先日の祇園祭に出かけた折に、ついでに近江八幡まで足を延ばしてみました。
近江八幡市は、わざわざ出向くほどの観光資源はないので、このようなついでの折にと思っていました。
時たま町並みがTVで中継されるので、一度見てみたい町のひとつでした。
ご存知の方も多いと思いますが、近江八幡は豊臣秀次の城下町です。
歴史が少し違っていれば、かなりの規模に発展した町であった事でしょう。
いまでも、秀次がそのまま関白職でいたならば、徳川の世でなく豊臣が続いていたのではないかと思っています。
町全体は、こじんまりとした印象を受けます。
観光客としての食事処は、本来菓子屋さんである「たねや」さんだけのようです。
時間を確認すると、午後3時までとありましたので、観光客用に便宜的に食事も提供しているように思えます。
しかしながら、この「たねや」さんの、従業員の接客ぶりは見事です。
京都のお食事処とは比較になりません。
観光名所は、まず八幡堀です。
小さな堀ですが、季節的に夏から秋がベストでしょうか。
余談ですが、水森かおりの歌に「近江八幡」という歌があるのを思い出し、調べてみると見事な歌詞ですね。
この堀だけで、あれだけの歌詞を書くか??
さすがはプロですね。
なんと近江八幡に行っておられたのですね。
5年ほど前に、1年ちょっと毎週週1回、近江八幡に出張に行っていたのが懐かしいです。
”たねや”ですが、もはや”たねや”から派生したクラブハリエの方が圧倒的に有名になってしまいましたね。
カフェも未だにいっぱいですし。
でも確かに、あのバームクーヘンは最高です。
京都にも店舗が欲しいです!
昨年同様すごい暑さでしたね。滋賀に逃げましたが、意味なし。
近江八幡もものすごい暑さでした(笑
そうですか、お仕事で出張されたいた時期があったんですね。
クラブハリエはスイーツブームの影響でしょうかね。
こちらでは、年配の方には、まだ「たねや」で十分通用します(笑