


2.快走する『超訳 アドラーの言葉』

『超訳 アドラーの言葉』が私の26日間の【アドラーの言葉、一日一言】からバトンを受けて快走しています。
今朝の総合ランキングで347位。
ずっと3桁台(1,000位以内)が続いていて、3部門で1位です。
 

これも「スタンプラリー キャンペーン」のエントリーされた方々はじめ、多くの方々のお陰と感謝申し上げます。

ところで、エントリーされた方々からスタンプの番号が続々と送られてきていますが、番外編のご記載のない方が多くいらっしゃっいます。
番外編は、このブログを読んでいただけではわからないようにし、実際に『超訳 アドラーの言葉』を手にして初めて回答できるような仕組みしてありますので、ご注意のほどよろしく。

また、「スタンプラリー キャンペーン」をコンプリ―とされた方にお名前を記念に刻ませていただくつもりですので、この回答もどうかよろしく。

もう一つは、読み終えた方は何とぞ「AmazonへのReview」を、できれば30日までにお願いします。

ランキング上位が続き、高評価Reviewが」多くなると、発売3週間前の重版に続き再重版(3刷)が期待されますので、応援のほどよろしくお願いいたします。


3.樺沢紫苑さんとのYouTubeライブのこと
 
高評価・高視聴の証があります。
「精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル」のYouTubeライブ「アドラー心理学でものすごく楽になるYouTubeライブ」の視聴者が、何と15,280人に達していました(7:00現在)。


 ↑
14名の方々のコメントが入っていました。
 
「精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル」のYouTubeライブ「アドラー心理学でものすごく楽になるYouTubeライブ」は、今からでもご視聴いただけます。
チャンネル登録もこの機会にどうぞ。


      👇  
https://www.youtube.com/watch?v=hBrCWo2FV-8

なお、編訳者の私自身が『超訳アドラーの言葉』の内容を大胆に公開したのがこのYouTubeです。


      👇
https://www.youtube.com/watch?v=pATnFgl4rHU

・アドラーが語っていないアドラーの言葉
・アドラーの本が読みにくい理由
・『超訳アドラーの言葉』の概要

など、この本の背景について知ることができます。
 
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